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とある深夜
恐らく10月終わりだろう。
私は身支度をしていた。
あれから芽生からの嫌がらせがふと止み、何か考えているなと悟った私は行動に出た。
寝間着から布団に隠していた動きやすい小袖に着替えて、こないだまとめたカバンを持って、ある程度の準備は出来た
何故か陸上用の運動靴があったのは、私もびっくりで、一応ソックスを履いて、下が思いっ切り変な人にしか見えないのだが、
まぁ、別に問題ないだろう・・どうせ着物だけでなく、私服も持って行くのだから。
私は静かに外に出る準備が出来たので、戸を開けようとしたが、
『・・・・(もう、二度と帰る事はない。)』
そう想った私は、今までの事を振り返る。
そして、一つ文を書いた。
彼女宛に、ただ一つの想いを
そして、書き終えた時は、石の色が変わりつつあった
白と黒が入り混じった色に最近変わっていった
おかしいと思い、グリーフシードをかざすと、一応取れるのだが、
何故か数日で元に戻る。・・何が原因なのかが分からないが、とりあえずグリーフシードは集めた分
全て持って行くつもりだ
『おっも・・まぁ、いいか。』
そう言いつつ、戸に手をかける
私は後ろを振り返り、前の世界でも言っていた言葉を口にして、忍術学園を後にした
「 」
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