アルセウス感想 4日目

【4日目】

何故仕事なんてしなきゃならないんだろうと思いながら日中を過ごし、ようやく凍土へ行けます。
早速寒そうですね!こんなところまで来る奴なんてほとんどいないのも頷ける広大な雪原です。
セキとカイの言うことをちゃんと聞いてくれぐれも無理はしないようにと心配そうに博士は見送ってくれました。ラブだわ。博士も凍え死なないでね。猛吹雪に見舞われたらベースのテントの中で温め合おうね。

調子に乗ってるとセキとカイがやってきました。
カイ…お前その格好正気か?極寒の地で生きるため肉体が進化したとでもいうのか。セキは私と温め合いたいので寒そうにしています。その手があったかとカイもいま後悔していることでしょう。並べ、順番に抱きしめてやるから。氷でも抱いてろ。

クソデカクレベースのキャプテンはハマレンゲ先生というみたいですね。もっと寒いところにいるみたいですが…もしかして人間じゃないのでは?オニゴーリとかにハマレンゲと名付けてキャプテンに任命してるとかないですよね?
一抹の不安がよぎりながらも、セキが結構本当にこいつ私のこと好きなんか?って感じでこっちがドキドキしてきました。まさかこの私が…男に本気になっている…?ナチュラルに今までの全てが遊びだったことを露呈させてしまいましたが、セキのなつき方いいですよね。最初から嫌われてはいませんでしたけど、セキの思い描く未来はきっと私の世界に近い形をしているんだろうなって感じを向こうも自覚している感じになってきてるのが良いですわ。
カイは私といる時には年相応の人間でいられるのが心開いてる感あって良いですね。団とか関係なくヒスイを守りたい一人の人間として私と共にいるんですよ。逆に独り立ちから遠ざかってる気がするが大丈夫か?私全部片付けたらたぶん色厳選するだけの人間になるぞ。

男や女に構っている場合ではありません、新天地なのでまずはポケモン探しです。
と思ったら早速ヒスイゾロア見つけました!可愛いーーー!!凶暴!秒で攻撃されました。好戦的なのもいいですね、おとなしい奴なんて何の面白味もないですからね。
何も考えず気付いたら手持ちにしてました。名前はキツネにちなんで「ザオウ」です。蔵王キツネ村一度行ってみたいですね。
そろそろ六匹固めようと思います。ジュナイパー、ウインディ、マルマイン、リーフィア、アヤシシ、そしてゾロアを率いて極寒の大地を進みましょう。もふもふ動物のおかげで道中もあったかいですよ。マル…マイン…?

テンガン山もですけどここもマップが複雑で迷いそうです。氷塊が目印なだけまだわかりやすいかもですね。
雪原を駆け抜けながら進んでるとセキとカイが。その横にハマレンゲ先生と思われる人がいます…が!?

いや半裸やん!ニビジムとはわけが違う寒さだぞ!死にたいのか!?
地理が険しいほど、キャプテンも狂人になっていくんでしょうか。どこからどう見てもウルップですが、それでもウルップはまだタンクトップ着てましたよ。
完全に若い頃の痩せたウルップって感じの風貌ですね。ウルップといえば妻子持ちなのでハマレンゲ先生にも予断を許さない状況ですが、誇張しすぎないマッチョで悪くないです。胸毛の誇張はすごいですけどね。その形に剃ってんの?

混乱する私を置き去りにしてストーリーは進みます。なにゆえクレベースを鎮めたいのか問われますが、あなたが何故半裸なのか私も問いたいよ。おかしいよシンジュ団は。
これまで任務のために走ってきましたが、ここに来て私の意志を問うてくるのいいですね。私にもヒスイを守りたいという気持ちが芽生えているんですね。
カイも言っていますが、今は誰の迷惑にもなっていないとしても、あのクレベースの巨体が暴れたらどうなっちゃうの!?まだシズメダマは残ってる、これを投げればキングは鎮められるんだから!次回「キャプテン死す」デュエルスタンバイ!という不安を取り除くのも務めだと思いますので、私も鎮める事には賛成です。正直球投げは1ミリもしたくないですが、肩を壊してもやらねばならない事はあるのです。

私を試すためいつものように勝負をする事に。危険なクソデカクレベース、いくらこれまでの実績があるからといって簡単に任せていいとは思えませんからね。
だからってなんでナチュラルに2対1なの?もうここから先のトレーナー戦は多勢に無勢なの?気付いたんですけどモンスターボールを使わない人は、勝負をしかけてきた!のテロップ入らないんですね。ボール投げませんからね。

私に筋肉を砕かれたハマオカモトは、プロテインでも太刀打ちできないその強さを認めてくれました。カイも全服の信頼を置いてくれて嬉しいです。
クレベースに挑むなら永遠の氷を手に入れてキング場に来いと言われましたけど、それがクレベースの好物なんですかね。いいネーミングですね。
その永遠の氷は氷塊の上にあるので、コンゴウ団のウォーグルに乗り、空から取りに行かなきゃならないとのこと。つまり空を飛ぶが手に入るって事ですね。これはテンション上がりますよ。どこへでも行けちゃうじゃないですか。セキの懐にも一瞬で飛び込めますね。ウォーグルを邪まな目的に使うな。
ハマレンゲは途中までなら氷塊をよじ登って行けるとの事。バケモンじゃん。

ウォーグルのキャプテンであるワサビを探さないといけなくなりましたが…なんと探す前に向こうから来てくれました。千里眼で私を愛する未来が見えたようです。滅相ないですね。
美味しそうな名前と思ったら顔はモミさんでした。キクイよりも少し小さいくらいの年ですかね。可愛いですね。シンジュ団の体感温度狂った連中と違ってちゃんと防寒対策をしていてよかったです。
ウォーグルもなんかトサカの模様が蛍光色みたいですけどヒスイの姿でしょうか。相変わらず54レベまで進化せずプレイヤーを苦しめているんでしょうかね。

ウォーグルの協力を仰ぐにはワサビと追いかけっこをしなきゃならないようです。追いかけっこか…事案に見えなきゃいいな…。私はすでにストーカーに追いかけられているので、逃げる者の気持ちはよくわかります。張り切って捕まえに行きましょう。
なかなか不思議な雰囲気の子ですね。千里眼を持っていると言われていますが、私がセキにもらった笛に夜な夜な怪しいことをしている点まで見られていたらウォーグルの協力は絶望的ですよ。

ワサビを追ってる途中でシンジュ団の集落へ辿り着きました。ここが拠点なのかカイは。どうりで寒さに強いはず…で済ませていい格好ではないですね。おかしいよ。
てかここもアデク飾っとるやん!もしセキと結婚したら毎日この顔を拝んで本部に出社しなきゃならないのか?やだよ。ワタルに差し替えとくわ。

そうこうしてる間にキッサキ神殿へ。レジギガスがいるところですね。殿堂入りしてなくても入れるようです。
謎解きをしなきゃならないみたいですが、クイズノックをチャンネル登録してる人間には造作もありません。
レジの石像が手に石版を持ってる姿、なんとも言えず可愛いですね。このぬいぐるみ欲しいです。
やっとワサビに追いつきました。誰も来ない極寒の地で私と遊べたこと、少しは楽しいと思っててくれたみたいですね。でも三対一の勝負は全く楽しくないですね。

いや手持ちが厳つすぎだろ。小さい体でドサイドンエレキブルブーバーン連れてる圧倒的強者感。お前が主人公か?
幸いにもさほど苦戦はしませんでしたが、次のウォーグル戦で地獄を見ました。草タイプが3体もいるので苦手どころの話ではありません。常にマルマインが速いおかげで成り立っている戦いですね。

いやでも本当空飛べるの嬉しいですねー!オオニューラとイダイトウでかなり範囲は広がりましたけど、ガチグマでストーキングするばかりでしたからね。早くいろんなところ行きたいですよ。セキの家とか(やってること変わらんやんけ)
噂をすればセキがやってきました。私を追いかけてこんなところまで…いや人に謎解きをやらせて自分はさくさく進んでくるとはなかなかやり手だな。どうせ来るならメモくらい取ってくれよ。

近距離の裂け目を見て思いを馳せるセキ…裂け目から来る雷は何故キングを荒ぶらせるのか…シンオウ様はお怒りなのか、それともツバキの言うように試しているのか…この場合試すというのはキング達ではなくキングを鎮められるか我々人類を試しているというようなニュアンスですね。最後のキングを鎮めれば試練は終わるので、裂け目が閉じるかもしれないと言っています。人とポケモンが共に生きるために必要な試練と考え始めているんですね。でもそれならヒスイの人でなく他所者の私が試練をこなすと意味ないですよね。まぁ私の影響でヒスイの人は変わってきているので意味なくはないですけどね。

バカのくせになに頭使ってんの?(意訳)とワサビに煽られるセキ良かったです。せっかちだから思考時間が短いだけでアホではないと思いますけどね。ハッ!そ、そうか、長考が苦手なら一気に捲し立てて深く考える前に婚姻届に判を押させたらいいんだ!どうして今まで気付かなかったんだ!しょうもない事でコナン顔すな。
時代の移り変わりを感じるセキ、そしてその時代を変えるのは私だと確信しています。そんな私についていけばシンオウ様に会えるという考えみたいですね。その読みは正しいし、またストーカーが増えたわ…。
どうせ時代を変えるなら一妻多夫制にしたい事はさておき、早速ウォーグルで大空を飛びます!
速い!高い!安い!美味い!アヤシシ様だと微妙に遠くて面倒臭いな…と思ってたところもこれなら吉野家なみに行きやすいですね!上からだとどこに何があるか見やすいから発見してないスポットも見つけられそうです。

そのまま滑空して氷塊へ辿り着き、永遠の氷を手に入れようとすると、久々にアルセウスフォンが鳴りました。お前生きてたのか。でも反応しただけで特に何もありませんでした。なんだよ。メンヘラか?
メンヘラの相手はしないと決めているので氷を手にすると…ハマレンゲがやってきました。普通に登ってきました。バケモンやん。バケモンとメンヘラしかいないのかヒスイには。
思うところはあれど私の努力を認めたハマレンゲは、クレベースに挑ませてくれる事になりました。キャプテンの気持ちの整理のためにも数々の試練をこなしてるのかもしれないですね。
飛び降りたバケモン、違ったハマレンゲを追いかけると…うわ出ーーーー!ストーカーという名の愛のバケモノ、ウォロだよ!いつ出るかと思ったらここかよ!
もうわかってんだよお前がいることは。逆にいなかったら心配しちゃうでしょ。ストーカーの思惑にはまるな。

凍土で人に会える喜びは格別ですね、と言ってますが、ハマレンゲは人じゃない、バケモノだよ。
凍土で強く美しく可愛く綺麗な私にまた会えた喜びを噛み締めてるのか…と思ったら普通に配達業務中でした。お前仕事してたのか。いや、私が来る時を狙ってわざわざ届けに来たのかもしれない…そうに違いないよ。そしてうっかり川に落ちて凍える私に裸で温め合うことを提案するに決まってるんだ。
ウォロのクレベースが荒ぶる前に退散しないと…と思っていたらクレベース(キングの方)の話をされました。どうやらクソデカクレベースは四方八方から多種多様な攻撃をしてくるみたいですね。強すぎてさすがのウォロも眉を下げています。その顔可愛いです。顔が可愛すぎて話を全然聞いていませんでした。死ぬぞ。

寒いので帰りますといい笑顔で言っていましたが、どうせその辺で見ている事は明白なので、ウォロの気配を感じながらクレベース戦、頑張っていきたいと思います。

嘘です。頑張れませんでした。
いや死ぬでしょこんなん!黄色だとパイナップルみたいだなぁとか呑気に言っていた自分を殴り飛ばしたいですね。
飛ばしてくる氷塊一つがもうバサギリくらいの大きさなんよ。ロケットランチャーも飛んでくるし、あと前から思ってたけどゲージそのままが全然そのままじゃないのよ。忠実に再現してよ。
泣き言を言いながらなんとか倒しました。もう二度とやりたくないです。本当に嫌。拷問。上手な人はすごいよ。二周目やる時はキング戦だけ弟にやってもらおうと思います。

ヒスイクレベース、カラーリングがツチニンに似てますね。そんなクソデカツチニンが人の手によって鎮められた事にハマレンゲは少し気落ちしている模様。主人公は化け物ですか?とハマレンゲに言われますが、私もそう思います。おかしいだろこいつ。でもお前には言われたくねぇよ。
そんな化け物を人間扱いしてくれるカイ、優しいね。私の成してきたことをずっと見てくれていたからですね。

ハマレンゲだって心無い人間ではありません。誰よりもシンオウ様を信じ、シンジュ団を愛し、シンジュ団に愛された男。上腕二頭筋、ヒラメ筋、大胸筋、全ての筋肉の生みの親。そう、我こそは!サンシャイーーン!ハマ!ボコッ!レンゲ!イエェェェエーーーイ!ジャスティス!なのですから、ギンガ団やコンゴウ団と関わる事でシンオウ様を思う気持ちが薄れることを恐れ、私にクレベースが鎮められる事を危惧していたのですね。カイもそうだったからこそハマレンゲの気持ちがわかるんだと思います。
今では私の奮闘を見て、ポケモンと一緒ならどこへでも行けると自然に思えるようになってるんですよ。全ての命は別の命と出会い何かを生み出しとるやん!

なんかキングを鎮めるのに肯定的な人ばかりではないのが良いですね。初めての事でどうするのが正解かわからないし、シンオウ様の加護かもしれないから無闇に扱いたくないのわかるもんな。お世話してるキャプテンだと誰よりも大切にポケモンのことを思ってるだろうし、余計に決断に勇気がいるもんな。いろんな意見があってリアルだね。

全てのキングを鎮め、ヒスイに様々な変化をもたらしていることを痛感していると、セキとワサビがやってきました。
裂け目は心なしか小さくなったような気はしつつも、特になくなったりはしていないようです。また雷は落ちてくるかもしれないですが主人公がいればきっと大丈夫でしょ、と楽観的な事を言いつつ、今回の件で協力し合った事でセキとカイは互いを認め合ったようですね。
いやでも雷落ちてきたら私頼みなんかーーい!やれよお前らも!鉄腕DASHだって後継者を育て始めてるんだぞ!第二第三の私を生み出していけよ!ヒスイに根付く者たちで解決していこうという心構えを持てよ!セキは私と結婚しろよ!
最後は雑念が混ざりましたが、何はともあれ全て解決です。団長に報告に行きましょう。

おーい帰ったぞデンボクー。今日こそ褒めてくれ。イモモチ奢ってくれ。結婚してくれ。
得体の知れない私がヒスイに安寧をもたらし、明日から普通の日々が始まると言われ、あっもう私がコトブキムラのギンガ団の調査隊員として生きていくのはこの人達にとって普通になるくらい受け入れられたんだな…って思って目頭熱かったですね。
特にデレデレに褒めてくれる事もなく団長との面談は終わりました。難攻不落。藤崎詩織。ボンバーマンめ。好きなんだが。

いつかデンボクを伝説の木の下に呼び出すことを夢見ながら、お馴染みのイモモチタイムです。
私が来なかったら荒ぶったキング達の手によってヒスイはとんでもない被害が出ていたかもしれない…とテルに言われてゾッとしました。ほんまや。もっと感謝して生きろ。私のためにヒスイ中の男をかき集めて来いよ。しかし運ばれてくるのはいつだってイモモチだけですね。美味しいね。

裂け目がなくなったら帰れなくなるのかなぁ?というようやく私の人生にフォーカスした話題が上がりました。誰もそれ言わないからもう私を一生ヒスイに閉じ込めておくつもりなのかと思ってましたよ。
行き来できるのが一番有り難いんですがどうなんでしょうね。親も心配してるでしょうしね。
帰れないとしてもコトブキムラが私の居場所だと博士が言ってくれて、帰れなくてもここにいられるならそれはそれでいいかなと思うような思わないような。博士の結婚歴で未練が変わってくるみたいな。そういうところありますよね。博士ずっと図鑑完成が目標!しか言わないから完全に人を捕獲マシーンだと思ってる節あるよね。ホームシックに泣いてる私を見て何も思わないのか。そっと肩を抱くくらいしてくれ。まぁ主人公全然帰りたそうにしてないんですけど…よくネット環境なくて生きていけるな…無理だわ…。
博士とテルの毒舌と優しさに満ちたやり取りいいですよね。テルの笑顔が本当に可愛いんだよな。笑うと眉毛が見えなくなるの愛おしいよ。


次の日を迎え、今日から普通の日々…つまり全ての男を口説きに回る日々が始まるわけか…と意気込む私でしたが、そんな場合ではありませんでした。
爆音で目覚めたので外に出てみると…空の色がやべぇ!どういう柄?DG細胞?
なんという事でしょう。時空の裂け目からエネルギーが溢れ、空が赤く染まってしまったではありませんか。裂け目からとなると、キングを鎮めた事と関係がないとは思えませんね。ルビーのひでりの不穏感を思い出して良いですね。

私が全てのキングを鎮めちゃったから禍々しい空になっちゃったのか?主人公の不安そうな顔かわいそうでかわいいです…ホームシックのホの字も感じられず元気だった主人公がずっと眉を下げてるので責任感じているんでしょうね。
当然のようにデンボクに呼び出されたので団長室へ向かうと、セキとカイも来ていました。共犯ですからね彼らも。島流しにされる時は一緒だからね。

キングが荒ぶり出したと同時に現れた私をデンボクは疑っています。得体の知れぬお前を疑う者もいる…と再三言われましたが、一番疑ってるのはこの髭男爵本人でした。
キングを鎮めていく事でヒスイ人の信用を得て何かを企んでいるのではと問い詰められますが…十五歳の無実の少女には酷すぎる言い様ですよ。
企んでるだなんて…そんな…私は何も…あわよくば男全員と結婚したいだけであとは何もしてないのに…。
ある意味邪悪な私ですが、カイとセキは庇ってくれます。優しいです。結婚しよう。こんな澄んだ目で不特定多数に求婚している人間が何か企んでるように見えるんですか?見えるだろうな。

セキとカイからの訴えにも耳を貸さぬデンボク、裂け目から落ちてきた人間を信用できるのかと声を荒げていますね。せめて保険証を持ってきていれば身分証明になったと思うのですが…私が持ってるのは魔改造されたメンヘラスマホだけですからね。何の役にも立ちません。アルセウスが助けてくれる事もなく、容疑者にされてしまいました。ついでに退団させられて村まで追い出されました。あれだけ調査に酷使しておいてあんまりな仕打ちです。せめてテントと食料とポケットWi-Fiと暖房機器とテルくらいは付けてくれないと納得できませんね。

とはいえ、出て行け!ではなくて調査の機会を与える、と言って追放するところにまだデンボクの中に私への愛情が残っていると感じられます。クソポジティブに捉えれば疑いを晴らせという事でしょう。
カイが最後まで抵抗してくれて感激でした。セキも思うところがある顔をしていたので今は大人しくしてるけどこのあとどこかで助けてくれるような気がします。お前の家に匿ってくれんか?同じベッドでいいから。な。

デンボクさんもコトブキムラを守る立場がありますからね、怪しい私を村に置いとくとみんなが不安がるから追い出したいのはわかりますが、でもこっちはオヤブンカビゴン3体持ってるんだよ?キレて村滅ぼしちゃったらどうするのよ。そんな事しないって本当はわかってるんでしょ?デンボク…本当は私を愛してるんでしょう?立場が二人を引き裂いた…そういう事なんでしょ?
ポジティブ夢女でしたが普通に追放されてしまいます。博士とテルは驚いていました。ですよね。こんな状況でも夢小説を生成できる性根、私だって驚きですよ。

無情にも連行され、いざ別れるとなるとつらさから博士とテルとアゲまるに縋りました。こっちのテンションはサゲまるだっつの。せめて畑収穫させてくれよ。
シマボシ隊長と博士とテルが原野ベースまで見送ってくれました。博士は感情的になると母国語が出るんでしょうかね、追放は許し難い判断ですと声を荒げて怒ってくれてます。テルもデンボクの恩を仇で返すような態度にご立腹。私は命令されてキングを鎮めていただけなのに確かにあんまりですね。支離滅裂ですね。
でもいいの、二人のその気持ちと婚姻届の判だけで充分…。シマボシ隊長も実用的なアドバイスくれるし、合理的に私を手助けしてくれて有り難いですね。愛情感じます。
セキとカイはすでに集落に帰ったとの事ですが…いや早くないか?お前らもここで別れを惜しめよ。いや違う、二人とも私を自分らの集落に受け入れる準備をしに帰ったんだ!あわよくばそのまま結婚に持ち込もうという算段なのでしょう。弱った私に付け込もうだなんてなかなか強かですね。願ってもないです。

隊長からの野垂れ死ぬなの命令、沁みました。
誹謗も称賛も所詮は他人の感情、重要なのは自分自身がどうあるべきかを強く持つこと…とシマボシさんが言ってくれるのいいですね。そうなんですよね。コトブキムラの人達に疑われようと私は自分がやるべきことをやるだけなんですよね。
私がやりたい事…それは…始まりの浜で博士に託された図鑑完成の夢!ではなく、全ての男をモノにすること。それだけです。博士をモノにするには図鑑完成が必要だからやりますし、デンボクをモノにするには身の潔白を証明するしかないからやりますよ。全ては男を手に入れるために必要なプロセスだと思ったら元気出てきました。1ミリも落ち込んでなかっただろ。

レポート画面も団員じゃなくなったので変わってしまいました。私の渾身のキメ顔が…。代わりにワタルの顔貼っといてください。

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