白夜

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そうして、学園長に話を省いてもらい、授業なしで改めて五年の処に行っていた



『と、言うわけで!五年ろ組に編入した#name1#都佑です!20歳で女で持病付きで

倒れる事がしばしばあると思いますが、よろしくお願いします。因みに生物委員になりました!』


竹谷「改めて五年ろ組竹谷八左衛門。生物に関してはこれから教えるから宜しくな!」

鉢屋「同じく五年ろ組鉢屋三郎!」

雷蔵「同じく五年ろ組不破雷蔵。」

勘「五年い組尾浜勘右衛門」

兵助「最後にい組の久々知兵助なのだー」


『改めて五年と一緒になるとか照れるなー。私元の世界に戻らなくていいのだろうか・・』

竹谷「別に元の世界に戻れるなら戻ってもいいんじゃねーのか?親御さんも心配しているだろうし・・・」

『それがさーまさかのさー戻れないらしいんだよねー。』


兵助「え?何でまた。」

『今迄文次郎達に無理に歯向かったのが来ていてさ、元の世界に戻るともれなく天国行き確定ってクロア達に言われちゃって・・・』

竹谷「おほー・・・」

勘「でも、この世界で生きれるんだろ!?」

『クロア達を殺したら、10数年は生きれるけど・・』


雷蔵「殺すって!?」

クロア「都佑の魂は私達が別々に預かっているんだよー」

『クロア!ノア!』

ノア「クロはもう良いだろうと言って自害してきたぞ。これ魂。」

『クロ・・ったら、相変わらずなんだからー!』


そう言いながらも魂らしきものを口にして飲み込む私
クロア「一応享年30にはなったんじゃない?」

雷蔵「それ確定なの!?」

ノア「2人分ならまだあるぞ?」

三郎「気分悪いだろ!?」


『わるいけど、これが私たちなりのけじめだからねー。六年生にもやってもらっている代りに

私達は血をちゃんと受け継いで行かなければいけない。私は今回の祭りが終われば皆に発表するつもりだよ。』
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