「にしても、痛み大分マシになった?」
『ん?えっと…まぁ?』
曖昧は返答にちょっと困るオリアスが苦笑いする
これであと3回となった。
後ろからやろうとすると痛がったため、今回は
前からに、そう思っていたオリアスの身体がベットに埋もれる
ん?と思いつつメルが薄いオリアスのお腹にまたがった
ふんふんと鼻息が荒いが、嫌な予感がする
『オズそのまま寝てていいよ!今度私がする!!』
「えっ!?いやでも」
『疲れたでしょ!ほら私だって…んっ、あれ?』
此処に穴あるからーここ?あれ?入らない…?
そう息子を掴んで必死に入れようとするメルに
助けを差し伸べるかのように自身の息子の根元を手に取った
固定するとそのまま降ろしたら勿論入っていく
中はかきだしておらず、トロトロのままで
甘い声が上から聞こえてきた
「〜〜っ!」
余りの気持ち良さについ片目をつぶってしまった
頑張って上に上げて下にゆっくり降ろすメル
いや頑張る所が可愛らしいのが…いや眼福かもしれない。
必死になって腹の元に両手を置いて腰をくねくねと揺らしている
気持ちいい所を探しているのか、それとも気持ち良くさせて
自分はあえて声を出さない所を探しているのか…
ふと考えて腰を思いっきり上に上げる
トン、と先程当たっていた筈の場所にあたり、おっと声が出た
『ふぁあああ!ふぇ?ちょ、おず?』
「っ〜ダメ、やっぱ交代!!」
やはり甘い声が聞きたくなった。そう思ったオリアスがゴロンと
先程と同じような体制に変わる。びっくりしているのか
降参しているような腕にそっとふくらはぎをつけるように前に押し倒した
中が綺麗に見える。薄いピンクのひだの奥が赤い。
くぱくぱと呼吸をしているように開閉している。
「ふぅん?何か欲しいのかな?」
『ふぇ?な…なにも?』
「なら、何が欲しいか教えてごらん?」
ほら、そう言って手を放したオリアスにメルが声を上げた
もじもじと肘を摺り寄せて左右を見る
そこには何もないと言うのが分かっているのだが
オリアスを見たくないというのもあった。
自分でしこれというのだ。いやだからと言って出来る訳がなくて。
かと言って先程まで感じていた快感が欲しくなり、つい手で触る。
中まで触るのは怖くて先の方だけこする
『ん…っ、んっ、ふっ』
「(あれこれよく考えたらエロくない?)」
自慰しているのを間近で見れるということだ
しかも断ってオリアスにやれと言っても構わなかった筈なのに
出来ないと思ったら素直に言う事を聞きだした。
この世界から出たらその思考回路
ちょっと自分以外は出来ない様にしたくなった。
もし誰かに襲われたりした時に勝手に股を開かないように。
自分の肉棒だけしかイけない様にさせたい。
『ふぁ、っ、ん…あれ?』
「ん?どうした?」
『えっと、あの…ほ、ほしい』
そう片手で花弁を少し開く
もじもじとしているが、言葉を言って欲しいので
飛びつきたくなる気持ちをぐっと我慢する。
「なにが、欲しい?ほら」
『えっ、と、手、と』
「ん〜?手を?」
『ふっ、え、と…中に、入れて?』
ほら入れたよ?そう言って膣の中に入れてあげる
だが入れるだけ入れて何もしてあげないことに
もじもじとし始めた。動いても良い所には当たらない
気持ちいいけど、イけない状態に困惑している。
『えと、ふ、ん…』
「教えて?俺に何して欲しい?」
そう優しく問いかける。
メルの我慢が出来なくなったのかそっと両手を上げて言う
涙ぐみつつはっきりと
『おずの、おっきなの、ここっ、もう欲しいっ…
とんとんして?ねぇおねがいっ』
「〜〜っ、良く出来ましたっ、」
『ふぁああ!あっあっ、ん、やっ』
「いやじゃないでしょ?」
可愛らしい彼女の腰を支えて振り下ろす
奥まで到達しているのに、メルの顔も中もとろけている
シーツを手で鷲掴み快楽に呑まれている
『あっ、ふぁ、あ、すき、しゅき、おじゅっ』
「〜っ、ああ好きだよ、っ」
メルの両手がオリアスの背中に掴まれた
ぴったりとくっついた状態の為
繋がって一つになっている感覚が溜まらない
それよりも敏感に声が跳ね上がる都佑の状態が可愛らしい
最早愛おしいまである。
自分の身体でこれだけ良くしてくれるのだ。
「っ、でも、まって、いきそっ」
流石に何もつけていない状態で出すのは不味いだろう。
妊娠でもしたらどうする。
こんな箱の中で閉じこもった世界で妊娠なんて
溜まったもんじゃない。
ただぎゅっと抱きしめられていた身体から腕が離された
肩に手が置かれて、いいよと言った
上目遣いでうるうるとまだ生理的な涙が止まっていないのか
此方を見て言うのだ
『なか、いい、よ?いっぱ、い、だして?』
「〜〜っ!いいんだね?言ったからね!?」
『オズの沢山欲しい、っあ!!』
本当にこの子は悪魔をいや俺の理性を壊すのが簡単らしい。
「お望み通りくれてやるよっ、ほら、〜っ!」
『あっ、まっ、いっちゃ、ふあああ』
お互い汗だくで取り合えずお風呂入りたくなる。
そう思ったオリアスがメルの身体から離れようとした時だった
ダメ!と言って身体に抱き着いてきた。
「へぇ?何?寂しくなった?」
そう先程迄一つになっていたのに離れるのが怖くなって
可愛らしいなと思っていたのに、返ってきた返答は予想外だった
『いや、このまま抜いちゃったら零れちゃうって』
ほら避妊具付けてないからシーツ汚れなかったでしょ?
そう言うメルにオリアスはきょとんとした
え?待って?エロ本とか見てなくてこのレベル?
「あーほんと、君って悪魔だよ」
トンと胸を押して彼女の背中をベットにくっつかせた
繋がった場所がこぽこぽと音を立てる
どうやら彼女はまだ遊ぶことをお望みのようだ。
それならとことん付き合ってあげないといけない。
こんなにも紳士で優しい彼氏はどこ探してもいやしないさ。
さぁ、ゆっくり彼女に教えてあげないとなぁ。
そうギラリと雄の目を光らせたのに
メルはまた泣き叫ぶとは思いもしなかったのだった。
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結局押して引いてを繰り返し、五回をやり通した。
三回目から中に出してしまった為、流石に中に入れ続けるのは悪い
多少なりともかきだしたとは言えども恐らくというか確実に痛いだろう。
風呂に入りたいというお互いの欲が現実となり
部屋の中に風呂場が出来るのがまた凄いのだが、
最早気にしない方が楽だろう。
大浴場とまではいかないが、
少し広めの風呂場と思えば幸いだ。
流石に10畳はあるのかなあとメルは思いつつ、
腰が抜けてほぼお姫様抱っこの状態を
現実逃避で考えたくなかった。
「ほら、身体洗うよ」
『いやいやいやいやいや洗う洗うから!!』
流石に悪い。そういうメルにオリアスがだーめと手を取った
腰が抜けて何も出来そうにないメルのためを思って言うのだ。
幸いなことに床は座っても痛くなさそう…と思っていたメルだったが
普通にタイルなので尾てい骨に当たって痛い。
そこはふかふかにしてほしかったとか思いつつ
ふかふかだと滑るから駄目だなぁと現実じみた事を考えた。
まぁ全て身体を触られているという現実逃避なのだが。
にしても洗いざらい吐かされた。
何処が好きとか何が好きとか、
何処で私が言った言葉を教えて貰ったとか…
いやーエロ本じみたのはまぁ見た事あるよ?そりゃあ。うん。
森に落ちていたので本。だが理解が出来ずにいたのだ。
だってあの頃は感情が無かったもので、
知識として本というものだから
蓄えて置いて損はないかなと思っていたのだ。
だからアレは効果ないと思って済ませていた。
ぐじゅぐじゅと音をたてて取り出された自分の体内に入っていた
男の白濁した物が全て取り出されたのを確認し
疲れているのか声がほぼでなくなっていた。良いぞ私。
これで煽らなくて済むからな。
『ふぇーにしても気持ちい〜』
「疲れが取れるな…」
流石に汗びっしょりだったからな。
オリアスなんて途中獣に近い目付きになったから
悪魔の本性出ているのかと一瞬焦ったわ。
だが彼も大人の悪魔。一応制御をしていたらしい。
『そういや人間の汗とか体液って美味しい?』
もう恥ずかしいことは終わった為この際聞いてみようと思った
思い出すのはちょっといや恥ずかしいかもしれない
やだ前言撤回したくなった。
ちゃぽんと音を立てつつオリアスが
そうだなぁと上を向いて顎に手を置いて考えた
「まぁ確かにいい匂いはしたよ?
でも美味そうって感じではなかった。
いや待って、キスした時はちょっとマズかったかな。」
『え味嫌だった!?』
まさか悪魔にもお好みの…どうやらそうではないらしい。
全力で首を横に振られた。違うと言いながら手迄横に振っている
「違う違う!意識持ってかれるってこと!」
『あーそれなら蜜の味駄目だわ。多分、あそこ濃いから。』
「み…?」
あー…生理的な欲求のことは悪魔も同じではないのだろうか?
いやでも似たようなことは聞いたことがあり、
思い出しながら会話を進めた。
『あれ、愛液って言葉しらない?それ』
「あ、あーー…なるほどね。え?それ美味いの?」
『いっっや、ただ唾液で意識持ってかれるって事は
愛液の方が濃い筈だから、一発で悪周期入るんじゃないって。』
「…暫くは我慢する」
いや我慢されたらこっちが怖いんだが。
そう思ったのをオリアスは知らない。
「とりあえず匂いには何とか勝てたし、大丈夫
ってかそもそもさっきからにおわないし。」
『…なら良かった、よ、ん?』
ん?
そう言ったメルの返しにオリアスもまた返す
まぐあうという意味合いは
確かに肌を重ねたらまぁ合っているは合っている。
髪の毛を上に上げていたオリアスの
髪の毛が数束前にはねているのを横目に
メルもまた髪の毛が邪魔だったため
風呂の湯を髪にかけ、後ろにかきあげた
とりあえずこんな話は風呂から出た方が良い。
じゃないといつまで経っても出れずに
そのまま倒れてしまいそうだ。
メルは風呂から上がりたいと言って身体を起こした
勿論いいと言われて彼に抱き起され、
そのまま身なり迄全て彼にしてもらう羽目になった。
風呂場から出た際、一応と思いチェルーシルと魔法を使うが
全く効果が無い所まだ出れないのかと嘆いた。
おかしいなぁ、看板の数字は0になっている。
一体何がネックになっているのだろう?
そう疑問に思ってドアの前で突っ立っていると
オリアスがさっきの話する?と聞いて来た。
何の話だったか、ああそうだ。
『ほら、オズさっきさ私のこと匂わないって言ったじゃん?』
「え?うん」
『私完璧な魔女になったって事じゃない?』
「え゛」
『え?』
「マジで?」
『…うん、多分?香水付けても意味ないかどうかは別だけど。
中に出されて悪魔の魔力が維持されている状態が
匂いに直結しているかはちょっと仕組みが分からないけど。』
だが彼が匂わないと言うならそう言う事だろう。
ただし血の匂いは敏感な筈なのでそれはそれだろう。
血飲むとどうせ食べるだろうし。
「…俺殺されそう」
『えっ誰に』
「ルアラ?え?オペラさんでしょ理事長でしょ?
モモノキ先生絶対怒ったら怖い」
あーヤったからか。そうジト目で睨むメルにオリアスが悲鳴を上げる
可愛らしいと思った自分が悪いのか、惚れた弱みなのか。
『大丈夫ちゃんと好きでやったんだから。寧ろそれで怒ったら私が殴るわ。』
「はは、頼もしい」
ようやく手に入れたのだ。そりゃあそうだろう。
沢山怖い事がきっとこれから待ち受けている。
それでも、私は前に進める。
カチャリとドアの鍵音が鳴り響いた
どうやら外に出られるらしい。
時間差だったのだろうか?まぁいい。出れるならこっちのものだ。
そっと手を握ってねぇと声を出そうとしてやめた
いこうと言われて笑って前を見た
『(きっと、大丈夫)』
もう、あの時間の世界に閉じこもらなくて。