五
皇 周寧(すめらぎ あまね)
所属:零番隊 瀞霊廷分室 監査室 五
五番隊 監査席
異能:弱点感受
視野に入れた「対象の弱点箇所」が痛みで自身に返ってくる。複数の弱点がある場合は複数箇所痛む、急所は一際強い痛みを感じる。これによりかなり痛み耐性がついた。痛みを感じながらも変わらず戦えるので、ただ弱点が見えると思う人がほとんど。
斬魄刀
始解 渡夜雲(とよくも)
「揺蕩え 渡夜雲」
始解とともに暗雲が空を覆い雨が降り始める(半径500メートルほど)。ちぎれ雲が発動者が対象とする者の周りに現れ、氷晶が降り注ぐ。また上空の雲に破道・雷吼炮を打ち込めば自在に雷が落とせる。始解すると雨が降るため「雨男」と呼ばれることもしばしば。
卍解
「渡夜雲之梯(とよくものかけはし)」
発動時には始解と同様に暗雲が空を覆い雹が降り始める(半径2キロほど)。発動者と対象は雲でできた柱のようなもの(梯)で囲われる。その雲は水分が凝固された氷晶の雲で通り抜けようとすれば、四方八方より殺傷能力のある鋭い氷晶が降り注ぐ。また発動者の意思で雲から鋭い氷晶を飛ばすことが可能。戦闘が長丁場になればなるほど、立ち込める冷気でお互いに身体が凍りつくため発動者本人にも危険を及ぼしかねない。しかしこの極限状態まで達した場合、発動者が対象とする者に幻覚・幻聴の作用があり、これを「雲の誘惑」と周寧は呼ぶ。
人物
身長:178cm
体重:59kg
養子縁組で浮竹十四郎の息子となったが、とある事件をきっかけに離縁。護廷十三隊の十三番より監査室に異動。無愛想に見えるが、話してみると意外と親しみやすい。穏やかで自分に厳しい努力家タイプ。あまり怒らないので、なだめ役の苦労人ポジションに居ることが多いが喧嘩は強い。甘え下手で、実は寂しがりな面もあるが無表情なことが多いためか人が寄ってこない。魂魄として生まれ落ちた頃より味覚がなく、何を食べても無味なので食は細い。食感が楽しいものは好きだけど、皆で食卓を共にするのはあまり得意ではない。流魂街に居た頃に共に生活をしていた弟(実の弟ではない)柊弥と文通をすることが楽しみ。
「俺は皇 周寧という。気軽に周寧と呼んでくれて構わない」
「ああ、怖く見えるとよく言われるよ。そんなつもりはないんだけどな」
「父上のような人になりたかった。離縁した経緯は曖昧だけど、俺には浮竹の名は重過ぎたのかもしれない」
「柊弥は昔の馴染みで、弟のようなものだよ。一様に兄弟と云っても監査室の皆とは少し違うけれど」
来歴
流魂街出身で当時は「湊(みなと)」と周りから呼ばれていた。弟として共に暮らしてきた柊弥(しゅうや)が虚に襲われた際に才能を開花させ、その時駆けつけた浮竹十四郎に拾われ「周寧(あまね)」と名付けられる。以降、養子となり浮竹の姓を名乗る。彼の後押しで霊術院に通い、飛び級で早々に卒業したため「神童」と呼ばれていたとか。斬拳走鬼どれにおいても不得意は特になく、強いていえば鬼道を得意としていたが、卒業後は何故か隠密機動第一分隊 刑軍に所属。後に二番隊を経て、十三番隊に。霊術院時代のライバルであった司 遥人(つかさ はると)と時を経て十三番隊にて再会するも、彼を激しい防衛線の末亡くしてしまう。それきっかけに自らにも危険が及ぶような闘いをするようになる。同タイミングで、浮竹の名に泥を塗らぬように離縁。元々の名前から「湊 周寧(みなと あまね)」と名を改めたが、何かしらの事件に巻き込まれ護廷十三隊入隊直後からの記憶を失ってしまったところをアスナさんに拾われ、異動という形で血を与えられた。監査室に在籍して後は記憶が戻っていないため自らにも危険な戦い方はしていない。
アスナさん:「母上」と呼ぶ。特別人懐っこいこともなければ特別愛想がないこともないが、アスナさんには感謝しており義理堅く尽くす。
監査室:アスナさんと同様に特別人懐っこいこともなければ、特別愛想がないこともない。話し掛けてもらえるのは純粋に嬉しい。
お相手:なし