さあ親バカの始まりだ!


「んー、今日も晴れでいい天気だなー。」

洗濯物かごを両手に抱えた雪女はそう呟いて、
庭でサッカーをする吹雪と白姫を
ほほえましく見つめていた。

「うるふれじぇんどー!」

小さな足でサッカーボールを蹴る白姫。
それを非常に締まりのない顔でデレデレと見つめている吹雪に
雪女は小さくため息をついた。

「(あーもー、すっかり親バカが身に着いちゃって、見てらんねー)」

「・・・白姫は大きくなったら何になりたい?」
「えーとね、ぼくね、おもにとあぼじみたいな、すっごいさっかーぷれーやーになるのー!」
「そうかぁ、僕たちみたいなプレイヤーになりたいのかー!!」

さらに締まりのない顔で白姫を抱きしめる吹雪に
雪女はさらに大きなため息をついた。


「(・・・完璧に親バカだなもう、あきらめよう)」



さあ親バカのはじまりだ!




ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ぶっきーさんを親バカにしてみたかっただけです
ごめんなさい焼き土下座します

- 213 -

*前次#


ページ:





[ top ]

[ 表紙に戻る ]



ALICE+