お兄ちゃんとその友人たちとあってから数週間、わたしは何となく繁華街に顔を出せずにいた。お兄ちゃんに怒られたのが思いの外効いているみたいで、傷んだ髪の色も元に戻そうかな、なんて考えていた。
ふとスマホを開くと、メッセージがきていた。○○からだ
最近、来ないじゃんどうしたの?今日おいでよ
え、なに…どうしたの?
お兄ちゃんは
- 9 -
*前
次#
小説top
top