女であること
今日は休日。
漫画を読みながら、いろんなことを考えていた。
「・・・フットボールフロンティアかぁ、楽しみだなっ♪」
「・・・あれ?そういえば俺、女・・・」
「Σ・・・あああああああああ!!!!!」
俺は・・・・やばいことに気がついた。
“フットボールフロンティアに、原則女子は参加できない”
俺、女だったあああ!!!
次の日・・・
ライセンスのことを思い出した俺は、
練習に集中することが出来なかった。
「・・・(本当にどうしよう・・・)」
「Σおい雪女!!前、前!!」
「・・・え?」
守の声が聞こえたから、振り返ると・・・・
ドーーーーン!!
「Σふげーーーーーーーーーーっ!!!」
見事、顔面にボールがHIT☆
もちろん俺は失神しました、まる。
目が覚めたら、目の前には秋ちゃんが。
秋ちゃんは心配そうな顔をして、俺を見つめてた。
「あっ、雪女くん!大丈夫!?」
「・・・い、つつ・・・なん、とか・・・」
まだ少し顔面は痛かったけど、我慢できるくらいだったからよしとする。
これがファイヤートルネードとか、ドラゴンクラッシュだったらって考えたら・・・
あぁ寒気が・・・・
「・・・どうしたの?ボーッとして。何か考え事?」
「あ・・・うん。・・・なぁ、秋ちゃん。」
「何?」
「・・・自分が、とある秘密を隠してたとする。そしてその秘密が、チームメイトでもなんでもない赤の他人にばれたら、皆に迷惑がかかるとする。」
「・・・秋ちゃんなら、どうする?」
俺がそう聞くと、秋ちゃんは
うーん・・・と呟いて、少し考えてからこう言った。
「包み隠さず話せば、いいんじゃないかな。」
あぁ、そうか。
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