君が流したユメナミダ。


恋の始まりは些細なことから


(足をくじいてケイゾウに姫抱っこされるリサ)


「・・・ったく、大丈夫か?」
「うん、怪魔から逃げるときに、ちょっと足を挫いただけ・・・」

そう言うと、リサは立ち上がろうとする。
しかし、足にぐっと力を入れた瞬間、
鋭い痛みが走り、力が入らずに地面にへたり込んでしまった。

「いったあ・・・!」

あまりの痛みに、リサの目にじわりと涙が滲む。

「・・・」

それを見ていたケイゾウは、ため息をひとつついて、
ひょい、とリサを持ち上げた。

とどのつまり・・・お姫様抱っこ、というやつ。

「!?」
「らちが明かないから、いったん秘密基地に戻るぞ。」
「・・・ちょ、自分で歩けるって!下ろしてよ!」
「けが人は大人しくしてろ」


ぎゅう、と抱く力を強められ、
リサは大人しくケイゾウの肩につかまった。


「(・・・意外にケイゾウって、力持ちなのね)」


「リサ」
「何?」
「足、痛くないか?・・・すぐ着くからな、大人しくしてろよ」
「・・・ん。」


そう返事をしたリサの頬が薄いピンクに染まっていたのを、
リサを抱いて必死に走るケイゾウには知る由もなかったのでありました。



「(・・・なんか、カッコよく思えちゃうじゃない・・・)」






恋の始まりは些細なことから








ケイゾウカッコいいよぉー!
フミアキも大好きだけど映画で出番あるのかな(´・ω・`)
あの二人を総称して「じじいズ」って呼んでる。もちろん愛はあるよ。

大人ケイゾウ少し期待しちゃう。誰か書いてくれないかしら。

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