アルセウス感想 1日目

【1日目】

まだ御三家で迷っていました。
やはり一番思い入れがある金銀から採用してヒノアラシ…ワタルに馴染み深いシリーズだし、何よりデザインがあまりにも完成されていますよね。超絶可愛いし、寒いシンオウにヒノアラシは持ってこいだとも思います。

いやでも待ってください。ワタルといえばBW2にも出ているんですよ。PWTというスーパーロボット大戦のような夢の祭典にワタルも出場していましたからね。私は当時ミジュマルをパートナーに選びましたので、こっちもワタルを連想させるには充分すぎる要素があります。ダイケンキかっこいいですしね。誰も最終進化を予想できない突然変異でしたが、あの渋さは捨てがたいです。

でも待ってくださいよ。モクローだってワタルと関係あるんだよ。
あれは忘れもしない初めてのアローラポケモンリーグ…これから挑むぞ!って時にククイ博士から「マントのドラゴン使いに…」などという意味深な言葉を聞かされ、完全に記憶が飛んだ苦い思い出があるじゃないですか。
思わぬところでアルテイシアに出会ってしまい、それまで持っていた戦士としての誇りが揺らいでしまったランバ・ラルのように、戦いの中で戦いを忘れた不甲斐ない記憶を払拭するためにも、ここはモクローで行くべきではないのか?

悩みました。悩みすぎて決められないままとりあえずスタートしました。何か運命的なものに惹かれるかもしれないし、なければアミダで決めようと思います。

というわけで起動!出アルセウス!

速い。アルセウスの登場があまりに速い。パケ伝とは思えないスピードにびびりました。いやよく見たらパッケージにはいませんでした。なんでだよ。
いきなり神々しすぎて姿さえ見えないアルセウスに話しかけられ、俺屍の導入を思い出します。アルセウスを設定決めに使うんじゃねぇ。
黙れ小僧とでも言われるかと思いましたが、普通に歓迎されてよかったです。いくつになってもポケモン界は迎え入れてくれて嬉しいですね。

実はアルセウスにも私は因縁があります。
それは映画配布のアルセウスを持っていたはずなのに、どのソフトのどのボックスにもいないという、最悪の喪失を経験した事です。
よりにもよってアルセウス。他の奴ならまだ何とかなったかもしれないのに、何故なのアルセウス。シント遺跡で手に入れたギラティナは確かにいるのに、アルセウスだけがどこにもいないのです。まるで幻だったかのように、忽然と姿を消してしまいました。
あの日失ったものを取り戻すためにも、私はこのゲームをやらなくてはならないんですね。本当どこ行ったんだよ俺のアルセウス。絶対おかしいだろ。

喪失の傷を癒せないまま迎えた発売日ですが、まさかの展開に全ての記憶が消え去りました。

え?これって異世界転生ものだったの?

衝撃でした。なんて陽気でゴージャスなTシャツを着てるんですかこの主人公は。私はてっきり、16歳の誕生日にアリアハンを出て冒険に出る的な感じでギンガ団に入ると思ってたのに、そもそも現地人ですらないとは。現代文明に浸った体でこんなところに来て大丈夫なんでしょうか。私なんかWi-Fi切れただけで暴れ狂いそうですよ。

画面は暗転し、気付いたら砂浜へ。そして早々にクソデカ御三家ーーー!可愛いーーー!!
どうやら空から落ちてきた私にポケモン達が駆け寄ってきたみたいです。さっきまで自宅にいたはずなのに何故空から女の子が…?じゃあそばにいるこの人はまさか…パズー…?老けすぎだろ。
ラピュタから36年も経ってたら年も取るか…と納得しながら、いきなり異世界転生して行くあてのない私を、そばにいた中年のオッサンが助けてくれると言います。やはりいい奴ですねパズーは。
しかし一体どこなのでしょうかここは。PVで見た景色とは全然違います。
かつてない展開に期待値が爆上がりする私に、パズーはあれこれ質問してきました。どこから来たとか名前はなんだとかワタルのどこが好きとか…。それはマントです。
「ポケモンは知っていますか?」と聞かれて知らないと答えるのは相当文明から切り離された生活をしている人でしょうね。知らないと答えたらどうなってたのかも気になるところですが、そんな事より遠くからポケモンの声がいっぱい聞こえてくる!スゲー!世界じゃん!(?)

ヒノアラシがずっと燃えてるのに気を取られる私でしたが、この第一発見者のおじさんはパズーではなくラベン博士だという事が発覚しました。公式サイトで見たので知ってました。茶番です。
私も同じ名前のハンドクリームなら持っていますよ。で?

超絶部屋着状態ですが、ようやく操作できるところまで来ました。
動ける!広い!すごい!これはブレワイ!
剣盾も自由に駆け回れて最高でしたがさらに細かく進めそうですね!細かすぎて気が遠くなってきました!遊び尽くせるのかこれを。ポケモンドラクエ牧場物語乙女ゲームの四柱で生きてきた人間にできるゲームか?
全年齢を信じて進み、スマホにしてはアルセウスの自己主張が激しすぎるものを拾いました。ここに行き先が記されるようです。冒頭でもそうでしたが、すべてのポケモンと出会えと無茶なことを簡単に言われていますね。

そして音楽が最高だな。勝手にボリューム調整してくれるやつでしょうか。ちょうどいい感じに馴染んで没入していきます。

先程私のそばにいた御三家ですが、博士に懐いていないせいで逃げてしまったようですね。というか元々逃げてたのを追ってる途中で私に出会ったんですね。逃げたポケモンを捕まえてくれとこれまた無茶な事を簡単に言われます。こいつら私のこと何だと思ってんの?神?
他に捕獲を頼れる人はいないそうですが、行くあてのない私よりも誰も頼れないあなたの人望はどうなってるんでしょうか。あと未婚ですか?そこだけ聞けたらあとはなんでも手伝いますので教えてくださいね。

いいじゃないですかラベン博士。火野正平と思い込めばそう見えますよ。くん付けで呼んでくるのも最高です。歩き方もインドアなのが丸わかりで良いですね。
捕獲チュートリアルはぼちぼちでした。これなら私でもできそうで有り難いですが、どうせ難易度上がっていくんだろ?そう簡単に騙されないんだからね。
疑う私とは裏腹に、博士は私の天才的捕獲テクニックを褒め称えてくれます。どうしてそんなに上手く捕まえられるのか?とさえ言わしめましたが、その答えはレッツゴーでアホみたいにボールを投げたからでしょうね。手首を痛めた経験が活きました。

行くあてもないので博士に頼り切り、彼が拠点を置くコトブキムラとやらへ連れて行かれます。シンオウで最初に行く都会の元となった地でしょうか。普通にでかいです。マップを覚える自信がすでにありません。全部同じ家に見える。

歩いてる途中もウルトラホールもどきみたいなのがずっとあって不穏でした。私あそこから落ちてきたってこと?よく生きてたな。わりと低空で降ろしてくれたのか?移動式なんでしょうか。
わりと発展して見えますが、このコトブキムラは数年前にできたばかりの村とのこと。なら統率者になるのも全然夢じゃないな。捕獲の腕一本でのし上がってやるよ。
通り過ぎるたびに周りの人間がひそひそしてますが、そりゃ博士がいきなりこんなかわいこちゃん連れてきたらびっくりするでしょ。事案…?と呟く声が聞こえてきそうです。私は全然アリなので大人になるまでなんとか待ってて頂きたい。得意の捕獲テクで捕まえてやるよ、お前のハートをな。ずっとこんな調子で感想書いていくと思います。すいません。

すでに男の事しか考えてない私に、とりあえず食堂に行けと博士に言われて言う通りにしますが、爺さんに門前払いされてしまいました。怪しい奴は入れられないと…。村人全員の顔覚えてんのかよこいつ。いや私が美しすぎてすぐわかってしまうのか…それは仕方ないですね。
そんな時、困っていたらなんとコウキくんが!
いや違う!テル!?誰!?GLAY?
なんとコウキに激似の少年に話しかけられ、一気にテンションがwinter again。博士はとりあえずキープでいくか…とクズムーブをかまし、見知った顔に出会った安堵で笑顔がニチャつきます。
そんな私を見て早々に変な奴呼ばわりしてきましたが、お前も頼むよ耐えられないんだ系の名前だぞって感じ。

何やかんやあって博士が戻ってくると、私の腕を見込んで調査隊とやらに入る事を勧めてきました。一体どんな組織なんでしょうか?とにかく巨人をぶっ殺すところ?
テルくんはあんまり歓迎してくれてないみたいです。まぁ最初はそう言っててもどうせすぐ私の虜になる事は明白。何故なら私がアルセウスから受けた指令は「全ての男をモノにしろ」でしたからね(捏造された記憶)

こんなサークルクラッシャー入れるわけにはいかない!と揉めてると…で、出た!見覚えしかない眉毛全抜き人間!アカギ!
いや違うわ!し、シマボシ…!?
アカギお前…感情を無くす前にきんのたまを二個も無くしたのか。惜しい事をするな…まぁそれがお前の生きる道なら何も言うまい。
いかにもクールな鬼教官らしい風貌ですねシマボシさん。公式サイトで見た印象通りです。

どうやら主人公は15歳くらいらしい。へぇ、私の実年齢と近いね(すっとぼけ)
権力者のシマボシさんに無事に入団を許可され、新歓コンパをする事に。シマボシさんとは一緒にご飯を食べられないみたいで悲しいです…誰にも邪魔されず自由でなくてはならない孤独のグルメのような価値観なのか…。そういうストイックヒューマンが私に堕ちていく様が最高なんだよな。
一人で食事をするシマボシの元へ強引に相席しては明るく話していく私…最初は鬱陶しがっていたシマボシも、私が任務で不在の日の静かな食卓を見て少しの寂しさを覚える日が来るのでしょう。わかるよ。二秒で夢小説を生成してしまうのが僕と右京の悪い癖ですね。

仕方ないのでおっさんとガキと飯を食いますが、普通にイモモチうまそうです。食べたことないんですよね、北海道の食材が入ってこない過疎地なんでね。
私が時空の裂け目と呼ばれるウルトラホールもどきからやってきた事がテルくんには信じられないようですが、博士の、科学者なので事実が全てです!って言う台詞がすごく良くて好きでしたね。私も事実から物事の経緯を辿っていくの好きですよ。何もないところに煙を立たせてカップリング作る人間とは真逆ですからね(無理やり喧嘩売るな)

これテルじゃなくてヒカリちゃんバージョンも見たいですな。調べたらヒカリじゃなくてショウちゃんて言うみたいです。どっちも奇しくもバンドマンみたいな名前でアガるね。

いろいろ話を聞いてると、マジにポケモンのことをまだ何も知らない時代なんだなって感じ。
ポケモンを怖がって近寄れない人の方が圧倒的に多いようです。モンスターボールの発展と普及でそれが一気にポケモンと共存できる世界になったとなるとすごい文明ですね。
そんな世界観でポケモンを恐れずボールをぶん投げていく私はどうやら捕獲に必要な天賦の才を持ち合わせている模様。お前らもレッツゴーをやったらどうだ?楽しいぞ。
私たちはのんびり飯食ってましたが、シマボシ隊長はやけ食いするタイプなんですね。可愛いですね。アカギと思うと可愛さもひとしおですね。私に赤い鎖をぶち壊されてポフィンをやけ食いしてほしさあります。

しばらくはここに身を置けそうですね…と思いきや、試験を受けて合格しなければ調査隊に入れないそうなのです。不合格だとサイヤ人襲来前の孫悟飯のような生活を送らされるので頑張りましょう。私には見守ってくれるピッコロさんはいないしね…博士がそっとリンゴを差し入れてくれますように…。
ラベン博士には合格を信じて疑われてないの萌えます。会ったばかりなのに何故か全幅の信頼。やはりすでに堕ちている…か…。エンディングでは結婚だな…。

とりあえず試験は明日からなので一晩泊まるところを用意してもらいましたが…いやめっちゃいいとこじゃん!博士の研究室で雑魚寝とかかと思いましたが、いやそれはそれで最高ですが、1DKの一軒家かよ!どうせ今後もここに住むんでしょ!?男連れ込み放題やないか!やったな!
何故か窓際には綺麗な石が飾ってありました。ダイゴお前…ここにも…?

明日は早速テルを連れ込もう…という不純な気持ちで寝たら、罰が当たったのかどこかしらに雷が落ちていました。私もシマボシ隊長の頭に雷を落とすような事をやらかさないように気をつけたいと思います。
せっかく自由なので村を散策してみますけど…全然ポケモンがいないですね。他のソフトでは街にポケモンが溢れてるのに、ポケモンのゲームとは思えないほどのヒューマンオンリー具合。完全に両者は分たれて暮らしているようですね。

そんな矢先、とうとう御三家選びの時間がやってきてしまいました。もちろん全く決まっておりません。添い遂げる男もまだ決めてないのに、添い遂げる手持ちが決まるはずがないのです。
直感で決めたら?とテルが雑に言うので、その言葉に従いモクローにしました!よく考えてみてください、ジュナイパー、マント羽織ってんですよ。以上です。
てかいっそ全部くれよもう。みんな私に懐いてるじゃん。博士には全然懐いてないじゃん。博士に懐くのは私だけでいいんだよ…ってな(は?)

早速課題をこなしに村の外へ出ようとすると門の前に人が…。
PV的なもので見たことがあるあの姿は…!

だ…男体化シロナ!いやウォロさん!

シロナが私と結婚するため男になったと噂のウォロじゃないですか!そこまでの執着恐れ入りました。私が男男男男男男うるさいから男になってくれたんですね。でもそんなことしなくたってシロナさんの事は愛していたんですよ…きんのたま移植したあとの貴女には届かない言葉でしょうけどね…。
茶番はさておき、ウォロはどうやら空から落ちてきた私が気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって気になって仕方ない上におもしれー女認定してきました。初っ端からかなり飛ばしてきてます。こんな長身の男にぐいぐい来られて好ましい!とか言われたら15歳の少女は怖いと思う。本気でやめてほしいですね(急に冷めるのやめろ)

てか初戦闘はウォロとなのかー!なんかアツいな!最初に戦った人と最後にポケモンリーグで戦ったらアツいよな!ないけどポケモンリーグ。私の心の中にある。
でかい体で小さいチョゲプリィィィィを使ってきたので捻り潰してやりました。
商人の性なのか性格なのか知的好奇心をあらわにする陽気なオタクでしたね。ポケモンを恐れている人が多い中でポケモンを競わせるのは楽しいと言う異端の者と、空から落ちてきた異端な私との出会い、これは運命を感じざるを得ません。私だけがウォロと分かり合う事ができる次元にいるのかもしれないと思うとアツいですね。燃えてきました。
イチョウ商会っていうつまり業者の人間みたいですが、いつチャンピオンシロナの重厚なBGMを響かせながら裏切ってくるかわからないですからね。警戒しておきましょう。でもそういう奴とのカップリングが一番うめーんだよ(性癖の墓場)

不審者が去ったところで試験です。
テルくんが「受かるといいな」って笑ってくれたから俺…やるよ。お前のために。二人で調査兵団に入ってとにかくポケモンをブッ捕まえたいです…!
ちなみにモクローはせっかちな性格でした。私と一緒ですね。
意気込みとは裏腹に、いのちだいじにと言われて震えながら任務へ。マジに死ぬの?15歳の時なんて私まだHGSSのワタルに出会えてないですよ。絶対死にたくないな。頑張ろうな。
テルくんのデリケートそうなところいいですね。コウキくんにもそういうところありましたよね。ナイーブさを包み込んでくれる博士がそばにいるのもいいじゃん。
当の博士は何の役にも立たないけどついてきてくれるの嬉しいです。ポルナレフみたいな良さがある。誰も知らない土地で孤独ですからね、優しくしてくれる人がそばにいてくれるだけで安心しますよ。

試験の方ですが…捕獲は順調でした!姪甥の玩具のピストルで狂ったように的を撃ち続けた正月休みの経験が活かされたかもしれません。
無事に試験は合格です!やったね!
隊長に認められて祝福もされました!私たちも結婚してみんなから祝福されてみませんか?起きて寝言を言うな。
服も支給してもらい、防災頭巾のような帽子は隊長じきじきに被せてくれたって解釈していいの?違うと言われてももう引き返せないですよ。火がついたこの心はね。
シマボシ隊長にくっついてると、入隊したなら団長に会えと言われます。
隊長の上に団長がいるんですね。そういえばそうでした。公式サイトで見たわ。

階段の守人の名前がシュウゾウで熱い思いを抱えながら、二階にカリン様みたいな人を見つけ、散々寄り道した挙句三階へ。団長と対面です。

私を待ち兼ねていたナナカマド…いやデンボク!
ウォロは会いにくるしデンボクは待ってるし本当罪な女ね私って…。
やれやれ系の主人公になっていましたが、突然デンボクが手を広げて「立ち合え!」と言ってきたので愛をぶつけました。
好きだ!ナナカマド!と別人の名前を叫んでしまったせいかブン投げられて負けました。以上です。
いや以上かよ!堅物!心して忠勤せよとの事でした。まぁそうですよね、社長が一社員に最初にかける言葉なんてそんなもんですよね。大丈夫です、いずれは結婚しようと言わせてやります。楽しみにしてな。
ここでもポケモンは恐ろしい生き物と念を押されました。大人からポケモンをもらって旅に出させられる現代ポケモン世界とは全く違うんですね。

相撲を終えるとシマボシさんがお小遣いくれました。ママぁ…三千円じゃ足りないよぉ…ダンデのフィギュア27500円の決済どうしたらいいんだよぉ。
働いて稼げという事でしょう。クラフトもあるみたいですね、牧場物語で散々やってるのでわりと好きです。現実でもDIYにハマったせいで去年秋からドールハウス作りがやめられませんでした。偽造婚姻届だけは作らないように気をつけたいと思います。

チュートリアルも一通り終わって自由に動けるようになったので街一周してきました!
知ってるけどなんか違う顔がいっぱいいる!コクラン女体化!ナタネ男体化!プルートは…美化…?
圧倒的遺伝子を見るの楽しいですね。公式からの性別逆転供給があるジャンルは神だってはっきりわかんだね。

図鑑も貰いました!やったぜ!でも仕様が全然違う!なんだこれ!
捕まえたのに図鑑のページは完成してないし情報が何もわかってないって何?マジで図鑑を作っていくやつやん。最高に面白いな。我々がこうして地道な努力を重ねたから後世のポケモン図鑑には情報がたくさん詰まっているんですね。励みになります。

早速ポケモン捕まえるぞ!と外へ出ましたが、序盤に出てきた言葉は「死にたくない!」でした。危機に瀕すると生への執着が浮き彫りになると悟りましたね。
マジでポケモンめちゃくちゃ襲いかかってくるやん。ぶつかったら戦闘画面にならんやん。殴られて死ぬやん。
それでもなんとか走ってましたが、フワンテに殺されそうになり、ポケモンは怖い生き物ですと言われた事の誠の意味を知りました。まぁボコボコにしてやりましたが…。
ポケモンと共存できないと人類の発展はないことがよくわかりますね。こんな状態で安全に暮らしていけませんからね。
ケムッソを捕まえまくっているうちにいろいろ達成し、博士がとにかくお金をくれます。図鑑の仕様がいまだよくわかりませんが、それはまぁやってるうちに慣れるでしょう(説明読め)
易々とヒトツボシに昇格したので、ストーリーが進みそうです。

ギンガ団はいろんなところから依頼を請け負って生計を立てたり治安を守ったりしてるみたいですね。
私もヒトツボシ団員として依頼を受けることになりました。コンゴウ団とやらとコンタクトを取るみたいです。一体どんな団体なんでしょうか。英国ヴィッカース社で建造された方の金剛デースならよく知ってるんですが…。

その前にテルと勝負することに!お前ポケモン持ってんのかい!調査隊だから当たり前か!
しかもピカチュウじゃん可愛いーーー!可愛いピカチュウと可愛いテルの相乗効果で私のいけない気持ちも加速しました。テル…テル早く家に来い…何もしないから…!
何気にピカチュウが大谷育江じゃないですね!逆に違和感を覚えるくらいには育江歴も長いですよ。
タイプ相性表を公式に見せられるとは思わず、困惑しながらも楽々テルに勝つと…。

お、オーバ女体化…!?いやペリーラさん!
いやでも所作がオーバすぎィ!オーバじゃん!全く薄まる事のないクソ強遺伝子恐れ入ります。ペリーラさんは技とか教えてくれる人とのこと。操作に慣れたらまた来るわ。一度にいろいろ覚えられないんでな(老化)

ストーリーを進めましょう。原野を進んだところでコンゴウ団のヨネが待っているようです。ヨネさんあれですね、公式サイトで見ましたね。つまりマイですね。そういえばまだダイパリメイクでは会ってなかったです。ずっと地下大洞窟にいたからな。

久しぶりの地上にウキウキしながら原野を進むと、出、出ウォロ!
後ろから驚かされたら好きになってしまうだろ、やめろや(特殊性癖)
背後からボールを投げると捕まえやすくなる事を教えてくれました。俺屍で言うところの背後からの奇襲ですね。ウテナで言うところの貴方は王子様にはなれない、女の子だから…で剣を突き刺すあれですね。よくわかりました。わからねーよ。
私が全てのポケモンと出会う日を楽しみにしてくれているみたいです。気の長い話ですね。それだけ私とずっと付き合っていきたい…つまり結婚したいということでしょうか。ウォロの気持ちは嬉しいけど…でもまだ出会って一時間だからもう少し時間をちょうだい。全ての男と出会ったクリア後に考えさせてよ。その中から選ぶんでとりあえずキープだな(クズ)

同じポケモンいっぱい捕まえられるのめちゃくちゃ楽しいです。普段のポケモンじゃほぼやらないですからね。同じ種類のいろんな個体を捕まえて図鑑が完成していくの面白いですよね。全てのポケモンを集め終わったらヒスイ中の男を捕まえて人間放牧場で管理する地獄のエンディングが待ってたりするんでしょうか。ねぇよ。
Xの切り替えがスムーズにできないせいで間違えてボール投げたりポケモン出したり…慣れたら多分操作性すごい良いんでしょうけど、普段のポケモンと違いすぎて使いこなせる気がしませんわ。全てのポケモンに出会う頃には多少素早く動けてるといいんですが。

散々遊んでからヨネに会いに行きました。
いきなりゴンベ可愛すぎィ!で強すぎィ!
この辺で岩技に対抗できるポケモンほぼいないだろうに容赦なさすぎて草も生えません。野生ポケモンに殺されるならまだしも人の手が入ったポケモンにまで殺されかかるとは思いませんでした。辛勝でした。
ヨネさん爽やかな姉御肌でいいですね。辛勝した私の腕前を見て依頼を任せてくれました。どうやらシシの高台でオヤブン退治をするみたいです。何のことが全然わからん。

そのうちわかるっしょ…と話半分で聞いてると、いきなりシンオウ様をご存知かと聞かれました。
シンオウ様…?シンオウ地方様ならこの前まで駆け回っていましたが…主に地下ですけど。

ヨネの言うシンオウ様は時間を操り宇宙を作ったとされる偉大な存在とのこと。そのおかげでヒスイの大地が生まれポケモンたちが暮らせるようになったと。そんなシンオウ様を崇め奉るために海を越えてやってきたのがコンゴウ団のようですね。推しの舞台のために遠征に行くオタクみたいなもんか。ちげぇよ。
ヨネはシンオウ様にゆかりのあるポケモンをお世話するキャプテンを務めてるようです。この辺はアローラの風習に近いですね。いろんなもののルーツがうかがえて楽しいです。

というわけで新マップだ!
遊んでるうちにフタツボシになった!ちゃんと昇格すると給料も上がるのホワイト企業ですなギンガ団。
サブ任務をこなさずにはいられないせいでストーリーが進みませんが、任務をこなすごとに村にポケモンが増えていくのが良すぎて泣けてきました。ポケモンはねぇ!!!;;;人生を豊かにしてくれる存在なんだよねぇ!!!!!;;;って感じ。寝た方が良さそうですね。おやすみなさい。

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