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『××・・・』

「嫌だ!どうして行くの!?」


一週間は流石に滞在し過ぎだと思い、山奥の一本杉の処で生涯を終えようと決めた私に

ひいひい祖父ちゃんがめっちゃ邪魔してくるんですけどー

まぁ、懐かれるのは嬉しいですけどね



『ごめんよ?また会えるかもしれんやん?』

「そんなことないって・・誰かが、言った・・・・」


この人もなのか?

この人も、




それは、数日前の話


私が岡本家のご先祖様に泊めてもらったお礼を言っていた

旦那「にしてももう行くのか?」

『はい。自分の心に終止符を打たなければと』

妻「そこまでして背負うものがあるの?」

『そう・・ですね。背負わなければいけない、人には背負えられない、そんな物を今から捨てに行くんです』


そう笑顔で深夜、話しているのを××に聴かれてたらしく、

それ以来泣きっぱなしだ





『困ったなー』

旦那「都佑ちゃん、ちょっとこっち来てくれないか?」

『???別にかまいませんが、どうしました?』

旦那「正直、××の否、わしらの子供として、先祖になるわしから一つ言いたいことがあってな」

『・・・』


旦那さんは、私の目を見て切実に言う

身体が震えているのが目に見える程、
















































旦那「どうか、生きてくれ。生きて生きて、充分歳をとってから、死んでくれ。

わしは、人を寄せ付けないタイプでな、都佑ちゃんも心当たりがあるだろう」


『はい、人を怒らせるのが得意で、・・・トモダチが出来ない事ですね』


旦那「都佑ちゃん、わしらの先祖にも申し訳がない。死んでしまってはもう終わりなんじゃ」

『・・お言葉ですが、貴方はこの時代が好きですか?』

急に変な事を問われて、動揺する旦那さん


『言い方を変えましょうか・・・


この戦が続く世界が、貴方にとっては幸せですか?』


旦那「無論幸せではない」

『そうですか、私はもうご先祖様と全く異なった存在として生まれてしまったようですね。』

旦那「どういう事だ?」

『私は、戦が、戦争があっても良いと思います。

人が増え続けるのには人類にとって害になることもあるからです。

現に、私の時代では戦がなくなった今現在でも、誰かが殺され、哀しい想いをしています』

旦那「それが、」


『私は、もう、断ち切りたいのです・・ご先祖様に出会えて本当に嬉しかったです。奇跡かと思いました。

両親の離婚の鎖から、もう解き放たれるには死ぬしか方法が見つからないのです。

・・・愛し方すら、教えてもらってないので、愛すことを身に着けたとして、両親の事が頭に浮かぶのです


嗚呼、私は過ちを犯さないだろうか?と。

二度と私みたいな想いをして欲しくないから、だから私は』



土井「切り捨てるのか?仲間も、家族も、己すらも」


私が話していた後ろには、土井先生達が立っていた

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/utakata3/novel/17/?index=1泡沫の白昼夢