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私は芽生を監視しつつ自分の事を考えていた

ふと、私は思った。

この世界は一応日本の形をしている

四国には行けるのだろうか?

一応私の故郷なのだ。

芽生はここで溺れていればいい

私は死ぬその時にそこで死ねばいい

自分に誰かに殺されるより、自分の死期を知っていた方が良い



私はそう思ったら直ぐに準備をした

前から何かあるかと思って押し入れの中に隠していた最初に来た頃の服とカバンを取り出して、

私は最低限の物をカバンに入れると、直ぐに出られる処にカバンを隠し、これを取る時が来ない事を祈った




『まだ、話したい人がいっぱいいるのに・・・』

憎んでしまう、それが狙いなのだろう。

落ち着いたらそうでもなくなるのに、今日は何故か、気分が落ちる

こうなったら寝てしまうのが勝ちだろうと思い、私は布団の中に入る


冬になる前に、この学園から去らなければ・・・・




私はそう考えながら、その計画が夢に出ていたものなのか、考えていたものなのか忘れて朝が来た




『・・・・・憂鬱』

それもそうだろう、何せ先生位しか話し相手が居ない今、私はどうしようもないのだ。

てか、何かしたら芽生が黙っている筈ないし


『どうやったらあんな子になったんだろうか・・足して二で割ったらいい感じだと思うんだけどなー』

そう思いながら布団を畳む。今日は休みの日だ。

私は外に出てある程度の逃げ道の目途を立てる予定だ。



朝食は抜きで、そのまま私は誰も居ない門をくぐる
































『・・・行ってきます』
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/utakata3/novel/17/?index=1泡沫の白昼夢