君が流したユメナミダ。


あなたと行けるならどこへでも!


(ウィスエテ)



「〜♪」


鼻歌を歌いながらふよふよと浮かぶエーテル。
今日はリータとケータがデートに出かけたものだから、
二人の邪魔をしないよう、ウィスパーとエーテルはケータの部屋でお留守番をしていた。

「んー、ジバニャンとミズニャンはニャーKBのライブ行っちゃいましたし、二人はデートだし、何だか寂しいですね」
「そうですねぇ」

そうウィスパーが返すと、
エーテルは何かを思いついたように、ぽん!と手をたたいた。

「・・・そうだ!私たちもデートしちゃいましょうよ!」
「ええっ!?」
「善は急げ、って事で!出かけましょ、出かけましょう!」

そう言うと、エーテルはウィスパーの腕をつかんで引き、
一緒に外へ飛び出す。

「ど、どこへ行くつもりなんですか!?」
「ウィスパーさんと行けるなら、どこへでも!」

エーテルはそう言って、にこりと笑う。
その言葉にウィスパーが顔を赤くしてエーテルに抱き付いたのは、また別の話。



あなたと行けるならどこへでも!




エーテルちゃんは大人しく見えて、意外とオラオラ系かもしれない。

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