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『はぁ、はぁ、・・・だるい。』そりゃあ何も食べていないだけでなく魔力も回復しない事だ
だるいのも仕方がない
『何で、私、逃げちゃうんだろう』
好きになると直ぐに逃げる
肝心な処で直ぐに逃げる
私の一番駄目な癖だ。
これだけは身体がゆう事を聞いてくれない
危険だから離れろと言わんばかりに走るのだ
私は近くの木の下で寝っ転がった
風は気持ちよく髪を撫でる
ふと、ソウルジェムを見た
それをみて驚いて飛び上がった
声が出てしまったが、幸い誰も来ない、
安心してもう一度みた
ソウルジェムの濁りが白くなっていた
黒ではない、キリの様な白だ。
地味に血の様なものも見えない事はないが、きっと光加減だろう。
『黒く濁りきった時、魔女と化す、その逆は?まどかみたいな存在になるとか・・・そんなあり得ない』
それでは、このまま真っ白になったら、どうなるのだろう?
元の世界に帰れる?
このまま死んでしまう?
不安が募るばかりで、グリーフシードを取りに部屋に戻る事にした
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