白夜

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『・・・ね、出てこないの?・・・ああ、そう。あーーーそりゃあ出れないなー。ごめんねー私の世界の人間が

君みたいな人間を傷付け、え?そう?んーーでもねー。私も君に物凄く大事にされちゃったから情が移ってしまっているんだなー。』


小平太「さっきから何をぶつぶつ言っている?」

『嗚呼、彼女と話しているんだ。君らは見えないと思うけど近くで君らを見ているよ?

君らの事をかなり心配しているから落ち着かせているんだけどねー。こんな奴らの血なんて浴びなくていいんだって。

え?いやいやいやwwそれ言ったらあんた本当に変人になるよ?え?もう変人だって?・・・もういいよ。』



鉢屋「・・・・ん?潮江先輩、起きましたか?」

文「嗚呼・・・・戻っていないのか、お前。」

雷蔵「???」


『おー。じゃあこっからは交代しようか。都佑ちゃんが煩いし・・・ではでは』


そう言って私は髪結いを解いた



『・・・全く、#name4#ったら切り傷で済ませるとか!文次郎達大丈夫だった?あ、小平太達は別ねー』

仙「嗚呼、それにしても驚いたぞ?あんな事いつ覚えた?」

『いやー?覚えていないけど?勘、あ、らよっと!!』


背後から殺気が微かに動いたので苦無を数本取り出して風に任せて飛ばすと、ろ組が倒れた


『ふー!ゼロス、美味しかった?』

ゼロス「勿論です!ご馳走様でした。」

『はははっ!いいってー』

留「いって・・・それにしても問答無用だなー」

『当たり前じゃん。貴様らなんかにあの子を傷付けさせたくないからね。あれ位の時間で十分だ。』


私はさらっと言って軽く鉢屋の顔を見てそのまま後にした


誰かが私の事を呼んでいた気がしたが・・・・



『・・・聴こえない。』
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