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『それで、ここが食堂。』

芽生「うわー!凄ーい!!」


目をキラキラさせてキャッキャッと喜んでいる

本来の私を第三者ではないが、見ると本当に子供のまま育ってしまった大人にしか見えない・・・

ため息をついていると、食堂のおばちゃんが出てきたので、自己紹介(以下略




「まあー可愛い姉妹だったのねー」

『んー違う事はないですが、とりあえずそんなところです。芽生を宜しくお願いします』

芽生「お願いします!!」

「解ったわ。芽生ちゃん、何時でもおばちゃんが力になるからね!!」

芽生「わー!ありがとうございます!!・・・って、」


急に顔を下げたので、近くにあった切りかけた大根などが転がってしまった



『・・あんれまー・・・』

芽生「ごごごごごめんなさい!私どんくさくって、もの覚えも物凄く悪くて!!」

「いいのよ、作り途中と言っても最初の段階だったし、その代り手伝ってくれないかしら?」

芽生「あ、はい!!勿論喜んで!!!」


そう言って芽生は包丁を持ってある程度の作業をし始めた

あー・・・自分が言っちゃなんだが、私って本当におっちょこちょいで包丁が凶器にしか見えないんだなーと

そう思いふけっていると、二年生が呼んでいると聞いたので、私は芽生に任せて、全員と自己紹介しておきなさいよーと言っておいた

はーーい!と叫ぶと次に雄叫びが聴こえたが・・・・聴かなかった事にしよう。本当に私は聴いていませんでしたはい。おしまい。






そう思いながら、二年生い組だけだったが、魔女の結界に何人か入って出てこないと言った

『・・・げっ!!久作は此処で見張っていて!他の2人は手分けして上級生か先生に知らせる様に!!』

三郎次「ちょっと待ってください!都佑さん、今回の魔女は?」


『・・・影の魔女、性質は独善。回復系の魔法少女でもきついクラスだよ、後は任せた!!』


そう言って私は魔法少女に変わり、勢いよく結界の中に入った

『長い、なんなんだこの道は、』


断崖絶壁まで遠そうな道のりだった

険しくはないが、確実に今迄の魔女とは比べ物にならないと判断して、私は時間を止めながら走った
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/utakata3/novel/17/?index=1泡沫の白昼夢