※何もかもネタバレです。
※プレイ記というより感想。
※男も女も全員俺の物だと思い込んで生きています。
※血縁関係に興奮する癖があるので苦手な方はご注意下さい。
※話半分に聞いといてください。真剣に読むものではないです。
【序盤】
そういえば数年前に、このゲームの女主人公のビジュアルめちゃくちゃ好きだなと思った事を思い出しました。この女を口説くゲーム出してくれ。井上喜久子に刺されてもいいから。
始めて早々に、ジェラルトと結婚する！と思ったら実父でしたが、実父だからといって結婚しない理由はないんですが？(あるんだよ)
※大前提として私はこのゲームを恋愛シミュレーションゲームだと思って遊んでいます。ご了承ください。
メイン三人の所属するいずれかのクラスの先生になって生徒と禁断の関係になるという事だけ知っていたので、ソティスがザ・ワールドしてる間に早速品定めしました。
エーデルガルトは男だったらかなり危なかったですね。いくつになってもこういうタイプの男は好きですからね。命拾いしましたね。
クロードは内も外も好きなタイプです。賢そうな明るい男いいですよね。テンションも一定で安心感あります。
でも目が笑ってないって主人公が評した時、もしクロードに裏切られた時に立ち直れるか考えて、無理そうと思ったので諦めました。これが地獄のゲームだという情報だけはありますから、きっとどこかで愛憎や裏切りが渦巻くに違いないと勝手に思っています。クロードといい感じだと思っていたのに向こうは最初から何とも思ってなかったとかあとで発覚したら舌噛みそうですからね。勘弁してほしいですね。
ディミトリはいいですね！爽やか誠実真面目な印象。陰りがあると主人公が感じているのもいい。男の陰りはオタクの光ですからね。陰りがあると最初から明示されていると心の準備ができます。今のところ結婚候補ですね。私はこのゲームを恋愛シミュレーションゲームと以下略。
【就職〜９月】
これは男を品定めするゲームではなく教師をやるゲームだと気付きます。知っていたような気もします。
どの学級の担任になるか、それを決めるのはやはり男の質でしょう。
一通り生徒の情報を見ました。一目でこれだ！！！！という男はいなかったので、男の数の多さで青獅子を選びました。あとイングリットが普通にタイプだった。これで黒髪だったらやばい狂い方をしていただろうな。年を取ると真面目で品行方正な人間を好みがちですね。
戦闘システムは、あっこれスパロボや…と気付いてから何となくできています。FEシリーズは一回もやった事なくて、スマブラでロイのCVが福山潤だからわりと使ってたくらいしか関わりないですから、スパロボやってなかったらさらに手間取っていたに違いありません。
９月頃まではディミトリ以外の名前がちゃんと覚えられず、家族構成で覚えていました。こいつは種違いの弟がいる奴、とか。カスみたいな覚え方やめろ。
イングリットに死別した婚約者がいると聞いて秒で失恋しました。そして支援がＡまでしかない事に気付き、Ｓまである奴じゃないときっと結婚できないんだと察している私は二度失恋しました。わりと普通にショックでフリー戦闘に打ち込み、急に全員の名前を覚えられました。私にはやはり男しかいない、と強く感じました。
アッシュの義父を討ち、シルヴァンの兄を討ち、というつらい展開が続いてただつらいです。これからもっとつらいのか？無理なんだけど。
【１０月〜鷲獅子戦】
ディミトリの支援がＡになった。チョロすぎんか。
鷲獅子戦は誰一人欠ける事なく勝てました！嬉しい！ロストなしカジュアルでやってますが普通に誰にも傷ついてほしくないですからね。本当ですよ。
勝利に思わず笑顔になった主人公に、ディミトリが先生のそういう顔が好きだと言った時から、何かが狂い出した気がします。
いつの間にやらみんなからの信頼を得ていて感激します。全員かわいい。全員俺だけのものになれ。この頃から全員を私のものにしたくなってきたので、私以外と親しくなる生徒たちの姿を見るのが苦痛になり、みんな私とだけ支援Ａ縛りが始まりました。強欲の壺も青ざめるエゴイズムです。狂気です。人を愛するとはこういう事だ。安易な気持ちで私を教師にしたこと、後悔するといい。
この金八先生みたいな青春の風景もフラグなんだろうと思うと膝が震えますね。
ちなみにスカウトは全くしてないしできそうにないです。なんか引き抜いた教室に申し訳なくて…。
【ルミール村】
ディミトリ…お前…どうして…？というような残虐な台詞を吐いたので動揺しました。確かに私もこんな奴四肢をもいでぶち殺してしまえばいいのに…と思う事はありますが、ディミトリは私と違い品行方正な人間ですから、そういう方向性の陰りを見せられて絶句しました。思わずスクショしました。なんでだよ。
軽い気持ちでディミトリを攻略していましたが、想像より重い覚悟が必要かもしれないと感じ始めています。
物語にも不穏な策略が渦巻いてきて盛り上がって参りましたね。
【舞踏会】
ディミトリに女神の塔に連れて行かれて明確に何かが狂った。
【旧礼拝堂】
大きくなったらパパと結婚する〜〜〜って言ったのにこんなのってアリ！？いつか大切な人ができたら渡せよっつって貰った指輪を、そのまま親父に渡すエンディングは！？
嘘だ〜〜〜〜ッ！！！ハンネマン代わりに刺されてくれ！！！(やめろ)
ショックです。親子萌えのある人間にとってこんなに悲しいことはないよ。マジでジェラルトと主人公が自カプでええわ…って感じだったのに…でもジェラルト死んでからの方がカップリングとして完成されていくからそれもつれぇよ。萌えるし。つれぇ。このクソ性癖がつれぇ。サブタイの涙のわけがこんな理由だったなんて知りたくなかったよ…。
理不尽に親を亡くした事で奇しくもディミトリと同じ境遇になり、親身になってくれまくりで怖いです。目的が一致したせいか愛も重いです。普通に体で慰め合うルートに入ったかと思いました。親の死を踏み台に教え子と寝るな。
やはり人は同じ悲しみを持った人間に感情移入しがちですね。嫌いなカップリングが被ってるオタクの方が話が合うのと一緒ですね。
みんなが慰めてくれて優しさが沁みます。そうだよな、みんなだって大事な人を亡くしてきているんだからな…生徒みんなを導いていくという目的を忘れずに精進したいと思います。
なんて言ってましたが、一月最初の散策でディミトリに「お帰り、先生…」と意味深な声色で言われたとき、あっ寝たなこれは…と普通に思いました。
さらにここでセテス子安が既婚子持ちと判明してダメージを負います。お前ら本当誰の許可を得て結婚しとる？
【封じられた森】
父を失ってすぐソティスまで失う事になるとは思いませんでした。さよならだけが人生かよ…。
レア様はバブみを感じてほしいみたいですが怖すぎてバブれねぇんだよ。私を通して誰を見てんだよ。
主人公の髪色と瞳の色が変わりましたね。より人間味がなくなり神秘的です。フレンのママですと言っても疑いようがないくらい似てきました。どうだ子安？再婚などは考えていないか？
【聖墓の戦い】
ディミトリーーーーーーー！！！！！
私は四年前に抱えたディミトリの心の闇、いや心の病を真に理解してはいなかったと思い知らされた。教師失格だ。父の死で同じ境遇になったと思い込み、一回寝たくらいでわかった気になっていた。全然そんな事はなかったんだ。ディミトリ…そんな根深いトラウマを…どうしたらいい…私は…。俺の知ってるお前は四年前に死んだと言っていたフェリクスの言葉が今重くのしかかるよ…。お前はわかっていたんだな…人格が変わってしまうほど深いトラウマを抱えた事を…そしてディミトリの理性が極限状態であったことを…つらいよ…。きっと怪力もトラウマのせいなんだろうな…それは関係ない。
短剣が落ちてた時にあの変態仮面がエーデルガルトかもと思っていましたが、いやそんなわけないだろと自分を誤魔化し続けていました。無駄な足掻きでした。これエーデルガルトの担任になってたらまた違うルートがあるんでしょうね…気になるけど…周回するほどのメンタルが保てるゲームにしといてくれよ…。
みんな大事な人を亡くし、その深い悲しみがあるからこそ憎しみも深く重くなっていくんですよね。人の痛みがわかるからこそ残酷になってしまうの、つらいね。
【ガルグマクの戦い】
レア様お前…マスタードラゴンだったのか…？
ていうかこれ…恋愛シミュレーションゲームじゃないんだ…？(そうだよ)
【５年後】
ディミトリーーーーーーーー！！！？
隈がひでぇ！！！どこに座ってんだよ。光差すいい雰囲気の塔にいるんじゃねぇよ。運命カプにのみ許された演出かよ。
私が谷に落ちたこの５年、一体何があったんでしょうか。わりとディミトリの本質は変わってないような気もしますが、そんな事より一番の変化を見逃せません。
マントだよォーーーー！！！！おーーーーーーーい！！！！そのタイプのマントやめろ〜〜〜好きだから〜〜〜やっぱマントは重量感だから〜〜〜無理無理。もう引き返せないよそんなの見たら。添い遂げだよ。そのマントと添い遂げるんだよ私は。
全体的に好きな見た目になってて無理ですね。不健康そうな方が好きって業が深くて嫌になります。己の性癖がカスである事をどんどん知らしめてくる神ゲーです。
てかみんなわりと変わってて何〜〜〜！？！？髪切らないで〜〜！！！垢抜けないで〜〜〜！！！名簿を捲る手が止まらないよお…イングリット前髪…前髪残してほしかった…ッ！キモオタの願い儚く散った。
ディミトリと主人公24センチ差！？でか。巨人やん。ほぼハンネマンやん。ディミトリと結婚できなかったらハンネマンと結婚してジェネリックディミトリ摂取するわ。
フレンの見た目全然変わってないって事はこいつらもマスタードラゴンなのかな…。子安はなんか別に…知らん。既婚の奴は知らん。私もレア様の事は心配だよ、狂気的だったけど最後は身を挺してみんなを守ってくれたし…それぞれに譲れない事があるから戦争になってしまうんですよね…って感じ。決して肯定できることではないんですけどね…。
ドゥドゥーは絶対生きてる。俺にはわかる。ディミトリにはドゥドゥーが必要だよ。あと私。
なんだかんだフェリクスがディミトリのこと心配してるのが尊いですね。かわいいね。
なんかちゃんと散策してテキスト読まないと、ここまで来たって事はわかってるよな？的なノリで話が進んでいくから、いや知らんそれ…みたいな事が何個かあって参りましたね。ちゃんと真剣にのめり込もうね。二周目以降の方がスッと世界観入ってきて楽しいみたいなところはありますが、こんなディミトリを置いて二周目の事など考えられるかボケ。
【妄執の王子】
なんだこのサブタイ…と思ったら、これの事かサブタイ…！になった。思えば再会したあの日も私を死人だと思っていましたね、つまり死者の幻覚がもっと前から見えていたって事なんですよね…もうなんて言ったらいいかわからねぇよ…悲しいよ…精神疾患を治せるタイプの先生じゃなくてごめんな…何の役にも立たんこの巨乳。
でもディミトリが先生のピンチに思わず声をかけてしまうところ、胸が詰まった。ディミトリの大切な人は死んだ人間だけではなく、生きた人間も含まれているのだと感じられて良かった。泣いた。そのあと失せろって言われてまた泣いた。弱小メンタル。
【煉獄の谷】
イケおじが増えてウキウキ。ロドリグのすべて、タイプです。
ディミトリの復讐心を否定し続けてやってほしいと言われ、目が覚めたような心地でした。私がすべきなのはディミトリに同調する事ではない、大切な父を亡くしても尚復讐心に燃える事なく、何をすべきか見極めて進んでいく事なのだと、そして教師として皆を導くべきなのだと思い知らされました。ありがとうロドリグ。やはり息子に嫌われている父親はいい事を言いがちだな(個人の意見です)
ロドリグと結婚してフェリクスを傷付けたい願望は心の奥にしまっておきます。
【薔薇色の大河】
BLみたいなサブタイ。
これ帝国へ行くを選択したから帝国進軍ルートになってるのか？ディミトリに賛同するがままここまで来てしまったんだが。
うっかりシルヴァンとイングリットの支援Ａ会話を見てしまい大ダメージを受けたのでリセットしました。記憶も消したいところです。嫌だ…イングリット…ッ俺のものにならないならせめて誰のものにもならないでくれ…！！！！カス。
ディミトリが、ジェラルトを殺した女を許せなかっただろうと復讐心を肯定させようとするので、いやそればかりに囚われていてはどうにもならないから…と否定しようとするも、自カプを奪われた恨みを捨てられず思い切り肯定してしまいました。いや許せねぇよ自カプを殺した奴なんて…。私はジェラルトから大切な人ができたら渡すんだぞと言われて母の形見の指輪を受け取った時、それをジェラルトにすぐ突き返して、おいおい何の真似だ？と言われたら「大切な人に渡した」の選択肢を選び、やれやれ…俺はいつまでお前の面倒を見りゃいいんだ？とまんざらでもない顔をする父の姿を見るエンディングが来る事を確信していたというのに、夢半ばで全てを奪われたんですよ。許せるわけないでしょうが。
ロドリグに復讐心を否定し続けてくれと頼まれたというのに、俺は弱い…。だって急に自カプの話されるからさぁ…ディミトリもこんな状況で人心掌握術披露するのやめろや…。
すかさずフェリクスが口を挟んでくれてよかったです。持ち直しました。もし修道院でディミトリとしか再会できなかったら、もうこんな世界二人で壊しちゃおっか…のルートに入っていたに違いありません。ディミトリも五年前は仲間達の存在で理性を保っていられたように、私も仲間達に支えられているのだと感じました。まぁ仲間同士の支援会話は絶対見ないけどな。エゴが強すぎるだろ。
そしてドゥドゥーーーーーーーー！！！！！
やはり生きていたか！！よかった！！！！本当によかった！！！なんかディミトリの元に皆が集まっていく事で彼の心は回復していくような気がしますね。あの士官学校の日々のおかげで心を保っていたように、ディミトリを思う人々がいる限り心は取り戻せる、そう思いますね。巨乳先生もそばにいるよ。
【鉄血の鷲獅子】
ろ、ロドリグーーーーーーーーー！！！！
ドゥドゥーの喜びも束の間〜〜〜！！まぼろし〜〜〜！！！
あの鷲獅子戦がこんな形で再現されるとはアツイけど悲しいね…なんて思ってましたが、今回は模擬戦などではないと思い知らされました。
マジで何何何何何〜〜！？！？！？なんでなんですわ！？確かに仲間になったわりにNPCのままだな…とは思ってたけども！！やだ〜〜〜死なないでロドリグ〜〜〜！！マジで男殺す奴許せね〜〜〜男をなんだと思ってんだ？だからあんな小娘など捨て置けって言ったのによォ〜〜〜ロドリグと結婚してフェリクスを傷付ける私の計画はどうしてくれんだよ〜〜〜オ〜〜〜〜！！！！
取り乱しました。ディミトリより取り乱しました。気を確かに持ちます。
前から思ってたけどランベールとロドリグの関係BLの王道すぎるだろ。ディミトリ父親似すぎてランベール一人で産んだんか？って感じ。
マジでこれから先どうしたらいいわけ？ロドリグがディミトリを息子のように、そしてディミトリはロドリグを父のように思っていたからこそ何とかなっていたこの状況、導き手も戦力も失って絶望的です。どうすんの？もう私がディミトリのママになるしかない…のか…？
いつの間にかディミトリの顔から隈がなくなっていました。
思えばディミトリの人生は失うものが多すぎて、自分だけが生き残ってしまったと自責の念を感じてしまうのも無理はない境遇ですよね。両親は殺された中自分は生き残り、グレンは自分を庇って死に、先生も亡くし(生きてたけど)、ドゥドゥーも自分を逃すために死に(生きてたけど)、ロドリグにも守られて、正気を保っていられなくてもおかしくはありませんよ。
俺が受けるべき報いだったとディミトリが言った時、自分のやっている事は自分が最も憎んでいる事と同じだと本当はちゃんとわかっていてつらかったですね。復讐したら復讐されたわけですからね。
ロドリグが自分の命は自分だけのものだと言った時に、胸打たれすぎて気絶しました。主人公の境遇的にも同じ事が言えると思うので一層響きました。
雨の中どこかへ行こうとする相手を引き止めるのはもうカップリングのする事なんよ…。相手の手が温かいと感じるのもカップリング特有の表現方法なのよ…。
ディミトリは生き残ってしまった自分が本当は一番許せなかったんだね。でも自分の命は自分だけのものだから、誰もディミトリのせいで死んだわけではないんだよ。ディミトリが死ぬ時だってきっとそう思うはずだよ。
【王の凱旋】
王都奪還の方向に進みました。よかった、私の一声で帝国攻めになったのかと思って焦ってたから…。
ディミトリ、ロドリグの死をもって精神疾患から立ち直ってすごいよ。私はまだ自カプ殺された恨み残ってるのにさ…フェリクスもすごいよな…兄も親もディミトリを庇って死んだというのにディミトリと共に戦う事を選べるんだもんな…。親兄弟と同じようにディミトリの事も大切に思っているんだね、そしてディミトリを見届ける事が兄と父の願いである事もきっとわかっているんだよね。泣けるね。
やっと見れたディミトリとの支援Ａ会話で普通に傷付きました。少年たちに一緒に稽古をつけてやったというディミトリとの良い思い出が地獄に変貌して流石に落ち込みます。非情かよ。なんかめちゃくちゃ精神に来たわ。先生わりと繊細なんだよ。
気を取り直してディミトリをお茶に誘うぞ！と思ったらおいおいおいおい自室に！？おい大丈夫か！？教え子に見られて困るようなものはしまっておけよ！
こんなんもう間違いなく寝とるわ。父を殺され傷心の主人公と慰め合った時と、あの雨のあとに確実に寝とる。淫行教師。
ここに来て続々と支援Ａ会話が解放され始めます。男たちみんな良かったな〜それぞれの胸の内、特に家族のことを明かされると弱いからシルヴァンとフェリクスは参った参った…うっかり指輪渡すところでした。大事にせえ。
ドゥドゥーのはまだ見れてないので、ていうか支援Ｂの時点で結構ラブが溢れてしまったから怖いよ私は。二回寝たディミトリを差し置いて他の男を選びかねない事が怖い…本物の淫行教師になるのが怖いよ。早くクビにされろ。
無事王都を奪還し、お前と再会できてなかったら俺はあのまま死んでいた…とディミトリに感謝を述べられます。もちろん私だけの力ではありませんが、いろいろ手を尽くした甲斐あってエーデルガルトの心情も冷静に考えられるようになっていて嬉しいですね。一体どんな結末になるんでしょうか。ディミトリと結婚する以外の未来はまだ何もわかりません。
てかこのルートで進んでディミトリ以外に指輪を渡せる奴いる？完全にディミトリと先生の物語じゃん。これで私が急にハンネマンとかと結婚したらディミトリだって納得いかないだろうよ。それはそれで興奮するじゃねーかよ。やめろ。
【金鹿の願い】
クロードが助けてくれと言ってきたので助けにいきましょう。
クロードに関しては一つ残念な事があります。髭です。
せっかくのBaby faceをなんだと思ってる？助けてやるから剃れよ。先生の願い。
最上級職に就かせてあげたいのでひたすらフリクエをします。フェリクスにうっかり闇魔法試験パスを使ってしまったんですが、ダークメイジの衣装もいいですね。ディミトリなんて何着ても似合わないのにね、イケメンすぎて。
ドゥドゥーと支援がＡになりました！プロポーズやんけ。ラブじゃん。
もっとみんなが私に靡くのが見たい！と思ってＡまで達していない人達の支援レベルを上げまくりました。お茶会に誘ってる時に気付いたのですが、なんで他のみんなは外なのにディミトリだけ部屋に呼んでんの？支援Ａだから？それとも淫行教師だから？
やっとストーリーを進めます。義理の伯父上を倒し、クロードを助けますが、秒でお別れで残念でした。ここから先は金鹿学級でという事でしょうか。なんか選んだ学級で結構話変わってきそうだからやりたい気持ちはあるんですよね。ただ気持ちの強さがあるかどうかは微妙なんですよね。弱小メンタル。
【鉄壁の要塞】
いよいよ佳境です。勝利の雰囲気が見えてきました。死神騎士ことイエリッツァとも最終決戦のようで、気になる男と再会したと思ったら死地という苦行ですが、頑張っていきましょう。
ディミトリがエーデルガルトと和解できるならしたい的なこと言ってて胸が熱かった。そうだよ、義理とはいえ同じ母に愛を注がれた姉弟同士…共に過ごした一年間の美しい記憶を殺し合いで埋めてしまうのは悲しすぎるよね。
殺し合いといえばちょっと前から黒鷲学級の子と対峙していますが、これまだこの子達のこと全然知らないから小ダメージで済んでるけど(二周目以降をフレッシュに楽しみたいので他学級の子とはあまり関わらないようにしています)、もし二周目で黒鷲を選んだら今度はかつて愛した青獅子の子達を手にかけないといけないって事でしょ？
無理じゃん。一周で終わりだわこのゲーム。
【さよならファイアーエムブレム風花雪月】
前々から言われてましたがディミトリの継母がダスカーの悲劇に加担していたのでは説が浮上し、それはさすがにしんどすぎるだろと私の心が悲鳴を上げます。継母は夫や息子を殺してまで血の繋がった家族の元に戻りたかったんだろうか？とディミトリに問われ、声にならない声が出ました…そんなこと…そんなこと聞くなよ…ッつらすぎるだろ何もかも…。
私は沈んでいますが、ディミトリは違いました。たとえ継母から愛されていなかったとしても友や仲間やお前がそばにいてくれるから平気と言われ、ディミトリ尊き教が爆誕しました。
お前は…お前は何なんだ…！ここまでの道のりを知っているだけに泣きそうです。人は立ち直れるんだなって、支えがあれば真っ当な道へ進む事もできるんだなって、そう思った。そもそも誰かが支えてくれるのはお前が慕われてる人間だからなんだよって言いたいよ私は…。
ディミトリを見守ってきてよかった。この学級を選んでよかったと心から思えました。エーデルガルトと話し合いをする具体的な手順まで教えてくれて、あんなに復讐すれば完結みたいな感じだったディミトリが、自分やみんなのこれからの事を考えている事に感動します。共に生きていこう。指輪はいつもここにあるぞ。
最後の１ヶ月なんだろうという事が皆の口振りから伝わってきます。龍が如くも最後の自由行動の時は教えてくれますからね、最近のゲームは親切ですね。
エーデルガルト、本当にあの時の超マブ美少年がディミトリだと気付いていなかったんだな…まぁマブすぎるからな、あんなキャワな美少年が怪力前髪分け目だらけ男になっているとは思わんわな。嘘であってほしいとさえ思うもんな。
エーデルガルトがディミトリに、あなたのおかげで私の心は挫けなかったって言った時、グワ〜〜〜〜〜ってなってヘドバンしました。エーデルガルトの人生がどのようなものだったかは知らない、しかしきっと過酷だった事はわかる…その壊れそうだった心に寄り添ったのが短剣をくれた少年との思い出、しかも義理の弟だったと思うとつらさと愛しさと心強さが押し寄せて爆発しました。奇しくもエーデルガルトを戦争の道へと奮い立たせたのはディミトリ自身であった事がまたつらいですね…エーデルガルトの事情も知りたいから黒鷲ルートやりたいよお…でも俺は…俺は…青獅子の子達を…ウッ…父さん！！！！！！
墓へと駆け込みました。父の最後の言葉を思い出してまた落ち込みます。ずっと一緒にいてほしかったよ…私がディミトリに指輪を渡す時に寂しさを覚えてほしかった…。
などと考えていたら指輪！！！！ここで渡す相手選ぶんかーーーーーーーい！！！
何故！？何故選択肢に父がないの！？最後の戦いの前に父の墓標にそっと指輪を置き、必ず取りに帰るよ…と言うルートは！？
ないみたいですね。普通にディミトリ選びました。マジこのルートでディミトリ以外誰選ぶんだよ。無理だよ。
いよいよ最終決戦です！いや手前です！ヒューベルトが最後まで立ちはだかりますね。ディミトリとドゥドゥーの関係すごい良かったので、ヒューベルトとエーデルガルトの詳細も本当に見たい…本当に見たいんだよ。このメンタルが俺の行く手を阻むんだよ。
本当の最終決戦、ユニコーンみたいな音楽が流れてきてついに終わってしまうんだな…と寂しい気持ちになります。帝都決戦の印象は、エーデルガルトの攻撃がマジで誰にも当たらなくて切なかったって感じです。回避高くてごめんね…。
誰も欠けることなく戦い抜けました。最後はディミトリでとどめを刺しました。この命にかえても倒すっつってたから…。
途中先生で攻撃した時、やりづらそうにしていたエーデルガルトに泣きかけました。お前…お前どうして…そんなに絡みなかったじゃない…！ジェラルトが死んだ事とかも気にしてくれてたし、エーデルガルトにとっての私はあまり戦いたくはない相手だったとわかっているから、ヒューベルトも最後にさっさと始末しとけばよかったとか言ったんやな…って今気付きました。強いがゆえの弊害ではなく、エーデルガルトの心の隙を生むがゆえの弊害だったんや…なんで今になってそんなことを…私だってつらいんですよ…なんなんですわよ…。
返した短剣、ずっと持ってたんだね。未来を切り開いた結果がこれとはしんどすぎですが、全然殺意のない投げ方だったんで、ディミトリに未来を切り開けと言っているんじゃないかと信じてメンタルを保ちました。分かり合う事ができないというメッセージかもしれませんがメンタルがもたないのでやめてください。
でもわかり合えなかったからこその結末ですよねやっぱり…ディミトリが切り拓く未来はエーデルガルトには受け入れ難いものだろうからこうなるしかなかったのかな…どちらも悲しみが満ちる人生だったと思いますが、根本的な解決方法が違うので、二人の意見を両立はできないやり方でしたよね…。でもやっぱずっと青獅子見てきたので、ディミトリの切り開く未来が見たいの私は…。そのために今日までみんなで頑張ってきたのよ…。
エーデルガルトの亡骸を前に立ち去る二人…絵になりすぎるのよ。振り返ろうとするディミトリの手を取る先生、エモすぎるのよ。オタクはこういうの好きでしょ？って思われてるのがわかるのよ。そうだよ、好きだよ、だからなんだ？もっとやれば？
このシーンもだけど先生が能動的に動く時、いつも正解の行動で困る。だからみんな先生のこと好きなんだな。私も好きだ。
最後に女神の塔で本当にさ〜〜〜〜！！なに女神の塔とか行っちゃってんの！？って感じ。そんな気軽に行っちゃってんの！？プロポーズ待ちの奴しか行かなくない！？
そんなことより大司教に出世しとるーーーー！！！！先生お前人前で喋れるのか？(※教師です)
やっぱりこれは恋愛シミュレーションゲームだったな…とディミトリから指輪を受け取った時に思いましたが、かつて短剣を渡した男が指輪を渡せるようになって成長著しくて尊いですが、えっ？結婚すんの？
え！？結婚すんの！？
結婚するとは言ったけど本当に結婚するとは思ってねーよ！本当に結婚すんの？本当に結婚すんの！？
ビッグカップルじゃん！星野源と新垣結衣じゃん！！
本当に結婚するとは思っていませんでした。なんかいい感じの雰囲気になって終わりだと勝手に思ってました。何にせよ添い遂げられて良かったです。ていうかマジでラストあんなムービーまで見せられてディミトリを選ばない奴いる？どういうメンタル？圧倒的に蒼月ルートは先生とディミトリの物語じゃん。ディミトリ以上に心血を注いだ相手おらんよこのルート。やっぱその辺が恋愛シミュレーションゲームとの違いですね。カップリングには説得力が大事だからね。
※ファイアーエムブレム風花雪月は恋愛シミュレーションゲームではありません。
ディミトリから、この手に何度も救われたと言われ、私も走馬灯のように記憶が蘇りました。
そうか…先生があの雨の日にディミトリに手を差し伸べたから、ディミトリもエーデルガルトに手を差し伸べたのかもしれないな…って…。いろんな人に手を差し伸べてもらったからここまで来れたもんなディミトリは…。蒼月はわりと王道なルートだったんじゃないかと感じます。良くも悪くも有りがちみたいな。後味はマシな方だと思いますよね。
ただダスカーの悲劇の真相もわからねぇし、レア様は主人公の正体を何も教えてくれねぇし、ソティスは戻らねぇし、エーデルガルトの動機も判明せずで、やはり全ルートやらないと真実はわからないということがわかりました。つらいです。しばらく時間を置きたいです。前もチラッと言ったけど愛着を持ってしまった学級を手にかけるの無理だよ。耐えらんない。完。
何はともあれ楽しかったです！終わってしまった〜〜！って気分。何故ゲームはいつも終わってしまうんだろうな…私とディミトリの愛の育みは始まったばかりだというのに…。
【青獅子の子達】
みんないい子だったので印象に残った話でもしていこうと思います。
ドゥドゥーはいい奴だった〜〜。被差別民だというのに不当な扱いを訴える事もなく、家族を殺されたというのに、良いダスカーも悪いダスカーもいるから真実がわかるまで言い返さないと決めている強き姿の物悲しさ、なんかずっとつらかったね。殿下に救われたというたった一つの、そして最も重要な事実が今のドゥドゥーを作っているんだと思うと運命の出会いの尊さを改めて実感します。
殿下の側にいて使命を与えられている時は充実した日々を過ごせているんだろうなと感じて良かったですよね。ディミトリの人生にドゥドゥーの人生も左右されるだろうから他ルートでどうなるか気になります。でもどうあっても殿下とずっと一緒だろうからそれはちょっと安心だな…一人になる事はないわけですからね。まぁ片方死んだら無理なんですけど。生きろ。
身長も204センチとクソデカ巨人。圧巻ですね。ゲーチスですね。
支援会話で先生と話せるのは嬉しいって言われた時ウォ〜〜〜〜ドコドコドコドコドコドコ！！！！って心の太鼓が爆音を轟かせました。こっちだって嬉しすぎィ。こんな自由奔放巨乳教師の立場など気にせず話そうよォ〜気になるなら二人きりで会えば良い。な？以上、淫行教師からの卒業証書でした。
先生が殿下と結婚して、本当は自分も先生のこと好きだったけど、でも二人が幸せそうだから心の底から喜べるドゥドゥー、人間国宝として登録します(全て妄想)
アッシュはフェリクスとの支援会話でオタク全開だったのが良かったですね。推しに似ている人を見ると興奮する癖ありますからねオタクは(クソデカ主語)
義父のロナート卿の事件はつらかったな…序盤での身内を討つイベントだったから印象に残りますよね。アッシュとの支援会話でロナート卿が人格者だったのもわかるし、本当なんでこうなってしまったのか…って感じ。でも実子が教会に殺された復讐だけで動いたわけじゃないと思うんだよなロナート卿も。教会に拭い切れない不信感があったからこそ反乱を起こしたわけで、でなきゃアッシュを残して散ったりしないわよ…。誰かが言ってたけど(覚えてろ)ロナート卿はアッシュを大事に思ってるからこそ巻き込みたくなくて何も言わずに一人で決行したんだと思うから、まぁ端的に言うと興奮しますねそういう親子関係は…(不謹慎オブザイヤー金賞受賞)
ロナート卿に良くしてもらったから自分も身の丈に合った人助けをしたいと思える純真さ、良かった。ロナートとの出会いが今のアッシュを作っていると思うと興奮しかない。ロナート卿とアッシュの関係性の話しかしてねぇな。
アッシュはとにかく遠くから弓を打ちまくってくれたのですごく助かりました。いい子。
アネット可愛いですね。５年後の姿の方が好みです。良い垢抜けの例。
アネットは父を探すためにまず他の学校で優秀な成績をおさめてからの士官学校の推薦を得るっていう、決して平坦ではない道のりの動機が全て父に集約しているところが良いです。ギルベルト仲間に入ってからずっとアネットと一緒に戦わせてました。気まずいとか知らん。
てかこれ別の学級でアネットをスカウトしてたら、実父と対決するルートもあるってこと…！？興奮してきた。二周目する時は絶対スカウトしたいと思います。カス。
普通に強いからドゥドゥーを盾に魔法を撃ちまくる戦法よく使ってました。なんか途中のサブクエ的なやつで伯父上からも愛されてて、アネット本当にいい子なんだな…って感じてよかった。絶対アネットとギルベルトの支援Ａだけは見るって決めてた。だから見た。なんか親子関係完全修復大団円みたいな風にはならなかったところがリアルでよかったですね。
メルセデスは種違いの弟がいる情報でわりと最初からインパクト強かったです。あとやっぱベンツね。どうしてもベンツちらつくよね。
やっぱイエリッツァが弟なのかなぁ？イエリッツァ先生結構タイプだったけど序盤でフェードアウトしてしまって仲を深められず残念でした。
メルセデスの生い立ち複雑で苦労してるだろうにやさぐれずにクソデカ包容力を遺憾なく発揮していただいてよかったですね。みんないい子なんだよね。
アラサーになってからはショートカットになっててちょっと残念でしたが、まぁでも年を重ねていく事によって生まれる年相応な振る舞いというリアル感があってそこはよかったです。
広範囲回復がどれだけ役に立ったかって話ですよ。レベル全然上がんないんだけどあまり気にはならない性能でした。
あと５年後再会した時にディミトリを見て、なんだか可哀想になってきたからお茶でもいれてあげようかしら…って言ってた時、精神疾患の独眼竜を避けるでもなく５年前と同じような気持ちで接してあげられるんだなと思って感心した。普通に怖いじゃんあんなの。私も鬱になったらメルセデスにお茶いれてもらおう…って思いました。なんか包容力以外にも受け流し方が極まってるというか、すごい良いバランスですよねメルセデス。支援Ｓがあるところも良いですね。
シルヴァンの人物像はかなりわかりやすく描かれていて良かったです。兄との確執の話は最高だった、つらい娯楽だった。
兄からの嫉妬憎悪で酷い目に遭わされても、紋章を持って生まれてしまった負い目とかを感じてしまう繊細さが感じられてよかったし、女好きのルーツも本当は自分を紋章ありきでしか見ていない女を軽蔑しているところから来ているという矛盾、心当たりがありすぎてオタク参ったよ。持って生まれてしまった人間の葛藤好きですね。まぁ支援会話で殺してやりたいって言われた時は泣きましたけどね。萌えましたけどね。
だってあんなに…あんなに兄に嫉妬と憎悪を向けられて苦痛を感じてきたシルヴァンが、紋章を持ちながら気ままに暮らしてる主人公に似たような感情を抱くんですよ…兄と同じようになってるんですよ！！！！どうしてくれるんですか！！！もうどうにもなりませんよ。興奮の二文字よ。シルヴァンとマイクランはわかりあえませんでしたが、先生とは仲直りできてよかったです。
心を浄化してほしいという願いを込めてホーリーナイトになっていただきました。回復量少なすぎてあれでしたが無いよりマシな時にはかなり役立ちました。
フェリクスはね、いくつになってもカブトムシが好きなように、いくつになってもオタクはこういう男が好きなんですよ(クソデカ主語)
最初から主人公の強さに惚れ込んでてよかったじゃん。LOVEだわ。致命的に口が悪いだけでいい奴なんだよね。ドゥドゥーがいない間はディミトリのこと一番心配してたのこいつだったんじゃないかな…２年前に殺戮マシーンになったディミトリを知っていても見限る事なくそばにいたわけですから、とにかく優しい。兄がディミトリを庇って死んで何も思わないはずはないだろうに、ディミトリを責めるでもなくグレンを肯定するでもなく自分の生き方を貫いてるの、潔くて良かった。それによって親父殿と関係が拗れるのも悲しいけど興奮した。俺はそういう人間だ。
シルヴァンとはディミトリとはまた違う方向に特別な友人っぽくてよかったですね。悪いと思ったら素直に謝れたし感謝も口にできるし、これだけは言いたくなかったけど、ツンデレやないか。
結婚してぇ。愛人になってくれフェリクス。いやフェリクスもだけどロドリグ殿〜〜〜！！！裏切りそうな顔立ちなのにいい奴すぎたロドリグ殿〜〜〜！！忘れられない男になった。なんだかんだフェリクスも優しいから反発しててもお互いに思いやっている事がわかったし、ロドリグの死後に一人で三階にいるフェリクスが先生に思いの丈を零すところも泣けたし、自らの死をもってディミトリを精神疾患から回復させてくれたロドリグも…何もかもが好きだったロドリグ…。これももしかして黒鷲ルートでフェリクススカウト済みだと親父殿と親子対決する事になるの…？見たくね〜〜〜！！のに見てぇ〜〜〜！！矛盾を抱えるオタク。ゴミのような性癖。
魔法戦士はロマンだろ！！と思ってフェリクスはエピタフにしました。あの服似合うし。
イングリットはね〜〜〜好き！タイプ。一目見てこれだと思った。５年前は。
マジでよ〜〜〜姫カットなくなって無念です。マントも長ければかなり危なかったですね。かなり入れ込んでいた気がします。命拾いしました。
でも５年後は戦闘ボイスに凛々しさが増していて最高でした。とにかく回避が神がかってて助かった。
わりと感覚が普通の人と一緒で、わかるな〜その気持ち…ってなる部分があってますます好きになります。
それだけにどうして支援Ｓがないのかと…ベレトでもベレスでも同じ道のりを歩んで同じ関係を築いてきたというのに性別の壁に阻まれるなんて…悲しいね。
ていうか性的指向がキャラ解釈に含まれるの珍しいですね。だって主人公の性別によって添い遂げる人生になるかそうなれないか決まるわけですから、性別によって人生変わるならそれはもうキャラ解釈の一部でしょ。今まではあんまり性的指向など関係ない、全ての人間は俺のものになるのだという感じで生きていましたが、そう…ならないんだイングリットは…私が女教師だから…まぁそれがイングリットという人なのだからしょうがないよね、そこも含めて好きになってしまったんだからね。というかイングリットは家のために相応の身分の人と結婚しなくてはと感じているから、その辺も加味して男でなくてはならないのかもしれません。
じゃあせめて誰のものにもならないでくれよ。誰とも支援Ａにしないからな。カス。その甲斐あって生涯夫なしのエンディングだったので最高でした。カス。
ディミトリはもう何も言うことねぇよ。このルートに全てが詰まっていただろ。この感想自体がディミトリへの感想みたいなところあるよ。
ずっと過酷人生でつらかったですね。ただの死ではなく虐殺で両親と友人は死に、生き残ってしまった自責の念から悪夢に苛まれ、頭痛もあり、味覚も筋力もバカになってしまって、士官学校在籍中もそんな症状が続いてたというのに、炎帝が義姉のエーデルガルトだと知ってどれだけ心が打ち砕かれたか…先生や仲間を失って完全に理性が崩壊したドン底の５年もつらいし、ロドリグを失ったのもつらいし、エーデルガルトとわかり合いたいと思うも結局叶わずその手で引導を渡すっていう…もうずっとつらいじゃん。つらいのがデフォルトの人生じゃん。
そんなディミトリが最後には王として前を向いて生きていこうと思ってくれた事がね…先生は嬉しかったよね…本当に全ての過程を見てきたから感慨深いですね。復讐に取り憑かれた精神疾患からの回復で王国立て直しっていう王道ストーリーですが、私はそういう後味がまぁまぁ良いものの方が好きなので、あの日あの時ディミトリのいる学級を選んで良かったなと思います。おかげでもう他の学級選べなさそうだけど。無理だろ。ディミトリが先生と未来に向かって歩んでいくルートしか見れねぇよ…もう…お前を愛してしまったから…。
なんか士官学校時代は、ディミトリと先生のエロ同人は授乳手コキプレイが多そうだな…って思ってましたが、５年後を経て思う事は、やっぱり授乳手コキが多そうだな…って感じです。ディミトリってそういうのの餌食にされがちな男だよ。俺にはわかる。何の話？
最後女神の塔で指輪を交換するのも自然な流れでしたね。これまでの道のりを考えると惹かれ合っていた事にも説得力があります。そりゃみんなだって先生のこと好きだったと思うよ？でもごめんな…やっぱり先生はディミトリと支え合って生きていきたいの…そういう物語だったと思うこれは。許してほしいハンネマン。思わせぶりに何度も茶に誘ってすまなかったな。
蘭たんの実況見たさにまずは自分で遊ぼうと突然思い立ったファイアーエムブレム風花雪月ですが、普段ポケモンしかやらないような私にもできたのでストレスなく遊べました。自分の暗黒の性癖も改めて実感できたので、やって良かったな〜と思います。蘭たんありがとう。これから実況見るね。