どんなことをする?
はれて登録されたら実際に配達してみましょう。
稼働しなければお金は入りません。
まずは、はじめの一歩、一配達からですね。とりあえずの目標は10回配達。
数回で流れは覚えられますよ。
ひとまずは出費した『ウバッグ代』はペイしたい!
それを取り戻すためにファイトです!(笑)
10回配達すればもう大丈夫、おおよそのケースも熟知でき、あとは『自由な稼ぎ人』へと駆けのぼるだけです。
ウーバーイーツはいうならばマッチングアプリです。
【注文者とお店と配達員】
この3者がマッチングして初めて成り立つサービスです。
【頼む人がいない、お店が閉まっている、届けてくれる人がいない】
どれか1つ欠けただけでも成り立たなくなります。
ウーバーイーツ配達員はレストランから商品を預かりお客様に届けるのが仕事になります。
基本的な作業方法の流れは以下で説明していきます。
いたってシンプルなので、難しく考える必要はありません。
しかし、簡単だろうと油断せず予習しておくことは非常に大切です。
管理人自身、心配性なので初めての時は先駆者さんのブログなどをみて事前準備、手順を予習して始めました。
そのおかげで『あ〜なるほど、ここはそういうことか』とスムーズに配達することが出来ました。
次は、管理人が皆さんに少しでも情報を届けられたらと思い、これを書いています。
文字にすると、やはりどうしても長くなってしまうので、難しく感じるかもしれませんがあまり気負わずに読んで頂けると幸いです。
アカウントの登録作業がクリアできた時点であとはもうひたすら配達するのみです。
とはいってみても、やはり最初は誰だって何だって、不安だったり緊張するかと思います。それは当然のことなので恥じることはありませんよね。
でも、不安なあなたも恐らく最初のたった2〜3回の配達作業が終わった時にはもうだいたいの段取りも理解し、不安は消え去り勢いに乗れることでしょう。
10回、20回・・・とゲーム感覚でクリアするのが楽しむ秘訣です。
下記の手順でスタートです!
➀アプリを起動、『オンライン』にし、配達リクエストを受け取ります。
➁お店から依頼を受けたら、お店に商品を取りに行きます。商品を受け取ったら「受け取り」ボタンを押します。
➂商品を専用のバックに入れ、お客さんのところまで配達します。
➃お客さんに商品を届け、アプリで完了操作を行えば、配達業務はクリアです。
UberEatsの配達業務は、すべてスマホアプリの指示によって進み完結します。
最初はちょっと戸惑うこともあるかもしれませんが、操作方法を間違えず、指示通りにこなせば大丈夫です。特に難しいことはありません。
※アプリの表示内容はiPhoneとアンドロイドによって、多少の違いがありますが、基本的な内容は同じです。
配達リクエストを受ける
❶乗り物や荷物を準備して配達業務がすぐにできる状態であれば、まずは、配達員専用アプリ(Uber Driver)を起動しましょう。
画面下に「出発」ボタンがあるのでそこをタップします。
するとそれまで「オフラインです」と書かれていた下部の場所が「オンラインです(配達が出来る状態)」「乗車を探しています」と変わります。これで注文リクエストをいつでも受けとれるようになりました。
※ちなみに『乗車を探しています』という文字に少し違和感を覚えるかもしれませんが、これはバグなどではないので心配不要です。
ウーバーイーツはもともとタクシーサービスを提供している企業なので、その名残の表示だとも言われています。
❷オンラインにしたらお店からの配達リクエストが届くまで待ちます。(待機)
オンライン状態にしても必ずしもすぐに注文が入る訳ではありません(場所や時間帯により違います。)
注文が入るまでは基本待つことになります。
よく街中で止まっている配達員さんを見かけたことはないですか?
あのように公園やお店で待機するのもよし、配達車両で街を徘徊するもよし。
Uber Eats加盟店舗が自宅の近くにあるなら、自宅で待機してももちろんOKです。
注文需要の高いピークタイムというものがあり、そこは狙いたいですね。
(11〜14時のランチタイム、18〜21時のディナータイム)なら10分以内、それ以外の時間帯は10〜20分ほどで鳴ることが多いです。
加盟店が少ないエリアだと1時間以上待つこともあるので、あまりに無音で待ち時間が長い時は場所を変えてみましょう。
※オンラインにしている時はむやみやたらに画面を触らないように気をつけましょう。誤タップでリクエストを受けてしまいます。もちろん、全てのリクエストを受けられればいいのですが、現実問題として難しいので、距離などリクエスト内容をよくみて受けとりましょう。
※移動しているとリクエスト通知に気付きにくいので音量を大きくしておきましょう。
❸しばらくすると、近くの飲食店(ウーバー加盟店)から注文の配達リクエストが届きます。
配達リクエストが届くと、「ピロリロリン♪」とにぎやかな通知音が鳴り、次の情報が画面に表示されます。
・配達依頼をしている店名
・お店の位置
・報酬金額
・お店までの所要時間(距離)
・注文者のだいたいの場所
・配達件数(一回に2件同時に配達することもあります「ダブル」)
※(2)と書いているとダブル案件です。
リクエストを受けるときは画面が消える前にタップして受け付けましょう。
もし断る際は、左上部の「拒否する」または×印を押します。もしくはそのまま何も押さずスルーすると時間(10秒ほど)切れでリクエストが消えます。
※リクエストが届いたら必ず受けなければいけない、というわけではありません。
『お店が遠い』『少し休憩しよう』『用事が出来てしまった』など受けたくない場合はリクエストを受けず拒否を押すか、スルーしましょう。
配達リクエストはAI(人工知能)が店舗までの距離や配達パートナーの評価など様々な要因を分析し、その都度最適と判断する配達パートナーにリクエストを振り分けています。
ただ、あまりに拒否が続くと、配達をしてもらえないと判断され、一定時間リクエストが鳴りにくくなることもあるので基本的にはリクエストを受けるかオフラインにしましょう。
何度か連続拒否すると自動で強制オフラインになります。その場合はまた自分でオンラインにします。
また、リクエストを受けたか拒否したかは『配達応答率』として記録されるので、念のため頭に入れておきましょう。
拒否やキャンセルについての詳細≫
話を戻して、送られてきたリクエストをタップすると正式に配達依頼を受け付けたことになるのでお店に向かいます。
❹新規停止したらお店に向かう
オンライン中の配達員は、お店や注文者の家に向かっている途中や接客中でも関係なく新たなリクエストがどんどん入ってきます。
今から一つのことをしようとしている時に新たな案件を頼まれてはパニックになる上、効率も悪くなります。
そのためにそれを一時停止します。
慣れてきたらそのままでもいいのですが、初めの頃はミスや慌てないためにも次のリクエストを止めておいた方が無難です。以下で停止方法説明します。
管理人は最初の頃、停止を知らずスマホ操作中に次のリクエストを誤って受けてしまい、あたふたしました(笑)
『慣れていないので、ゆっくり1件ずつ稼働したい』はもちろん、誤タップ防止、今の配達を終えたら一旦休憩したい時や、今日はこの配達で仕事を終わりにしたい場合など便利な機能です。拒否ではないので活用しましょう。
@画面マップ右下の「≡」をタップします。
A中央1番下の『新規のリクエストを停止する(赤い手のマーク)』をタップします。
B「リクエストが停止されました」と表示されれば完了です。
これで追加のリクエストは来なくなります。
逆にリクエスト停止状態を解除する(受付状態にする)には、「リクエストが停止されました」の横にある「バツ印」を押します。
画面上から「リクエストが停止されました」が消えればOKです。
そうしたら、次はお店に向かいます。
配達リクエストを受けると、飲食店の名前と住所、地図が表示されます。右下の「移動を開始」ボタンをタップすると、GoogleMapが開き、現在地から飲食店までのナビが示されます。
「目的地」欄にはお店の位置が自動的に入力されているので、手動で住所を入力する手間はいりません。
※Googleマップアプリは事前にインストールしておくことをオススメします。
あとはGoogleMapのナビに従ってお店にたどり着きましょう。
※リクエストに表示されていた所要時間はあくまでもおおよそなので事故に気をつけて安全運転で走行しましょう。
お店に到着
お店に商品を受け取りにいく、これを「ピックアップ」といいます。また、注文者に商品を届けることを「ドロップ」といいます。
基本的な手順は次の通り。
・商品を受け取る
・お客にチェックを入力
・「配達開始」ボタンをスライド
❶ピックアップ店舗に到着したら入店前に内容の詳細確認をします。
下側の店名をタップしてください。
以下のような情報が書かれています。
・レストランへの電話ボタン
・レストランからの注意点
・住所
・注文者の登録名
・注文番号
・注文詳細の確認ボタン
・ピックアップの評価
・配達キャンセルボタン
・配達開始ボタン
「レストランからのお知らせ注意事項」というのを確認します。
店舗によっては注意事項があります。
・受け渡しは裏口から
・配達バックは店舗内に持ち込まない
など内容はさまざまですが、しっかり確認してから受け取りにいきましょう。
また、重要なのが注文者の名前の下に表示された『英数字を組み合わせた5桁の文字列』です。
料理の受け取り間違えが発生しないように、この『注文番号』をお店のスタッフに言うのが決まりになっています。
❷入店したら「ウーバーイーツです!」と元気よく伝えます。
そして、店員さんから聞かれるか、もしくは自分から「注文番号」を伝えましょう。
(お店の詳細画面の「注文品を集荷」欄にある英数字)
例としては 『お疲れ様です。Uber Eatsです。番号は5Y33Cです。』 といった感じで大丈夫です。
※基本的には料理の出来上がるタイミングに合わせて呼ばれるので、すぐに料理を受け取れることが多いですが、お店が混雑していて料理待ちになることがあります。
店舗内で料理待ちする場合は、店員さんやお客さんの邪魔にならないように注意しましょう。勝手にお客さん用の椅子に座ったり、外であってもタバコを吸うなどは厳禁です。
❸店員さんが商品を渡してくれるので、お礼を言い商品を受け取りましょう。
そして、商品を配達用バッグに詰めます。(少しコツが要りますが、配達途中に倒れたりしないように上手に詰めましょう。)
商品を入れ終わったら、再びスマホアプリの操作です。
店舗の対応の評価(してもしなくても良い)をして注文者にチェックマークを入れたら『配達を開始する』ボタンを右へスライドします。
これで今から出発することが「注文者」にも伝わります。
また、注文者の配達先が表示されるので、お客さんのもとに出発できます。
注文者の住所に向かう
さぁ、商品の受け取りを無事に終わらせて、大事な料理が冷めないうちに早く出発したいところですが、その前にもう少しスマホアプリの操作をしておきましょう。
❶店舗の情報を確認した時と同じように右下の3本線をタップすると情報が表示されるので、タップして詳細を確認しましょう。
・電話ボタン
・注文者の名前
・お客様からの注意事項
・レストランの情報
・届け先住所
・注文品の詳細
・配達の評価
・配達キャンセルボタン
・配達完了ボタン
これらが記載されています。
事前に確認しておきたいポイントは『注意事項』と『建物情報』です。
❷「お客様からの注意事項」にメモとしてコメントが書いてあります。
・商品を外で受けとる
・商品を手渡し
・玄関先に置く
・インターホンは鳴らさないで
・建物の特徴や入口の案内
といったものや、入り口がわかりにくい建物の場合はその説明が書いてあります。書いてあることを守って届けましょう。
また、「建物名/部屋番号」も確認しておきましょう。
配達先には一戸建て(一軒家)もありますが、マンションやアパート、オフィスビルが多めです。
管理人さんが常駐しているような大型の建物の場合は、入館の手続きに結構時間がかかってしまいます。(名前や連絡先を書いたり)
ロスを少なくするためや迷わない為にも『物件名や部屋番号』を確認して向かいましょう。
❸あとは、GoogleMapでお店から注文者の指定した場所までのナビが示されますので、それを見ながら移動をします。
注文者の住所に到着
無事にお客さんのところへたどり着きました。
お客様が見つからない場合
対処方法はこちらの下記参照≫
そうしたら、自転車やバイクを邪魔にならない場所に停め、先ほどの確認情報を再び確かめインターホンなどを押して注文者に料理を渡します。
受け渡しのポイントは次の通り。
・商品をしっかり持ち両手で受渡しする
・置き配時はお礼メッセージを伝える
届け先は多種多様です。
毎回違うのでケースごとに臨機応変に対応しましょう。
ちなみに、どのパターンでもサインやハンコなどは必要ないです。
商品をお渡しするのみ。
❶戸建て(一軒家)の場合は表札をしっかり確認して誤配達に気をつけましょう。
インターホンを押して注文者を呼び出します。
❷マンションやアパートの場合は物件名や部屋番号をしっかり確認して誤配達に気をつけましょう。
エントランスがオートロックになっているかもしれません。部屋番号を押して「こんにちは、お待たせしましたウーバーイーツです!」とはっきり伝えます。
❶『手渡し』で直接渡す場合はインターホンを押して、注文者が出てきたら「お待たせしました!ウーバーイーツです!」「ご利用ありがとうございました!」と商品を渡しましょう。
そして、最後にアプリの下部にある「配達済み」のボタンを右にスライドすれば配達が完了です。お疲れ様でした。
❷『置き配』の場合は「お客様からの注意事項」の欄に「玄関先に置く」と記載されています。
・玄関先(ドアの開閉の邪魔にならないよう、またお客さんがすぐ取れるようドアノブ側に置く)に商品を置きましょう。
・「写真を撮る」をタップして、置いた商品を撮影します。後はアップロードして配達した旨を伝えるメッセージを送ります。
最後に「配達済み」を押せば配達が完了です。お疲れ様でした。
配達が完了するとすぐに、今回の配達で獲得した報酬が画面に表示され確認することができます。
※置き配は基本的にインターホンを押さなくても大丈夫です。
ですが、もし「お客様からの注意事項」や「メモ」欄に『最後にインターホンを押してください』『ドアをノックして下さい』と書いてあったら、指示に従いましょう。
お疲れ様でした。
以上の流れを繰り返していきます。
配達が完了したら次のリクエストを待ちましょう。
配達(仕事)を終えて帰る方法はオフラインにするだけだけです。
画面右下の「≡」をタップします。オフラインにすれば配達依頼は届きません。
誰かに報告などの必要もありません。
オフラインにしたままで大丈夫です。
また配達するときは冒頭の『出発』から始めるだけです。
ウーバーイーツの配達の主なアクションをまとめると以下のようになります。
・料理を受け取った/配達を完了したの報告(アプリ操作)
・注文番号とお礼の挨拶(会話)
必要最低限のアクションでこと足りるのもウーバー配達員のメリットです。また、置き配の時の定型文を作成しておくと便利です。
挨拶についてはそこまで深く考える必要はありません。「です」「ます」調で丁寧に伝えれば大丈夫です。
最低限「ウーバーイーツ」です、とは名乗りましょう。
ちなみに、ウーバーイーツはどこでも配達可能です。
配達していると、設定したエリア以外で配達しても大丈夫なのかな?という疑問が浮かぶかもしれません。結論としては、設定したエリア以外で配達を行っても大丈夫です。特に手続きも要りません。
配達のノウハウやコツはこちら≫
同じエリアでずっと稼働していると、「ここは前も届けた」といった馴染みが生まれて、配達スピードがあがります。配達していく中でいろいろ覚えていきましょう!
地域や注文内容にもよりますが、だいたい15〜30分くらいで一つの配達が完了するイメージです。
ちなみにUber Eats(ウーバーイーツ)の配達できる時間帯は各加盟店のオープン時間などで差がありますが、基本的には朝9時〜深夜12時までです。(東京や大阪は朝8時〜深夜1時)
『オンライン(出発ボタン)』で仕事をスタートして『オフライン』で仕事終了と、とっても手軽ですよね。
もちろん、一か月に何回配達しなければいけない、などのノルマもなくやりたい時にやればいいだけです。
長くなりましたが、配達員専用アプリ「Uber Driver」は慣れるまで大変かもしれませんが、慣れてしまえば使いやすいアプリなので、積極的に使ってみましょう。
最後に配達中の「事故やケガ」だけにはくれぐれもお気をつけ下さいね。
稼ぐことも大事ですが安全が第一ですから。
© ウーバーイーツマスター