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キリ丸「どういうことすか?」今迄話さなかったキリ丸が口を開けた
私は乱太郎を人形さんの様に抱っこして、胡坐の中に居座らせる
『んー?そうゆうことー♪・・乱太郎、お父さんとお母さん仲良いの?』
そう聞くと乱太郎ははい!と嬉しそうに自慢の両親ですと言った
私はそう、と言って、乱太郎の背中に顔を埋めた
『そう・・・自慢か、・・・私は過ちを犯してしまった』
食満「どういうことだ?話が見えん」
『芽生を、私の人格の中心核を無理に閉じ込めたのがいけなかった。
芽生は最初抵抗したが、途中から諦めて寝たり起きたりで一切話さなかった。
時々外に出して人と話すが、何かしらトラブルが起きちゃったりして、
宥めるのにも時間がかかって、結局私が今迄の事を頑張って乗り越えてきたんだけど・・・』
部屋に灯っている蝋燭が揺れる
私は乱太郎を離して、目を擦る
乱太郎「泣いてるんですか?・・都佑さん」
『あはは、私最近夜に寝ない理由があってね、何時芽生が私に復習しに来るのか、
過去の出来事に囚われて、夢に良く出るの。夜は私の嘆く時間。人に涙を見せたくなかったんだけどね・・
なんだろ・・止まらないんだよね、』
伊作「無理に止めない方が身体にいいですよ」
そう言って伊作は都佑の隣に行って頭を撫でる
伊作「いっぱい頑張ったんですね、あの子の為に、自分の為に、」
そうなの。私頑張ったの
伊作「でも、皆誰も見てくれなくて、直ぐに呆れられて、自分が望んだ結果ではなくて」
そして、私の心は、
『・・ずっと、大きな穴が空いたまま。皆のぬくもりを感じるのに、全くはまらない。
両親と一緒に遊んだり、昔を思い出すと少しだけ穴が塞がるけど・・現実をつけられて、』
土井「どうしようもない恐怖が迫って来て、かといって他人に話す内容でもない、だから自分の殻に閉じこもっていたんですか?」
一体どれ位の月日で??
『滑稽な話なんだけどね、両親に仲良くしてほしくて、貴方達にも、笑って欲しくて、私はずっと仮面をつけていた
でも、魔法少女になって私は知ったの。魔女になる事も、どうしようもない現実を、何度謝っても謝りきれない芽生を
笑顔が只見たかった、それだけだった。なのに、どうしてこうなっちゃったんだろうね?』
そう苦笑いを作る彼女の顔はとてもじゃない位苦痛に悩まされているか弱い女の子だった
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