ヘビースモーカー猫妖怪に恋した猫妖怪
(地球猫とフユニャン)
「・・・ちょっと、一服してもいいかしら?」
「ああ、構わないが・・・」
どこからともなく煙管を出し、
ぷかりと煙草を吸い、煙を吐き出す。
「ふぅ・・・あの子たちの前じゃあ、さすがに吸えないからねぇ・・・」
「けほっ、こほ」
「あら・・・ごめんなさいね、これキツいやつだから」
そう言うと、地球猫はフユニャンの周りに風を吹かせ、
フユニャンの周りの煙を吹き飛ばした。
「けほっ・・・すまな、い」
「いいのよ。注意しなかった私が悪い訳だし」
そう言うと、また煙管を吸い始める。
「・・・地球猫」
「なあに?」
「その、「煙草」とは、うまい・・・のか?」
「さぁ・・・私は好きだけども、人にもよるんじゃないかしら」
すっ、と煙管をフユニャンの前に差し出す。
「吸ってみる?」
「あ、あぁ」
そう言うと、フユニャンは煙管をくわえ、
・・・思いっきり煙を吸い込んだ。
「げほっ!げほ、ごほっ!!」
「・・・ちょっとやだ、思い切り煙吸っちゃったの!?これ肺に入れないで口で味わうやつよ!?」
地球猫は慌てて、咳き込むフユニャンの背中をさする。
「ご、ほっ、がはっ、げほっ・・・」
「まだ、あなたに煙草は早かったかしら・・・ごめんね。」
「だい、じょうぶ・・・だ」
目の端に涙を薄くため、強がるフユニャン。
最後にもう一回だけ咳き込んで、こう言った。
「・・・お前と、同じ匂いがした」
「!」
「でも、やっぱり俺には煙草はわからないな」
げほごほ、と咳き込みながらそう言ったフユニャンの頬は、
地球猫の頬にも負けないほど、赤く染まっていた。
「(こんなオトし文句、誰がフユニャンに教えたのよ・・・・!?)」
ヘビースモーカー猫妖怪に恋した猫妖怪
煙草は20歳から、これ大事ね。
うちの地球猫さん、煙草がよく似合うんですわ。
でも喫煙キャラなんて全くと言っていいほど書かないからよくわかんない。
うちのおじいさまがヘビースモーカーだから
煙草持つ手とか今度観察しようっと
多分下手人はケイゾウとリサ。
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