君が流したユメナミダ。


煙に巻かれては困るので


(色気あるオカマとえんらえんら)
(えんらえんらはマジぐうかわ)


「あなた、最近煙草吸わないのね〜」
「・・・あら、いまさら気づいたの?」

前まで1日に何度も煙草を吸うヘビースモーカーだった彼(彼女?)。
・・・しかし、えんらえんらと付き合い始めてからは、
ぱたりと喫煙をやめて、煙草を吸わなくなっていた。

「煙草吸ってると体力落ちるって聞いたからよ。まぁ、それでも口さみしい時は飴を舐めるし。」
「ふ〜ん、あなたらしくないわね〜」

そう言うと、えんらえんらは
彼のそばに置かれていた飴を手に取り、口に含む。

「・・・あら、おいしい♪」
「飴女の手作りよ。甘すぎず酸っぱすぎず・・・この味が好きなの」
「煙草をやめたのは、この飴のおかげかしら〜?」
「ん・・・煙草をやめたのは、体力が落ちるって言うのもあるし、その飴を手に入れたっていうのもあるけど・・・」
「あるけど?」
「もっと大事なことがあるのよ」
「・・・大事な、こと?」

そう言うと、彼はえんらえんらの顎を
指で、くいっと持ち上げる。
そして、目をじっと見つめてこう言った。

「えんらえんら・・・あなたは煙の妖怪でしょ?・・・私の煙草の煙に紛れて消えちゃうと嫌だからよ」
「・・・!!」
「だから、あなたと付き合い始めてから、私・・・煙草は吸ってないのよ」

薄く妖艶な笑みを浮かべてそう言った後、
彼はそのまま、えんらえんらにキスをした。

「ふふ・・・消えちゃ嫌よ?あなたは私の大切な人なんだから」
「も、もちろんよ〜・・・」

顔を薄い赤に染めて、えんらえんらはそのまま彼に抱き付いた。




煙に巻かれては困るので








えんらえんらマジでぐうかわ。

でろっでろに甘い百合を書きたかったけど怒られそうだったので(誰に?)
オカマ妖怪で疑似百合にしますた。
関係ないけど女郎蜘蛛はオカマだと思ってる。

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