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芽生「いっそげええええええええええええええ!!」キリ丸「酔わないんですか?」
芽生「それどころじゃないから!都佑があんな事言うって事は、二度と帰らない事を言っている様なものなの!!」
芽生はかなり急いでいるのか、船の手伝いまでしだした
土井「にしても、今迄ありがとうって・・・なんでまた」
芽生「嗚呼、私達の教訓というか、只それをしないといけないというか・・・お世話になった土地に一礼して、
そのまま前を向いて歩く事があってね・・・基本的に卒業する時にするんだけど・・都佑、本当に死ぬつもりで、」
芽生が慌てるのも無理はない、文にはまた別の事を書かれていたのだ。
それが、キリ丸にとって過去を抉り出すもので・・・・
キリ丸は船の後ろで憂鬱そうに海を見ていた
そこに、伊作が来て、どうしたんだい?と言う
キリ丸「都佑さん、手紙に楽しかったって書いていたんです。
俺と土井先生の三人の事だって、全部、まるで死ぬ前の後書きみたいな・・・何か癪にさわるんすよね、」
伊作「キリ丸。都佑さんはきっとキリ丸をあえてそうさせる様な事を書いたんじゃないかな?」
どうして?と問われて、海を見つめながら伊作は言う
伊作「都佑ちゃん、一回だけ笑顔で笑ってくれた事があるんだ。僕を落ち着けさせる為に、
都佑ちゃんは芽生ちゃんが言っていた様に、家族との関係があった。そして、キリ丸を好きでいた。
きっと、両親を思い出してほしかったんじゃないのかな?愛してやまない彼女の愛情に飢えた愛を」
都佑は、どれ程我慢していたのだろうか?
虐められた後、どれ程涙を流したのだろうか?
どれ程、愛情に飢えて、身体を殺すような事をしたのだろうか?
キリ丸は、ふと涙がでた
伊作は、それを拭いてあげて、抱きしめる
家族が別れるのは非常に酷な事だ
それを思い出させるような文を書いたと言う事は、彼女がそう言う感情だったからだろう。
伊作は、早く都佑に会って、一言言いたかった。
1人じゃないんだって、心の中にでも、君の家族は生きてるんだって、
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