ミンク族との交流



「わ、これ…」
「ここがゾウの島だ!」
「おれの故郷!」

巨大な象…象主ズニーシャの背に栄えるミンク族の土地に降り立った。

ぶに、となかなか歩きづらい象の皮膚を歩いて行く。
ベポはミンク族達と昔話に花を咲かせている。

故郷とか、いいなぁと少し思ってると、

「ガルチュー!」
「わぁ!」

ほっぺをスリスリ。ベポから聞いてたウサギのミンク族…?

「が、がるちゅー…」
「素敵なレッサーミンク!私はキャロット!ようこそゾウへ!お名前は?」
「ミヤビって言います…」
「ミヤビ!よろしくね!」

話しながらも頬をすりすりされ続けてる。
ハートの海賊団は無駄にフレンドリーではないのでこの距離感には少し参る。

「ミンク族って美人ばっかだな〜」
「イッカクとかミヤビが触れ合ってるの、目の保養だぜ…」
「見世物じゃないよ、全く…」

イッカクもクールな方だから、少し疲れてそう。
ペンギンとかシャチは楽しそうだ。順応性が高い…。

「おぉ!よく来たなゆガラら!ベポが世話になりゆうじゃき!」

ゴロニャニャ、と特徴的な笑い声を上げる大きな猫のミンク…ネコマムシの旦那と言うらしい。この国には二人の王が居るらしいけど、ベポが特にお世話になったのはネコマムシの旦那らしい。

「旦那!」
「久方ぶりにゃあ、話を聞かせとおせ!」

「すごい盛り上がってるなぁ」

歓迎の宴の中でもベポは故郷の仲間たちに囲まれていた。

「楽しそうで何よりだな」
「本当だなー!それにここの料理うめェ!」
「酒追加だァ!」

食事中にも構わずガルチューされて、ご飯もちゃんと食べれてないけど久々の宴はやっぱり楽しい。



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