sugarless

これから




そうして私は今ドラゴンボールのあのピッコロさん
とベジータとブルマの後をテコテコと足音を立てながら
歩いて部屋まで通された

ブルマの隣に座ろうかと思ったが
ベジータが隣に座って物凄い威圧を
放ち出したので近くにある自分のリックを
膝に置いて抱きしめた

「ちょっと、また泣かすつもり?ごめんねー」

『あ、いい、いえ、えと、それで話とは』

「私達の事知ってそうだったから、
誰かから聞いたのかなーって」

これは話していいのだろうかと思いだす
仮に今いる人が本当に本物なら
はい貴女達をアニメや漫画で見てた
大ファンですと言って分かりました
で終わるわけがない

ましてや読心術使えるナメック星人に
短気のサイヤ人王子にカンの鋭い女の人だ
ここは本当の事を言った方がいいだろうが
言ったところで「嘘だっ!!(某ひぐ〇し風)」

ってなりそうだがこのまま話さないと言うのも
「あ、ムリなら話さなくてもいいのよ?」
って言う訳が、わけが??

『は、はい?なんて、』

「無理に話すのも辛いでしょ?
それに最初に言っていた事が本当なら
貴女まだここに来て数10分しか
経っていないんでしょ?
私なんかパニックになって
名前以外説明出来ないわ」

「だがブルマ!こいつの気はカカロット並の」

「おだまりなさい!今はか弱い女の子との話しなの!」

「て、言う事はだ。都佑と言ったか?
お前は別世界から急に飛ばされて草原で
俺と出会い、何十kmも離れたここまで走ってきたのか?」

『え?そんなに走った覚えないんですが』

「いや、確かに離れていたぞ?俺はお前の気を辿って来たからな」

『ええー、うっそ、じゃないもんなぁーあれぇ?』

「更に付け加えるとその力も全く考えて無く
放出しっぱなしの訳だ。
異世界人で俺達の事を漫画とやらで
知ってるのであれば納得がいく」

あ、心読まれてた。読まれると思ってたけど

「ふん!仮にそれが現実だとして
何故こんな奴にこれ程の力がある」

『え、そんなにあるのですか?』

日本語おかしくなったけどそういう事らしい?

ベジータが頷いている
「兎にも角にも、都佑ちゃん此処に住む気はない?」

『え?なんで』

驚きを隠せない私にウインクでブルマは

「なんでって、無一文で追い出すのは
気分悪いし何より女の子でしょ?そんな」

『ええ!?悪いですよ居候なんて』

「じゃあ私の手伝いして!」

『え?あ、えと』

「はぁーこう言い出すと聞かん。好きにしろ」

ベジータに助けを求める目を向けると
ため息で返されて何処かに行った
私はブルマに決定と大きな声で
抱きつかれた

そうだ、ついでに訂正して置かなければ

「都佑ちゃんの部屋はここを出て
右の端っこの部屋よ。」

『あ、ありがとうございます後ブルマさん』

「ん?なーに?私の事はブルマでいいわよ?」

『あ、ありがとうございます。ではブルマ
私は女の子じゃないですよ?』

「ええ?!もしかして男?」

『ああ、そうではなくて、
私は女の子ではない年になったのでと、』

「女の子じゃないって、もしかして」

『実は今年で22歳になります』

えへへーと利き手で頭をかくと
ピッコロさんまで驚いて転げた

「うっそー!?そんな歳みえなーい!」

『童顔なのでよく言われます。
髪の毛切ったらもっと若く見られるので
あえて伸ばしてるんです』

「それでも私15、6歳だとおもったわよ?」

『安心して下さい!
小学生だと思われた過去あるんで!』

「あは、あははは」

困った笑い声に私は苦笑い


そうこう言って、私はブルマと一緒に
部屋まで移動することになった


「此処が今日から貴女の部屋よー
ある程度は揃っているし、
私のお古で良ければ使ってー?」

『あ、ありがとうございます!』

丁寧にお礼をして部屋の中を改めて見る
ブルマは似合いそうな服を持ってくると
言って出ていった。

そう言えばピッコロさん本人は
何処に行ったのだろうか?

「ここにいるぞ」

『うわ!後ろに付いてきたんですね』

「やる事がなかったんでな。
これからどうするつもりだ?」

『今それを考えようと思ってたんです
処でピッコロさん、
本当に孫悟空の力位あるんですか?』

「今のお前が出している全てではないが
孫悟空に近い気と素質を持っている
修行すれば超える事も可能だろう」

『ほ、ほへー。じゃあ舞空術なんて余裕ですね』

「気の扱いによるがな?」

『で、やる気があるなら教えるぞって事なんですね』

「ほぅ?よくわかったな」

今迄の経験談です

「で?やるのか?」

『出来るだけやりたいです』

「なら鍛えてやろう」

『弟子入りですね!?』

「やけに嬉しそうだな、俺様の修行は厳しいぞ?」

『辛くなけりゃあ修行と言わないんじゃないんですか?』

「くっくっく、それもそうだ」

「あら、ピッコロも来ていたの?」

「ブルマは服を取りに行っていたのか」


一区切りついたかな?と思った時に
ブルマが入ってきたしかも大量の服を持ってだ

『ブルマ!私ピッコロさんの弟子入りしたの!』

「ええ!?なんでよ!」

『女の子は守られてろって聞かないからね?
私舞空術使って空飛んでみたかったし、
皆の為になるなら私は女でも
やれる所までやりたいなぁって!』

それにいつまでもグータラしたくなかった
まぁ体調管理出来るか試したいのもある

「ほ、程々にしときなさいよー?」

『嫌になったら逃げるよ』

「逃げさせるつもりはないがな」

『だったら逃げさせる事をしない事ですね』

「やる前から無駄口たたくな」

『やる前から決めつけないで貰いたいですねー?』


ブルマを見て話していたのを
ピッコロさんに変えてニヤニヤしながら
笑ってやった

そうして私岡本都佑は
異世界人としてここ、
カプセルコーポレーションに
来て数分でお世話になることになった

これからどうなることやら


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