▲こちらはアニメ好きが祟って夢の妄想が溢れてしまい、いつの間にか増えてしまった設定だけの夢小説を少しだけ…よくあるヤツです
今のを書き上げたら次は〜って願望も少しはあります
△記念にふさわしいか分かりませんが楽しんで頂けたら嬉しいです
!名前変換はありません
□■□■□■□■
刀剣乱舞×ヒロアカ
飛鳥 桜子(仮)
□性格
大人しく.泣き虫.弱虫
無口に見えて本当は心では1番喋ってる
心配症(他人に対して)
□好きなの
刀剣男子(家族みたいなもの)
オムライス.団子
□嫌いなの
実家(嫌いというより怖い)
説教.人と話す事(苦手)
痛いこと.オバケも無理
□個性
刀剣乱舞
召喚する時は刀、手にすると刀剣男子になる
力(霊力)が強くなると刀剣が増える
刀剣男子は霊体化できる(桜子は見える)
刀剣男子が傷つくと刀に戻り手入れが必要
刀剣男子に力をあげたり手入れしすぎると眠くなる
□実家
代々、召喚系の個性ばかり持つ歴史のある名家
珍しい個性ばかりで希少価値が高い
ヒーローに対していい印象を持ってない
桜子は本家側の子だが7歳で個性が発動.それに刀だけしか召喚出来ないので落ちこぼれと言われいる
□その他
個性発動が遅いせいで落ちこぼれの烙印を押され7歳の時離れの屋敷に隔離状態で刀剣男子達と暮らしてきた
刀剣男子達には意思疎通は出来るが人間相手では怖がって出来ない(刀剣男子まかせ)
子供っぽいところがあり
□明日を守る者達
『……あのね、
あの、私ね…人を助けるヒーローになりたいの…』
あの日、あの時、大量に吹き荒れる
桜の花びらを私は忘れない
******
「じゃあ次は飛鳥 桜子」
「ハイハーイ!桜の代わりに俺が走りまーす!」
高校生活初日、入学式など吹っ飛ばして『個性把握テスト』をしてしまうこの学校はヒーローを育成するべく設立された雄英高等学校。Aクラス担任の相澤先生の指示のもと今、Aクラスは8種類の体力テストを個性を使って測っている
中学では個性は使用禁止にされていたため最初の50m走を2人ずつタイムを測る、総合成績で最下位の人は退学と無茶苦茶なルールが相澤先生により追加されたのにみんな個性が使えてびのびと楽しげに好成績を収めていく中どう聞いても女生徒の名を口にした相澤先生に男性の声が返事した
「…あんな奴さっきまでいたか?」
「…と言うか体操服着てない…生徒じゃないな」
和服を着た綺麗な顔の男性が相澤先生の前へ…生徒でない人が走るなんてもちろん先生に怒られて退学になるんじゃ…と生徒達は不安そうに見る
「…いいだろう」
『⁉︎』
まさかのあっさりと許可を出した先生にみんな驚く彼はさっさと走って5秒台をたたきだす
「なんで生徒でもないのに…」
「いいのか?代走なんて…って言うか飛鳥って誰だ?」
みんなの心に不満が残る中、先生の指示の元、次の測定に…
「次、飛鳥」
「はい、次は僕が…」
『‼︎⁇』
また先ほどの男性が代行するかと思ったら次は別の人物が名乗りをあげた…しかもこれまた美形な成人男性で、最初の人と同じく派手な和服…これには真面目を身体で表してる飯田が黙ってない
「先生‼︎個人の体力テストに何人もの代行者がいるのは不公平ではないでしょうか‼︎」
「問題ない、個性を使っての代行なら不公平とは言えない」
「…個性?」
「どーゆーことですかー?」
「代行者が個性って何?」
ザワザワと騒がしくなる生徒に相澤先生のため息が一つ、普通は個性を説明する事などこの英雄ではないのだが理解出来ない生徒を黙らせるため相澤先生は手を一つ叩いて静かにさせる
「飛鳥、悪いが個性をみなに説明していいか?」
『…』
説明する前に本人の許可を取る先生の質問に誰も答えず沈黙が続く中…遅れて
「説明して問題ないよ、もし良ければ僕から説明しようか?」
「…頼む」
雅に牡丹の柄の入った和服を揺らし薄紫色の髪を煌めかせて、みんなの前に優雅に佇んだ男性に男女問わず息を止める
「じゃあ紹介に預かり…僕は歌仙兼定 風流を愛する文系名刀さ、どうぞよろしく
僕らは主に召喚された『刀』だよ」
「…え」
「……しょうかん?」
簡単すぎる説明に訳がわからない生徒を見て相澤先生は頭痛がした自分が説明した方がまだマシだった
「…召喚…飛鳥の苗字って…まさかあの『飛鳥グループ』ですか⁉︎」
少ない情報で答えを導き出したのは八百万だった、するとまた生徒達は騒ぎたず『飛鳥グループ』は誰もが知っている有名な一族だからだ
「飛鳥グループって召喚系って貴重な個性ばかりいるっていうあの⁉︎スゲェ‼︎」
「でもあそこってヒーローは誰もいないんじゃない?」
「えぇ…少しヒーローアンチな部分があるって噂があるみたい…」
(パンッ!)とまた先生が手を叩いて生徒を黙らせる…その音に生徒達も興奮して騒いでた自覚を持って静かになった
「飛鳥の個性は『刀剣乱舞』刀を召喚する個性だ」
「刀って…どう見ても人間だけど…」
「僕らは『人間』ではない『刀』だ
主によって生み出された付喪神だよ」
「…付喪神」
「僕らは主人の力になり守る盾にもなるだから主人の代わりに試験をしても問題ないと言うことさ」
静かになった生徒達だが今度は浮世離れすぎる話に呆然とする彼らに相澤先生のため息がまた一つ増えた…
******
個性把握テストが終わり、飛鳥は中盤の成績で幕を閉じた、緑谷と言う少年が最下位になったが退学は先生がついた嘘だったので免れてた
「そーいやさ、召喚の個性の飛鳥って誰なんだ?」
「結局最後まで代行者でテストを受けてたみたいでしたし…私は見てませんわ」
「どんな子なのかしらね」
だいたいテストが終わる頃には自己紹介を勝手に済ませて顔見知りになってる生徒達だったが飛鳥だけは誰もが見ていないと答えた…
「仲良くなれるかしら…」
******
「えぇ⁉︎主ってば誰とも話すことなく帰ってきたの⁉︎」
「あぁ、友達1人は欲しいと昨日意気込んでいたのにいざ目の前にして怖気付いた…まったく主の人見知りには困ったものだ…」
帰宅早々布団の中でダンゴムシになった主を前に言いたい放題の刀剣達
「…だって…だって〜…」
「引きこもりニートだった主には荷が重かったかー」
「ゔぅぅっ〜」
言い返したい刀剣男子達の主、飛鳥 桜子に容赦のない言葉にとうとう泣き出す
「大丈夫だよ主、これから時間はたくさんあるんだ少しずつ友達を作る努力をしよう」
辛辣な安定とは違い桜子が母だと思ってる燭台切が優しくフォローしてくれる
「…うん、頑張る…」
もぞもぞと布団から出てきてダンゴムシをやめた桜子に刀剣達も笑顔を見せる
「それでこそ僕らの主だ…僕らも力を貸すよ」
「…うん、友達作って立派なヒーローになる…」
桜が舞い散る季節、まだ始まったばかりの学校生活に希望を抱く主に刀剣男子達は手を差し伸べる
……むっずい‼︎‼︎
なんでこんなに登場人物を増やした夢を書こうと思ったんだ…これは連載しないとおもう
まず刀剣男子達の言葉が一番苦戦し、もう誰が何を話してるか訳が分からんので、とても読みにくくなっていて申し訳ないです