白夜

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数馬「だからと言ってこれはやり過ぎですよ・・・」

『あはは・・・まぁ、六年が罪悪感に苛まれるのであればこれ位どうってことないけどねー』

竹谷「にしてもあの七松先輩かとあろう者が苛めなど・・」

『まー仕方がないよ、恋に盲目って人間変わるから。』

勘「だからと言ってずっと見るだけなんて耐えられない!」

『うん、段々耐えられなくなってきたところだよ。』

雷蔵「え?都佑、どうするつもり??」


数馬から手当てを受けて身体中包帯だらけになりながらも私は六年生の処に行くと言ったら

五年全員に止められた


『はーなーせーごらぁ!』

三郎「お前本気で死ぬつもりか!?」

綾部「都佑ー、アレ終わったよー」

『おおーあんがと喜八郎ー!!助かったよー。』

綾部「今度穴掘りしましょうね?」

『その時は七松と竹谷連行してもいいのなら。』

綾部「仕方がないですねーまぁ良しとしましょう。」

竹谷「え?ちょっと、話が見えないんだけど・・・」


私は綾部の肩を取り、『こいつの腕を最大限に利用したまでだよ』と言った



綾部「都佑みたいなお人好し者が此処まで忍術学園に恩を返してくれているんです。

僕達だって都佑に何か出来る事があれば返すものがあるでしょう?僕はそれを全うしただけです。」


『流石綾部喜八郎。い組なだけあって鬼畜さは仙蔵と一二を争う事はあるねー。』


綾部「あの人と一緒にしないで下さい。」

『まー今は気分悪いわな。大丈夫、ちゃーんと元に戻してあげるから。その為のトラップを心を込めて作ってもらったんだから!』

綾部「・・・・ワカリマシタ。」

『あははー分かってくれていないけど、良しとしよう。クロア!クロノア!!』



私が大声を上げると直ぐにクロア達が目の前に出て来たのに驚く忍たま達

『六年い組潮江文次郎並び立花仙蔵は任せた』

クロア「はっ、クロアちゃん頑張るっ☆」

『六年は組食満留三郎並び善法寺伊作はクロノアに私は六年ろ組七松小平太並び中在家長次を相手にしてくる。今から』


竹谷「ええええっ!?その怪我であの七松先輩にまた立ち向かうのか!?」

『また?違うよー私達をなめないでほしいっていってくるだけなんだなー♪』 そう言うと瞬時に私達が忍たまの姿に変わったのにあの鉢屋でさえ気が付かなかった


私達はニヤリと顔を変え、二年の服に変わった。

同じくクロアとクロノアは五年の服に、後は顔を変えるのみだった。


『では、五年諸君。忍たまの友を持ってちゃーんと今日の一日を私達の観察をしてねー☆』

ノア「因みにそのレポートが今回のテストの課題だからなー学園長が言っていたぞ!」


五年「えええええええええええええええええええええええええええ」
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