
この作品には『狂気山脈』の致命的なネタバレが含まれています。TRPGはシナリオの内容を知ってしまうと遊べなくなってしまうゲームです。
リプレイを見たことがあったり、ネタバレ済みのPLは卓への参加を断られることもあります。少しでもTRPGを自らプレイしたいと思っている方は、閲覧しないで下さい!


皆、集まってくれてありがとう。
僕はケヴィン・キングストンだ。イニシャルをとってK2と呼んでくれると嬉しい。
もちろん、イニシャルに恥じないようK2は単独で登頂している。
今回、パーティのリーダーを務めることとなった。よろしく頼むよ。

今回のパーティはここに集まった7名だ。初対面の者も多いだろう、まずは自己紹介をしてくれ。

では、DEXの高い順から自己紹介をしましょう!
辿くんから……カノンちゃんとトトさんは数値が同じなので、1d100を振ってください。

サルヴァトーレ
(1D100)
51

藤島 カノン
(1D100)
78

じゃあ辿くん→イーライさん→カノンちゃん→トトさんの順番だね!
K2が辿くんを見て、促します。

白峰辿、日本出身。

立ち上がった辿は無愛想にそれだけ言って、また座ります。

よろしく、白峰くん。

K2が握手を求めます。

じゃあ、むすっとしたまま応じます。

次はイーライさんの自己紹介です。

次は俺だな! 俺はイライジャ・ミラー。イーライって呼んでくれ! K2とは長年ザイルパートナーを組んでる、いわば相棒だな。
それなりに山には登ってきてっから、気軽に頼ってくれや。

不真面目な男に見えるかもしれないが、イーライの実力は僕が保証しよう。

そういうことだ。よろしくな!

次はカノンちゃん!

はーい!

私、藤島 花音です! 日本出身で山岳写真家やってます!
有名なK2さんとイーライさん、それにサルヴァトーレさんと同じ隊に所属出来るなんて夢みたいです!! 皆さんの足を引っ張らないように精一杯頑張ります! よろしくお願いします!

勢いよく立ち上がって早口で言ってから、ガバ! ってお辞儀するよ!

有名だなんて、少し照れるな。道中の撮影は頼んだよ、藤島くん。

はい、任せてください!

K2が握手を求めます。

両手で握ってブンブンシェイクするよ!

元気w
最後はトトさん、お願いします!

サルヴァトーレ・チェルヴィーノ、イタリア出身よ。
いちいち名前で呼ぶのは面倒だろうから、トトって呼んで頂戴。みんなで力を合わせて頑張りましょうね。

立ち上がったトトが自己紹介をしながらウィンクする。

キミのように優秀な登山家が参加してくれて、本当に心強いよ。

あら、私の方こそ光栄ですわ。
あのケヴィン・キングストンとイライジャ・ミラーと肩を並べることが出来るのですもの。

K2が握手を求めます。

品よく笑いながら握手するわ。

穂高梓です。日本生まれ、医者をしてます。今回はパーティの医療スタッフとして参加させてもらいます。
職業登山家ってわけじゃないから、皆さんのように先鋭登山の実績があるわけじゃないけど、それなりに山は登ってるつもり。

彼女は僕が個人的に声をかけたんだ。そこいらの自称・登山家よりよっぽど登れるよ。
国境なき医師団で紛争地帯を走り回りながら働く傍ら、休日にはいろんな山をやってる。技術も知識も十分だ、信頼していい。

なんかすごい人ばっかり!

ねw

コージーだ。出身はオーストラリア、よろしく。

彼は今回の登山隊のスポンサーとなってくれた、オスコー財団の御曹司だ。

おいおい、御曹司だなんて言い方やめてくれよ。
俺はいわゆる金持ちのボンボンとは違う、自らの足で自然に抗う、一流のアルピニストだ。
今回の登山だって、親父がカネを出さなかったとしても俺は登っていたさ。いいか? 俺は、俺の力で登るんだ。オスコー家の力で登るんじゃない。

……だ、そうだ。よろしく頼むよ。

さて、概要を説明しよう。
御存知の通り、この科学の時代においても、かの南極大陸は謎のヴェールに包まれた土地だ。そこについ先日、驚くべき山脈が発見された。

念のため補足ですが、クトゥルフ世界の南極は、現実世界と違ってまだまだ未開の地です。

誰が呼び始めたか知らないが狂気山脈。
最高峰の推定標高は1万300mにもなるという、エヴェレストを1,000m以上も超える、世界最高峰さ。
先日、大規模な登山隊が組まれた。名だたる登山家たちが参加していた。
しかし、彼らは失敗した。帰還者0だ。そのあまりに大きな失敗を前に、各国は尻ごんでいる。
だが、僕たちは登山家だ。
今までにない大きな山が姿を表した。臆している場合じゃない。何が起こるか分からない、危険な挑戦になる。だが、夢がある。そうだろう?

トトが頷く。

トトさん見てかっこいいなって思います!

辿は興味なさげに黙ってます。

よっ! K2!

茶々入れますw

南極上陸の許可や、そこからの移動手段などはオスコー財団が手配してくれた。
狂気山脈周辺は気候条件が厳しく、安全上の観点から航空機が飛ばせない。だから南極上陸後、南極調査隊の犬ぞりを借りて山脈の麓、おおよそ4,000m地点まで移動する。
そこから標高差6,000mの登山だ。
目標は、山脈最高峰ただひとつ。
航空写真から割り出された地形図を元に、最も登頂確率の高いルートを割り出した。第一次登山隊が通ったのと、恐らくほぼ同じルートだ。
ここまでで、何か質問はあるかな?

あの、大体何日くらい掛かる予定ですか?
機材をどのくらい持っていこうかな? って思いまして……。

正直な話、分からないんだ。なんと言っても未知の山だからね、何が起こってもおかしくない。
そこでキミたちに相談なんだが……装備について意見をくれないか。

では、ここでアナタたちには下の2つから装備を決めてもらいます。
これは個別じゃなくて、Aを選んだら全員の装備がAになる、って感じだからね。

デポっていうのは、いらない荷物を途中で置いていくことね。
AからBには出来るけど、BからAになることは不可能だよ。

どうしますか?

私はAの方がいいかなぁ。

必要に応じて切り替えればいいしな。

ロスト率高いなら、応急手当にプラス付くのは助かるー!

よし。じゃあAにする。

おk!
それじゃ、次は情報収集のターンだね。狂気山脈について、第一次登山隊についての2つを調べることが出来るけど、振る技能によって貰える情報が違うよ!
とりあえず、狂気山脈の情報から判定しようか。

ナビゲート90あるから振るわ。

つよつよだぁ!

サルヴァトーレ
ナビゲート
(1D100<=90)
13
スペシャル!

トトさんは以下のことを知っています。

共有する。

6,000mから先が問題ね。当日の天候が味方をしてくれればいいけど。

だ、大丈夫ですよ! トトさんならどんな山だってきっと登れます!

あら、ありがとう。
でもね、自然が相手だと私でも負けることがあるのよ? ましてや、第一次登山隊が失敗した山だもの。きっと一筋縄ではいかない何かがあるわ。

そういや、第一次登山隊はどこまで登ったんだ?

第一次登山隊についての情報は……図書館か信用を振ってください。

どっちもないです!

初期値チャレンジ!

サルヴァトーレ
図書館
(1D100<=43)
85
失敗

白峰 辿
図書館
(1D100<=25)
15

イライジャ・ミラー
図書館
(1D100<=25)
67
失敗

辿くんは第一次登山隊に友達が参加してたから、調べてたのかもしれないねー。
得た情報はこちらです。

共有します。

……8,000mだ。
第一次登山隊は、8,000mまでは到達していた。

隊員たちが行方不明になる直前の様子が気になるわね……。

高山病で錯乱でもしたんだろ。

そういう可能性も捨てきれないけど、メンバー全員が錯乱するなんて、ちょっと不気味よね。

ま、未踏峰の山だからなぁ。何があってもおかしくねぇさ。

狂気山脈の情報Bのためにオカルト振ります。

白峰 辿
オカルト
(1D100<=43)
78
失敗

ダメだー。

歴史も人類学も初期値1?

えーっと……歴史20、人類学1、オカルト5。

歴史振るかぁ。

サルヴァトーレ
歴史
(1D100<=20)
57
失敗

藤島カノン
歴史
(1D100<=20)
46
失敗

イライジャ・ミラー
歴史
(1D100<=20)
54
失敗

では、こうしてブリーフィングは問題なく終了しました。
次に、体のコンディション調整だね。登攀、跳躍なんかの体を使う技能を振ってください。

サルヴァトーレ
登攀
(1D100<=75)
81
失敗

白峰 辿
登攀
(1D100<=90)
74
成功

藤島カノン
登攀
(1D100<=78)
62
成功

イライジャ・ミラー
登攀
(1D100<=75)
78
失敗

マジ?

3足りないです!

トトさんとイーライさんは耐久力に+5してね。
2人は1d8+5で振って!

白峰 辿
(1D8)
3+5=8

藤島カノン
(1D8)
4+5=9

とりあえず全員、耐久20はあるかぁ……。

山頂行けそう?

ダイスの女神様次第w