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食満「ほーそんなに体力がなければ俺に追いつく事なんて100年早いな!!」

『馬鹿!お前はそれの価値がどれ程の物か知らないだけだ!!』


そう距離をとって、広い場所に来た

『・・私は怪我をしてもいいが、それだけは返してもらおうか』

食満「俺に勝ってから、とゆうのはどうだ?」

伊作「留三郎!!止めるんだ!都佑さんは僕を助けてくれたのは事実だ!それにあのまま放って置いたら死人が出ていたらしい!」

食満「何助けられただけでそっちの味方するんだよ!伊作は黙っていろ!!」


『そうか・・・伊作君、クナイ持っている?』

そう言われ、持っているけど、と言うと借りるねと言って、いつの間にかとられていた

食満に向かってクナイを投げるとクナイで弾かれた

食満「ふん、貴様はこれ位の忍びか?」

『先に言っておくけど、私は忍者でも忍びでもなんでもない只の放浪者だ。

気が付いたら森の中で降りてきたらまさかあの忍術学園とは思っていなかったんだって!!

・・・・食満留三郎の性格的に確実に私の事は信じてくれないだろうけど・・・』


食満「だったらどうして此処までついてくる?」

『それは・・・言えない。少なくとも敵となっている君にとってはとても有利なものでしかない。』



食満「・・・・とゆう事は、命よりも大切って事なんだよな?」


そうニヤリと笑われ、私は冷静さを失った


『っ!それがどうしたんだ!!』


食満「それなら、壊すのみ!!」

「それは困るなー」

『キュウベェ!!』


食満の持っていたソウルジェムをそのまま私の元に返してくれた


食満「貴様、何者だ!!」

「僕の名前はキュウベェ、そして君が今手にしていたのはソウルジェムと言ってね、都佑の、むぐっ」


肝心なところで私が手をつけたのに怒る食満

食満「おい!最後まで話をさせろ!!」

『嫌だね、敵に素顔を出したくはないし、味方でも知り合いでもない奴なんかに渡されて肝が冷えたよ。

あとインキュベーター、取ってくれたのは嬉しいけど、魔法少女の件については忍術学園内だけでなく

私以外の魔法少女には言わない様にしてね。』


「どうして隠すんだい?」


『ここは変な話全ての人間が魔女、つまり敵の様な者なんだ、そんなところに大事なものをホイホイと

放ったり話をしたら私がどうなるかわかるだろうが!!しかもこの世は恐らくキュウベェが思っている程甘くない』



そう言っているとキュウベェに穴が空いた


食満「乱太郎、キリ丸、しんべえ!?」


乱太郎「ここは私達に任せて下さい」



キリ丸「先輩を傷付ける様な人、許さない!!」


そうキュウベェがこてっと銃で撃たれたのに驚く伊作

伊作「キュウベェ、?どうして・・」

『嗚呼、そいつ直ぐに生き返るから安心して。よっと!』

私は魔法少女の姿になるとスカートの中から一気に銃をだして

ほぼ白い身体が見えない位キュウベェの身体を撃ちまくった




すると、何処からか、




「他の人間ならともかく、君まで撃つことないじゃないか。これじゃあプラスマイナスゼロじゃないか、もぎゅもぎゅ・・・」

キリ丸「げっ、あいつ自分の身体を、」

しんべえ「自分で食べてる!?・・そんなに美味しいのかな?」

乱太郎「しんべえ!感心している場合じゃないよ!!」


『乱太郎、キリ丸、しんべえって言ったね。』

そう私が目線を替えると三人は戦闘態勢になるが、食満が邪魔だと言って庇う

『ほー今なら思いっ切り切り殺せるけど・・・食満留三郎、どうする?』

食満「ふん、俺の腕舐めてるな??」



私は剣を取り出して構える

殺したくはなかったが、ソウルジェムをいきなり取り出して逃げるとは死に値する。


私はそのまま食満に切りかかろうとしたその時、






土井「そこまで!!!」

食満「おお!?!?」

『おっと!!』


刀同士は跳ね返り、片一方は消えて私は元の姿に戻る


食満「土井先生!奴は伊作を騙して殺そうとした暗殺者です!!」

『だからどうして聴いてくれないの!?馬鹿でしょ!あんた!!』

食満「嗚呼!?今なんつった!?」

『馬鹿って言ったのよ!馬鹿!いきなり人の心臓持っていくとかどうかして・・・げ、』


乱太郎「その宝石が、」

キリ丸「心臓ー!?お姉さん頭おかしくないの!?」


いや、そうじゃないよ。とキュウベェが言う



「伏せられて居た話だけど、都佑が先にばらしてしまったからね。

魔法少女は願いを一つ叶える代わりに心臓をあのソウルジェムと呼ばれる物に入れるんだ」


土井「それって・・・人間じゃないってことか?」


そう言われたので、私はキュウベェをサクッと刀で切って話をつづけた
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/utakata3/novel/17/?index=1泡沫の白昼夢