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学園長「ふむ・・・そうか」
芽生「何でもお見通しだねーねー?いさっくん??」
そう天井に顔を上げると、天井から飛び降りてきた食満と伊作
伊作「僕が行っていいのかな?」
芽生「恐らく道中の怪我に対応してくれってことじゃない?土井先生と山田先生は本気になれば前を突っ切るし、
留三郎はキリ丸を連れ去られない様自分の身を守り、私は案内人って感じだと思う。」
食満「それなら納得がいくな・・だが、何故キリ丸が入っているんだ?」
芽生「それは・・都佑が昔貴方達を見ていて最初に好きになった人物だから、だろうね」
そう苦笑いでキリ丸を見る
芽生「いつもいつも、白ごはんのおかずは貴方達のお話を見る事だった。
彼女は案外金銭面は手を付ける方でね・・ついこないだまでは小銭ー小銭―って感じで叫んだりしてたよ(;^ω^)」
キリ丸「へー・・////」
土井「良かったな、キリ丸。」
キリ丸は別に嬉しくなんかないと言うが、半助は見抜いて、そんな事言うなとニヤニヤして言う
芽生「・・兎に角、各自今すぐに準備をしてもらって、準備が出来次第目的地に向かいます。魔力を使わない様に、
歩きで行くので、恐らくひと月はかかるのでは・・・」
キリ丸「それじゃあ都佑さん死んじゃう!!」
食満「都佑を先に死なせるな(;-***-)・・・・まだ日は立っていないんですよね?学園長先生」
学園長「嗚呼、はっきり言うと、一日位経った位じゃ・・・そう遠くまで行っておらんじゃろう」
山田「なら、」
土井「行くとしますか!!」
そうして、都佑救出大作戦を作って、都佑を追いかける事になった。
学園長の部屋から出ると、芽生は直ぐに身支度をした
そこに、キュウベェが現れる
芽生「インキュベーター、何しに来たの?・・私達の作戦の邪魔をするつもり?」
そんな事はしないよと言った
でも、死ぬ彼女を放って置かない君達が理解できないと言う
「君たち人類の価値基準こそ、僕らは理解に苦しむなあ。。。
今現在で何億人、しかも、4秒に10人づつ増え続けている君たちが、
どうして単一個体の生き死ににそこまで大騒ぎするんだい?」
芽生「簡単よ。都佑は何処を探しても都佑という存在でしかない。ただそれだけ。」
キュウベェはため息をついた
「都佑を探しに行くのかい?」
芽生「目が覚めたからね。」
「そう。じゃあ僕も行こうか。」
そう言った途端芽生は魔法少女になり、刃物を突き立てる
芽生「邪魔しないで・・これは私達人間の事よ」
「邪魔はしないさ。只、僕が居ないとグリーフシードはどうするんだい?そのまま魔女になってしまうよ??」
言い返せない
流石にソレは困る為、キュウベェを渋々付き合わせる事になった
門の前にて
まだ芽生と土井先生しかいないのを見て、芽生は、
芽生「・・紅葉が綺麗ね」
土井「ええ、もう冬が来ますがね・・」
芽生「土井先生、確か誕生日10月1日でしたよね?」
土井「嗚呼、そうだが?」
芽生「私達、10月4日生まれなんです。・・丁度、その日彼女のソウルジェムが変わりました。無論私のも」
そう言って手に出したのは半分位黒く染まったソウルジェム
芽生「幾らグリーフシードで取ろうとしても、取れないんです。・・きっと、都佑を苛めた罰なんでしょうね・・だからこそ、
謝りたい、だからこそ、」
助けたい
芽生「私は、来年土井先生と都佑の誕生日を祝いたいです。・・この世界にいれるのなら、私は」
土井「いや、居ますよ。ずっと」
芽生「え?」
土井先生は、門を真っ直ぐ見て、言った
土井「都佑は、そうゆう子って一番貴方が分かっているんじゃないんですか?」
奇跡は何度も起こらない
芽生「そうですね・・・(魔法少女になっても、)」
『(・・運命からは逃れられない)・・もうそろそろ出てくるだろう。急ごう、私の、』
愛している故郷へ
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