十二
鴻 重
(おおとり かさね)
所属:零番隊 瀞霊廷分室 監査室十二 十二番隊 監査席
異能:魂の分配
義骸や人形などの器があれば自身の魂もしくは体力を分配し自律が可能になる。器が破壊されれば残っている魂や体力は主人に戻る。小型(手乗りサイズなど)かつ短期自律は体力を、大型(子供サイズ)もしくは長期稼働は魂を分配する。
斬魄刀:単襲(ひとえかさね)
始解:「身を縫留め 命を玉留め 単襲」
発動時、複数のまち針状へ形を変える。刺さった相手の時間を止めることが可能。
卍解:天乃羽衣十二単襲(あまのはごろもじゅうにひとえかさね)
美しい大きな衣へ変化する。衣を被せるもしくは包んだものの時間を戻す。傷を受けたならば傷を受ける前に。壊れたものならば壊れる前へ。あくまでも物理的な時間を戻すのみであり、魂には関与できない。死者に対しては命を戻すことはできず傷を元どおりに戻すのみになる。
人物:
身長:182cm
体重:72kg
勢いと精神が5歳児。しかしその技術力や発想は間違いない。日々自分の好奇心や興味のままに研究や開発に勤しむ。特に義骸技術への情熱は凄まじく、異能を得てからは自身の魂や体力を開発した義骸へ分配し日々の研究などに役立てている。精神が5歳児のため時折飽きっぽく駄々も捏ねる。涅マユリを「先生」と呼び懐いている。監視のために技術開発局のネットワークに介入することもしばしば。
魂を分けた義骸たちに対してはパパと自称し彼なりに可愛がっているようである。義骸たちの服も彼のお手製である。縫い物中だけはちょっと大人しく。
来歴:
以前より死神をしていたが、当時より好き勝手開発や研究を行なっているとして蛆虫の巣へと収容されていた。そこで浦原と知り合い、技術開発局立ち上げの際に死神へと復帰し十二番隊へ入隊となる。浦原らが現世へ亡命する以前にすでにアスナに監査室へ抜擢され、その血を受け異動となる。異動後も十二番隊の担当となり、監査仕事をしつつ己の趣味とも言える開発や研究は現在まで続けている。
アスナさんへ:母上殿
実の家族もとい母親を知らぬが故に後天的でも血の繋がりのあるアスナを本当の母親のように純粋に慕っている。幼稚園児と母親。綺麗なもの美味しいもの他にもすごいものなど見つけると子供のようにすぐに報告しに行く。自身の異能もアスナのように誰か分配できるため揃いのように嬉しく、自身の魂を分けた義骸たちを、アスナを真似て子供のように扱う。自身で作り上げ魂を分けた義骸ひとつ「多重(たえ)」をアスナの孫としてアスナの側に置き世話係を任せている。
※お相手なし
補足:重の主な義骸について
単(ひとえ)
8歳くらいの大きさ。主に重の手伝いをする最初の義骸。年々手を加えることで長期稼働している。基本的に大人しいが容赦がない。
多重(たえ)
8歳くらいの大きさ。主にアスナの身の回りの世話をする義骸。お喋りはできないが家事が得意。単よりも表情がある。単とはほぼ同時期にできた義骸。
二重(ふたえ)、三重(みえ)、八重(やえ)など
手乗りサイズ程度の短期自律型。必要時に稼働する。小さな仕事ならできる。手紙の伝達などに。
※義骸に声はない
※義骸に性別はない