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「かーなりややこしい事をしてしまったようじゃな」
『仕方がありません。これ以外方法が無かったのですよ・・・で、何故にゴキブリ魔族がいるんだバカタレ』
ゼロス「そんな事言われましても数百年ぶりに感じた魔力を辿って来たんですよー?」
『クレアバイブルよこせゴラぁ』
ゼロス「な、何か数百年見ないうちに変わっていません!?」
『うっせー失せろ。ゴキブリ魔族め!』
学園長の部屋にて精神的なダメージを与えながらゼロス・・こと、あのスレイヤーズと呼ばれていた世界の人物が来訪した。
それもあり、私は今回魔法が使えたのだが・・・
「どういうことか説明してもらおうかのー」
『・・はい。この度は学園を一部崩壊させて申し訳ありませんでした。私の方で数日もせずとも元に戻すのであしからず。
それとは別にこの事に付いてお話ししておきましょう。
まずはこの魔法と言ったものはある意味術みたいなものです。ですが操るものからすれば魔法という物に区別をしていた方が話が早い。
今から魔法として置いておきますが、もう一つ願いを一つ叶える事に魔法が使える魔法少女と呼ばれていた世界がありました
その世界で私は死に、更に霊界という霊の力がある場所にまで飛ばされ、挙句の果てにはまた魔法を習っていたらこの世界に記憶をその時間分
すっぽりと今迄消されて生きていましたが、』
ゼロス「つい先程僕が来たのが運のつきなのか、彼女の記憶も魔法の使い方から霊力の制御から何から何まで使えるようになったらしいです。」
『こいつはその最後の魔法の世界の人物ですが、人間の不の感情を餌に生きています。このように軽く普通の刃物で突き刺しても・・・』
グサッと良い音はするが、血も何も出ないのに皆が驚いていた
『こんなありさまです。ゼロスは高等魔族なので人間に化けられるのですが、如何せん食事は負の感情で済ませ心臓は別にあるものですから
私達はゴキブリって言っています。あながち間違っていない気はしますが、良い気はしないとこいつは前から言っているのです。』
以上ですと言うと先生方は解った・・フリをして私ではなく学園長の目線に向く 学園長「ふむ・・・どうしたものかのー。」
『とりあえず其処に居る魔族と言う名のゴキブリは放って置いて構いませんので。
今の学園は彼らからしたらご馳走ですからねー。逃げて他の人間に口出しはさせませんよ。
一応私も彼を撃退できる方法を知っていますので。』
ゼロス「ほー。それはそれは・・・」
ゼロスのニコニコ顔から目が出た時、皆は驚き固まった
その様子をみて、嗚呼こいつは確信犯だと思った時、私はため息をついた。
『ぜーろ、すくーん。こーれなーーーんだーーー♪』
そう言って懐から取り出したのは何時かの図書室で探した時に見つかったクレアバイブル
それに目がパッチリ開いて此方に来たので速攻で魔法封じの呪文を使って彼を縄で縛った
『全く、これでも各異世界を渡り歩いてきた元人間なんですからーそんな分かりやすい反応されると忍びに無礼ですよー。』
ゼロス「そんな事よりも・・・なんでこんな処にクレアバイブルが!?何処にあったんですか?」
『聞く耳持とうか・・・まーはっきり言うとこの世界の事しか書かれていない忍たまのクレアバイブルだよ。
何故か図書室に私の元の世界の言葉ではっきりと書かれていたのでねー。一応私が持っておこうと奪っておいた。』
「お前・・・・」
『あー悪いとは思いますが、コレを天女に渡してみて下さい・・・どうなるかは皆さんもう見当が付いていると思いますが?
そんな事をするよりは私に無断でも盗られていた方がマシではないでしょうか?学園長殿?』
私がそう言って軽く睨むと学園長はそうじゃのーと言い始めた
学園長「#name4#が持っておって正解じゃないのかの?それにわしらはもうお主に好きにするよう言っておる。」
『有難き幸せ・・・この#name4#責任を持って今回の件も綺麗に事を片付けましょう。』
山田「で、これからどうするつもりだ?まさかそこの奴を連れて・・・」
『流石にゼロスを持っていくのは気味が悪いので・・・ゼロス、私のこの世界の情報ある程度上げるから、
キリキリ働いてくれない?ご馳走がまっているよ?』
そうゼロスに人差し指を指すとおかっぱの髪の毛がさらっと揺れた
ゼロス「そうですねー・・・ではこうしましょう!」
そう言ってゼロスが私の近くでささやく
ゼロス「その負の感情も頂いて・・・更に貴方の大切なものも頂く・・・と言うのはどうでしょうか?」
「なっ!?」
『ふっ・・・来ると思っていたよ、君になら私は大切なものも捧げられる。』
土井「いいのか!?」
『土井先生、彼を侮ってはいけません。軽い死神と評されていてもおかしくない奴なので。
彼なら変な話あの変装名人でも出来ない処まで人を騙せることが可能です。ねーゴキブリ魔族や』
ゼロス「その言い方を治してほしい処ですが・・・リナさんに言っている様なものですし、いいでしょう。
そうですね。そう言う事になります!改めて僕はゼロスと申します!以後お見知りおきを・・」
そう言って彼が正座をしてお辞儀をして初めて私達の仲間となった
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『仕方がありません。これ以外方法が無かったのですよ・・・で、何故にゴキブリ魔族がいるんだバカタレ』
ゼロス「そんな事言われましても数百年ぶりに感じた魔力を辿って来たんですよー?」
『クレアバイブルよこせゴラぁ』
ゼロス「な、何か数百年見ないうちに変わっていません!?」
『うっせー失せろ。ゴキブリ魔族め!』
学園長の部屋にて精神的なダメージを与えながらゼロス・・こと、あのスレイヤーズと呼ばれていた世界の人物が来訪した。
それもあり、私は今回魔法が使えたのだが・・・
「どういうことか説明してもらおうかのー」
『・・はい。この度は学園を一部崩壊させて申し訳ありませんでした。私の方で数日もせずとも元に戻すのであしからず。
それとは別にこの事に付いてお話ししておきましょう。
まずはこの魔法と言ったものはある意味術みたいなものです。ですが操るものからすれば魔法という物に区別をしていた方が話が早い。
今から魔法として置いておきますが、もう一つ願いを一つ叶える事に魔法が使える魔法少女と呼ばれていた世界がありました
その世界で私は死に、更に霊界という霊の力がある場所にまで飛ばされ、挙句の果てにはまた魔法を習っていたらこの世界に記憶をその時間分
すっぽりと今迄消されて生きていましたが、』
ゼロス「つい先程僕が来たのが運のつきなのか、彼女の記憶も魔法の使い方から霊力の制御から何から何まで使えるようになったらしいです。」
『こいつはその最後の魔法の世界の人物ですが、人間の不の感情を餌に生きています。このように軽く普通の刃物で突き刺しても・・・』
グサッと良い音はするが、血も何も出ないのに皆が驚いていた
『こんなありさまです。ゼロスは高等魔族なので人間に化けられるのですが、如何せん食事は負の感情で済ませ心臓は別にあるものですから
私達はゴキブリって言っています。あながち間違っていない気はしますが、良い気はしないとこいつは前から言っているのです。』
以上ですと言うと先生方は解った・・フリをして私ではなく学園長の目線に向く 学園長「ふむ・・・どうしたものかのー。」
『とりあえず其処に居る魔族と言う名のゴキブリは放って置いて構いませんので。
今の学園は彼らからしたらご馳走ですからねー。逃げて他の人間に口出しはさせませんよ。
一応私も彼を撃退できる方法を知っていますので。』
ゼロス「ほー。それはそれは・・・」
ゼロスのニコニコ顔から目が出た時、皆は驚き固まった
その様子をみて、嗚呼こいつは確信犯だと思った時、私はため息をついた。
『ぜーろ、すくーん。こーれなーーーんだーーー♪』
そう言って懐から取り出したのは何時かの図書室で探した時に見つかったクレアバイブル
それに目がパッチリ開いて此方に来たので速攻で魔法封じの呪文を使って彼を縄で縛った
『全く、これでも各異世界を渡り歩いてきた元人間なんですからーそんな分かりやすい反応されると忍びに無礼ですよー。』
ゼロス「そんな事よりも・・・なんでこんな処にクレアバイブルが!?何処にあったんですか?」
『聞く耳持とうか・・・まーはっきり言うとこの世界の事しか書かれていない忍たまのクレアバイブルだよ。
何故か図書室に私の元の世界の言葉ではっきりと書かれていたのでねー。一応私が持っておこうと奪っておいた。』
「お前・・・・」
『あー悪いとは思いますが、コレを天女に渡してみて下さい・・・どうなるかは皆さんもう見当が付いていると思いますが?
そんな事をするよりは私に無断でも盗られていた方がマシではないでしょうか?学園長殿?』
私がそう言って軽く睨むと学園長はそうじゃのーと言い始めた
学園長「#name4#が持っておって正解じゃないのかの?それにわしらはもうお主に好きにするよう言っておる。」
『有難き幸せ・・・この#name4#責任を持って今回の件も綺麗に事を片付けましょう。』
山田「で、これからどうするつもりだ?まさかそこの奴を連れて・・・」
『流石にゼロスを持っていくのは気味が悪いので・・・ゼロス、私のこの世界の情報ある程度上げるから、
キリキリ働いてくれない?ご馳走がまっているよ?』
そうゼロスに人差し指を指すとおかっぱの髪の毛がさらっと揺れた
ゼロス「そうですねー・・・ではこうしましょう!」
そう言ってゼロスが私の近くでささやく
ゼロス「その負の感情も頂いて・・・更に貴方の大切なものも頂く・・・と言うのはどうでしょうか?」
「なっ!?」
『ふっ・・・来ると思っていたよ、君になら私は大切なものも捧げられる。』
土井「いいのか!?」
『土井先生、彼を侮ってはいけません。軽い死神と評されていてもおかしくない奴なので。
彼なら変な話あの変装名人でも出来ない処まで人を騙せることが可能です。ねーゴキブリ魔族や』
ゼロス「その言い方を治してほしい処ですが・・・リナさんに言っている様なものですし、いいでしょう。
そうですね。そう言う事になります!改めて僕はゼロスと申します!以後お見知りおきを・・」
そう言って彼が正座をしてお辞儀をして初めて私達の仲間となった
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