恋人は最強 [7/11]



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【Side:祐也】



突然3年生の不良達が教室に入ってきた。


この不良達は毎回毎回響に負けてる奴ら。



なのに何回も何回も響に喧嘩を仕掛けてくる。


響がこの学校の主導権を握ってるのが許せないんだと思う。



でも、響の強さは尋常じゃないから一生勝てないと思う。




そんなことを考えながらふと俺の近くにいる葵ちゃんを見た。


すると、葵ちゃんは突然の出来事に固まっていた。

――というよりかは怯えたような表情で不良達と響を見ていた。



俺はいつものことだからこんなの慣れてるけど、葵ちゃんにとっては怖いことだよなぁ。



だから俺は葵ちゃんに優しく言葉をかけた。



「葵ちゃん大丈夫だよ。怖いかもしれないけど、響の強さは尋常じゃないから。」



俺がそう言うと葵ちゃんはキョトンした表情で俺の方に振り向いた。




そして、次の瞬間には―――――。





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