2312/19 17:12
(もしあの時、一緒に笑う事が出来たのなら
こんなにも後悔しなかったのだろうか)
日が降り注ぐ昼、貴方は強く眼を閉じて呟いた。
(…もうこんな言葉に何の意味も無い)
あと何度後悔したらいいのかな。
2212/19 17:11
偶然触れた手を「ごめん」なんて言わないで。
近づけた距離を、離さないで。
折角絡んだ視線を、そらさないで。
私に言いかけたその言葉を
胸の中に仕舞わないで。
2112/19 17:09
この時、この瞬間、君といられたことは
どんな奇跡にも敵わない。
君との夏、僕の世界に君がいた夏。
願わくば、君の夏の中に、僕がいますように。
2012/19 17:07
ここは世界から隔離された場所。
灯りのないシャンデリアが垂れ下がる部屋の中で
貴方はひとりきり座り込み、
苦しそうな声で言葉を零した。
「ここに君との思い出を置いてくね」
1912/19 17:06
ここは世界から隔離された場所。
幾つもの蝋燭が並び、ユラユラと
淡い火が揺れる部屋の中で、彼は
ひとりきり立ち尽くし、哀しそうな声で言葉を零した。
「これでいい、全部正しいんだ」
1812/19 17:05
ここは世界から隔離された場所。
真っ青な空に覆われた最果ての庭で
貴方はひとりきり立ち尽くし
穏やかな声で言葉を零した。
「どうしてこんな泣きたいんだろうね」
1712/19 17:02
ここは世界から隔離された場所。
中央に一本の大樹だけがある舞台の上で
貴方はひとりきり立ち尽くし
哀しげに微笑んで言葉を零した。
「君が笑っていますように」
1612/19 17:00
ここは世界から隔離された場所。
様々な色の火がぼんやりと灯る
ランタンが無数に垂れ下がる。
舞台の上で貴方はひとりきり立ち尽くし
涙を堪え言葉を零した。
「また君にさようならしか言えなかったね」
1512/19 16:59
貴方は踏切に立ち尽くしました。
すると、涙が溢れました。
その後、貴方は髪が夏色になりました。
優しいところは好きかい、皮肉屋な君。
1412/19 16:58
貴方は踏切を越えました。
ですが、警報音が鳴り続けました。
その後、貴方は泣かなくなりました。
止めてしまっていいのかい、頑張り屋な君。

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