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コンコン

『はーいって、土井先生、どうしたんですか?』

土井「いや、夏休みも近いし、そろそろ準備をしておいた方が良いよって言いに来たのと、」


はい、お茶。と言ってお茶を持ってきてくれたのだ


土井「こんなに作ったんですか!?」

驚くのも無理はない。早くなれば20分で一つ作成できる。

もう後は一年生のをまた綺麗なものに替えて、作るだけだ。


『ま、これで本当にワルプルギスの夜を撃破出来たらいいんですけどねー』

土井「その後は、どうなるんですか?」

『・・・・え?』

土井先生が、俯いて話すので、私はどうするも何もしないですよーと話を流した


土井「最悪の状況を考えていたんですが、もしかして、都佑さんこれが終わったら元の世界に帰るんじゃ、」

『・・・出来たら、それが一番いい話なんです。元々私は此処に居てはいけない存在だし、

ワルプルギスの夜も撃破すれば魔女は居なくなるってゆう位の大玉だし、ね。』


そう苦笑いで返すと、先生の目は本気で、




土井「私、ずっと考えていたんです。都佑さんが来てから、忍術学園が変わってきて、最近キリ丸も良く

都佑さんの事を口にしていて、時々都佑さんが授業を手伝ってくれた時から段々テストの点数が上がってきているんです!!」


『それは生徒が全員で死ぬか生きるかを分かって必死になって覚えているんですよ。いい事じゃないですか』


土井「でも、都佑さんは数年で居なくなる。・・・怖くないんですか?」

『・・・怖いと言われれば嘘になる。でも仕方がないんです。戦いたくないと、願っているのに、

目の前には敵がいて、何が何でも戦わなくてはいけなくて、ワルプルギスの夜が終わったらやっとひと段落尽きますよ。

そしたら何かしらが起こると判断すれば、私が魔女化するか、元の世界に戻るか、この世界に居続けるか、どれかですよ。』


そうお茶をすすると、セミの声が聞こえだした。


『嗚呼、夏なんですね。』

土井「夏は嫌いですか?」


セミの声が煩いと思いながら、私は、ええと言う



『大嫌いです。夏は、私の大切なものを奪う季節だったので・・・』


















戦いたくないと、願っているのに



魔法少女は闘い続けなければいけない使命なのだ

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