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気が付いたら、目の前は森の中だった

『あれ・・・?私、確か眠った筈なんだけど、』

「やぁ、おはよう。都佑」

『げ、インキュベーター』

「そんな嫌わなくてもいいじゃないか」

『だってーこんな森の中にいるとかてっきりキュウベェが捕まえたかと、』

「僕は何もしてないよ。君がいきなり別の世界に行ったから、どうしたのか探したんだ。」

『・・・え?ここ、私の世界じゃないの?平成じゃないの??』

「少なくとも君が生きていた世界ではないね。僕も初めて見る物ばかりだ。この世界にも魔法少女h」


そこまで言わして、私は目の色を変えてキュウベェを鷲づかみした

「痛いよ、みゆ」

『あんたに感情何てあるわけないのに、んな冗談言うなって―の・・・で、ここどこ?魔女の気配もしないし、』



四方八方本当に森の中なのだ

『とにかく、食糧調達と軽い人探しだね。変な話人が居ないと魔女も出ないだろうし』

「行くのかい?」

『勿論。あ、キュウベェ、魔法少女になった状態のまま移動するとどうなる?』


そう私が歩き出すとキュウベェは肩に乗った


「そうだね、グリーフシードが無い状態なら危険かな。」

『あーやっぱり溜まるのね』

「それはそうだろう。なんせ魔法少女として力を使っているんだから」

『ですよねー。空飛んでさっさと行こうと思ったけど、ここは地味に歩いて行った方が得かもね。』

「どうしてだい?」


『そりゃあ何処の世界も時代も分からない世界に飛び込んだんだもの。

いきなり空飛んでたら見ものになるか捕まえられるかどっちかでしょ。』


最悪死が待ち望んでいる

ま、少なくとも数年の命になってしまったが、

それは口に出さず、私はキュウベェとひたすら森の中を歩いた
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/utakata3/novel/17/?index=1泡沫の白昼夢