白夜

その日、私は怪我を癒すために部屋の前でぶらぶらとしていると、竹谷が狼を連れて来てくれた


『わー！可愛い！』

孫平「今回は本当にありがとうございました。」

竹谷「孫平がどうしてもお礼に来たくて仕方がなかったらしくて連れて来た。」

『いいえー。竹谷達に感謝しなよ？私よりも竹谷が一番頑張ってくれたんだから！』

竹谷「おほー！」


私がいきなり抱き付くと竹谷が顔を真っ赤にしているのにジュンコが怒っていた


『あはは！ジュンコ可愛いー！触って良い？』

孫平「良いですよ！・・・って、」

竹谷「お？珍しいなージュンコから行くだなんて・・」

『ジュンコー可愛いねー！蛇なんて初めて触ってもう感激だよー！涙でそう・・狼と蛇に囲まれて私今なら死ねる・・・』

シャーとジュンコが死なないでと言った気がしたので、私は冗談だと言うとその直後狼に舐られ襲われかけたので


竹谷に引っ張り出してもらった




『あははー元気だねー。流石生物の狼！教育がいいねー。』

竹谷「ありがとよ！こいつらも都佑が気に入ったようだ。どうだ？生物に入らねーか？」

そう言っていると四郎兵衛と七松が来て体育から都佑を取るなと言ったが私はいいよーとあっさりとおｋした。



小平太「ええええええ！なんでっ！？なんでー！？(´；ω；‘)ｳｩｩ」

『あんた今迄面倒な事したでしょうがー。それに私はもう前みたいに馬鹿力でないんだから！

この身体も別に走れない事はないんだけど、如何せん動物好きが勝ってしまってねー・・・蜘蛛にも慣れたいから、

いっその事生物で一から学んだ方が良いかと思ってね・・毒慣れもしておいた方が良いだろうし』


竹谷「おほー本気か！？」

『うん！小平太には悪いけど、学園長先生から改めて発表があるらしいから、』

四郎「発表？」

孫平「なんですか？」

『それはー』



其処まで言うと鐘が鳴ったので私は食堂に行こうと竹谷達を誘う

『このメンバー珍しいし、いけドンで食堂まで行こうよ！』

竹谷「ははっ、すっかり七松先輩の口癖移ったんだなー」
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