床にそのまま降ろすのは悪いのでオリアスは
自分の上着をそっと後ろに脱ぎ地面に広げると
そのままメルを降ろした。
オリアスは横に流れメルを降ろした後
メルの前に見下ろす形で入る
プチプチと上着を脱がせ、出来るだけ熱くない様にする
オリアスは下のシャツを二つ程開け両腕のボタンを外し
腕をまくり歯で自分の手袋を脱ぐ
丁度余りにも長くなっていた自分の爪を切っていたので
本当に正解だったと思う。
メルの両足を両手で広げ前に身体を移動していると
メルが辛そうに声を抑えていたので
そっと耳元で彼女の名前を呼ぶ
「…メル?」
『っひぁああっ!?』
そう呼んだだけで果てそうな声を出して驚くメルに
舌で耳元を舐めると甘い声を出し始めた
首元迄降りると声を上げているのに気付いたのか
ぎゅっと口を紡いだ
「声出しても良いよ大丈夫
聞こえない様にしているから」
『ふぁああ、やあ、ら、こえっ、ひああ』
「(っあーほんと、えっろ)」
眉をハの字にして床に敷いたオリアスの
上着をぎゅっと掴みつつ喘ぐメルに
自分の理性がぐちゃぐちゃにならない様
必死で制御する。
壊してしまわないように、優しく肌に触れて
そっと胸元のボタンを外し上にたくし上げると
プルンと音が入りそうな位下から乳房が見えた
「ここ、触ったらどうなると思う?」
そう胸の下をそっとなぞりじらす
メルの頭の中がオリアスの手で
一杯になっているのを上からそっと見下ろす
『ふぇ、?どう、?わかんなっ』
「触って欲しい?」
『さわっ、てぇ』
そう我慢できなくなった
メルが首を横に振って言うのに
後ろのホックを外して
縛っていた胸が開放される
優しく上にゆっくり
上げるだけで甘い声を上げるメル
プルンと乳房が空気に触れ、
二つの乳房が少し揺れる
決して小さくないその胸に
そっと横から触れると声が上がる
『ひっあ、あう、んぅ!!』
「こら、声出して良いって」
我慢しないで。そう言って
オリアスが乳房を優しく揉むと
我慢していた声が飛び上がる
『ひぁああっ!?あっまっねぇ、
あうっふあぁああっあっんぅ』
甘い声が一度大きく上がると
我慢できなくなってしまったのか
ずっと高い声を上げて喘ぎ続ける
そっと舌で先を舐めると
甘い声を漏らしながら生理的な涙を流す
気持ちいいと聞くと違うもんと首を横に振る。
そんな分かり切った嘘を言われても
騙されると思っているのだろうか?
「じゃあこっちに聞いてみようかな?」
そう言って乳房を触っていた舌と手を離して
太ももに手をかけ、
下の口を塞いでいたシーツを横にずらす
パクパクと口を開いては
閉じて涎を流していたのに
思わず声が漏れた
「涎垂らして待ってたんだぁ?」
『っ!あぅ、垂らしてなんかあ!』
「ほらこんなにも垂れてるよ?」
そう言ってオリアスが
下の方に垂れていた愛液を
指で拭いそのまま
メルの目の前で見せつける
顔を真っ赤にして違うと
首を横に振ったメルに
まだ言うの?とオリアスが呆れる
「抗わなくて良いのに」
そうぼそりと呟いて人差し指で
ぴくぴくしていた口の上を触る
すると高い声を出して
乱れ始めたメルが無理と言うのに
お?とオリアスがメルの顔を見た
『ひぁむりむりむりなんかきちゃう、みないれぇ』
ぎゅっと両手はオリアスの服を掴んだまま
首を横に振っていた身体が前に上がるのをそっと
片手で防いで胸を弄る
「だぁめ、いって良いよ?」
『むりむりむり、やっ!
いっ、くっあ、あぁああ!!!』
そう大きな声を上げて触っていた下の方から
ぷしゅと音を立てて飛ばし熱を放ち果てる
まだ熱が残っているのか
走った後よりも激しく息を乱す
『ひああっ、ああう、ふぁ、あっ、あっ』
「気持ち良かった?」
『っう、ん…きもち、いいよぉ』
そう瞬きして涙を流しいうメルに
言わないと思っていたオリアスがきょとんとした
「…そっか、ならもっと気持ち良くなる?」
『う、ん…もっと、ほしい、おじゅ、ほしいの』
パクパクさせて腰をねじるメルに
オリアスははいはいと言って
スーツが汚れないように
上はボタンを全て外した状態で
下を少し脱いでかからないようにする。
お望み通りメルの下に指をそっと入れる
すっと入ったのにアレ?と首を横に傾げた
初めてじゃないのにふと疑問に思ったのだ
「…誰とやった?」
『ふぇ?』
自分以外とヤッた記憶を持っていないのか
それとも何処かで記憶を消されたのか
知らないが、するっと入ったのに
ほぐさなくて良いということを知り
避妊用の魔法を使用して
自分の竿をメルの中に入れる
『ひぁあああ!!!』
「っ…(本当にあいてる)
ごめん、ちょっと加減できないかも」
そう言ったオリアスに
メルがえ?と言う間も無く乱れる
奥まで入るのにしまる中に
ぐっと意識が持ってかれそうになる。
奥に入れては手前に戻し、また奥に入れる
その動作を最初はゆっくりやっていたが
徐々に速度を速め、
肌と肌がぶつかり合う音が鳴り始める。
甘い声が鳴り響きつつ、
自分の名前を呼ぶのに
誰かに奪われたという
現実が頭から離れなくてイライラする。
綺麗な彼女の初めてを
一体誰が奪ったのだろうか?
『あっ、あっ、あっ、あっ、
おじゅ、おじゅやぁ』
「っああっごめん、避妊魔法
使ってるから孕みはしないから」
『ふぇ!?やっ中らめ!!らめらめ』
そう首を横に振るメルにそっと身体を
前に降ろしてぴたりと
くっつきそうな距離まで詰め寄る
「〜〜っ、ぐっ!」
『いっちゃ、やっ〜〜っ!!ああああっ!!!』
中に熱を放ったのに感じたメルが
今日一番甘い声を上げる
眉を寄せてオリアスの服を
ずっと掴んでいた手がはなれて
オリアスの腕を触ってもぅと声を上げた
『中、駄目だって…魔法の効果、強くなるからぁ』
「っえ?待って?聞いてないんだけど!?
って言うか誰とやったの?!ねぇ??」
そう迫るオリアスにメルが
ひーんと泣きながらも説明をする為に
ぐっとオリアスの胸を押す
『おじゅとしか、やってないもん…』
「…は?え?」
『そこの記憶は僕、恥ずかしくて
…あまり覚えてなかっただけで』
そういや過去のオリアスとは
こういう機会初めてだったよね。
そう言ったメルに
待って待って待ってとオリアスが答えた
「え?じゃあ未来でもやったってこと?」
『魔女になるのに悪魔と性行為しないと
いけないって本で読んだから…』
「いやいやいやいやだからって
誰でもやったってこと!?」
『ちっ!!違うもん!オズじゃないと
嫌だったから許したんだもん!!!』
そう言ったメルがしまった
と言いたそうな顔で口を手で隠した
「…へぇ?俺じゃないとねぇ?」
『っ!!…オズの優しくて強い所、好きだから
でも僕人間だし女の子だし、孕んだら子供も
オズも迷惑かけちゃうと思ってずっと僕』
そう涙を流し始めたメルにああもう
と言ってオリアスがそっと抱きしめる
「泣かないで?俺に迷惑ってどういうこと?」
『っぐ、ふぇ…っ、魔女は、寿命短いから。
長く居れなくて、悲しませちゃうから。』
だから記憶を消して、
その場から居なくなるつもりだった。
元々魔女が多いのは願いを
叶えてもらうということ。
悪魔は一時的ではあるものの
力が強まることもあり
願いを叶えないというものはなかった。
魔女というよりかは
悪魔の方が魔女を使い捨てとして
見ている可能性だって勿論あったわけで。
「確かに寿命が短いって聞いた時は
驚いたし悲しかったけど
何も言わずに消えて居なくなる方が嫌だな。」
『っ、だって…でも、僕悪い子だから』
「悪い子だけど、誰よりも
悪魔を見ようとしてるの知ってるよ?
それに君は頑張り屋で努力家で
諦めずに最後までやろうとする。
飽き性な悪魔を懲りずに見てくれる。」
『っ!』
「一時も無駄にせずに見る君のその姿勢は
俺だけじゃなくて皆の力にもなってるんだよ。
…それに永久に生きれるって言ってただろ?」
『でも…でも永久の魔女は本当は…ミレイユは』
「最悪の状態で死んだ時、
俺や皆が悲しまない様にしたいって思ってる?」
そう言ったオリアスにメルがこくりと頷いたのに
あのねぇとため息交じりに声を出す
「死ぬときは死ぬときだから仕方がないって。
この過酷な世界に居るんだから何時死ぬか分からないし。
その為に後世に残してるんだから。」
『うぅ…でも僕みたいな魔女作りたくないし』
「後継者が引き寄せられるって事?」
こくりと頷いたメルにあーと声を上げた
ミレイユが良い例だったというのだ。
『でも、もし、もしね?
オズが皆が許してくれるって言うなら…僕』
願っても良いのだろうか?
うんと言ってじっと待ってくれるオズに
メルは小さな声で言う
『…オズとずっと一緒に居たいなぁって』
そう言ったのにオリアスは
ぎゅっとメルを抱きしめる
居るよそう言ってメルの
背中に顔を丸めるようにして
「メル」
『なぁに?』
「好き」
『ふふっ、僕も好き』
「…はぁーーー」
どうしたの?そう言って
トントンと背中を叩くメルに
うちの子が可愛いとオリアスが
言うのにメルは苦笑いした
『こんな大きな子を持った
覚えはありませんよ〜』
「そうですかって言うか落ち着いた?」
『何か落ち着きましたね
…あれ?おかしいなぁ…あ゛』
そう言えばとメルは今日
飲んだ飲み薬を思い出した
朝不運な事を占っていた為に
どんな事でもすぐに浄化する用の
クスリを飲んでいたことを
すっかり忘れていたのだ。
その効果があって、
何とか一回で終わることが出来たらしい。
まさに不幸中の幸いである。
なんだぁとオリアスが笑うのに
メルもまた笑った
「あごめんこのままなのも悪いね」
『ひぁあああっ!!』
そう抜くだけでいったメルにオリアスが固まる
ねぇ、と言ったオリアスにメルが首を横に振る
「此処さ、“絶対に人が来ない”
よう使ってるんだけど?」
『…ひっ』
他に何隠してるのか、
教えて貰おうか?
と言ったオリアスにメルは
この後沢山叫び喉を潰すのだった
+++++++++++++++++++++
『あぶ…死ぬかと思った』
そうため息を吐きながらメルは肩を落とす
あれからオリアスに後ろから突かれたりと
割とハードな事をやって午後の体力が溶けていた
着替えて匂いも全て消し去るように魔法をかけて
匂いの浄化作業を行うメル
一応回復用の薬を持っておいて正解だった。
過去の私マジでよいファインプレーだと思う。
「こっちの準備は終わったよ」
『僕も大丈夫そうです。行きますか。』
パタンとドアを閉じて手を叩いたメルに
オリアスが職員室側の方に足を運ぶ
その後ろを追いかけるように小走りで走り
オリアスの隣で足を止めて歩き出した
「にしてもあの液体をよく浄化したよね?」
そう言ったオリアスにううんと
メルが脂汗を流しながら答える。
それにオリアスが立ち止まり
周りを見渡した後メルの名前を呼ぶ
すっと顔を上げたメルの顔を
無視して首元をペロリと舐めると
甘い声をあげて身体が落ちるのを腕で防ぐ。
「…はーいだめ〜。強がっても駄目です〜〜〜」
そう言ったオリアスにメルは
そんなことないです!!と強がるも
普通腰抜けませんーと言った言葉で
反論出来ずうぐうぐと唸る。
「メルちゃんもう今日はそのまま早退しよ?」
『え゛っ!!!だだだ駄目です!まだ仕事が』
「その状態で俺放置出来る程気前良くないから
ってか俺じゃなくても皆言うって」
そもそも帽子をポシェットの中に入れて忘れているのを
気付いていない時点で気が知れている。
そう言ったオリアスにメルがむぅと言いつつ
オリアスが姫抱きしたのにそっと胸元にすり寄った
『…僕、我慢できるです。』
「〜っ、だーめ!これ被ってろ」
そう言ってオリアスが一度メルを降ろし
ポシェットを自分の腰に回した後
自分の帽子をメルの頭にかぶせる
何々!?と言ったメルにそっと耳元を舐める
甘い声が出たのに帽子ごしでそっとぼやく
「…そんな顔してるの皆に
見せる訳にはいかないから」
『ふぇ、そんな…?』
「ああもう!行くよほら!!」
そう言ってオリアスはメルを抱き上げて移動し始めた
歩けると言うも無視して前を向いて歩くオリアスに
メルはそっとオリアスの帽子を片手で抑える
オリアスの匂いが付いた帽子にスンスンと匂いを嗅ぐ
『…(嗚呼、ちょっと眠い、な)』
睡魔に勝てずそのまま眠り始めるメルに
オリアスは自分の頬の熱を何とか発散して
職員室に戻ることにしたのだった
+++++++++++++++++++++
「うわっどうしたの?」
「ちょっと色々あって具合悪そうなんで
そのまま連れて帰ります。」
「了解、女性寮だからスージー先生!今大丈夫?」
そう職員室に帰って来たオリアスは
メルを抱いたまま入ってきたのを
ダリに目撃され駆け寄ってきたダリがスージーを呼ぶ
「あらあら、それなら鍵渡しますよふぃっ」
「すいませんちょっとお借りしますね」
「いえいえ、暫く女性寮
人が帰って来ないと思いますので
戸締りさえして頂ければ構いませんので。」
ふいっと言ってスージーが席に戻るのに
ダリもまたお大事にと言って席に戻っていった
オリアスはメルの荷物がポシェット
だけだと言うことは知っていたので
そのまま生徒に見つからないよう
抱きかかえ直して女性寮に行くことになった
『ぅう〜』
「…大丈夫?辛い?」
『大丈夫、です』
そう赤い顔で言われても説得力がない。
ふぅとため息を吐いて分かったと
一言言って女性寮に向かった
+++++++++++++++++++++
「部屋についたよ」
そう言ったのに無理に降りようとするメルに
大丈夫?とオリアスが答える
『もう、解毒剤ありますから大丈夫です。』
「そっ…なら良いけど、」
『…なので、そのえと』
「ん?」
『こんど…予定、開けといてくださいです。』
お礼したいので。そう言った
メルがおやすみなさいと言って
オリアスの答えを無視してドアを閉めた
「あっちょ…っ、分かった。
今週の日曜だったら空いてるから連絡頂戴。」
分かった?と言っても答えが返ってこないのに
何度目かのため息を吐いて女性寮から出ることにした。
『…んぅ、ふっ』
メルはオリアスが出て行ったのを確認した後
そっと自分の中に入っていた物をかき混ぜる
快感と同時にゾクゾクと先程された状況を思い出して
目がチカチカするのをぎゅっと閉じて回避する
『んっ、ふぁっ、んんっ!!』
きゅっとなった膣にそっと目を開けた
今日だけで何回イってるのか分からない。
ーごめん、加減できない
そう言った時のオリアスのギラギラした目を思い出す。
明らかにダリや他の悪魔に
やられた後だと勘違いしたのだろう。
久しぶりに来た肉棒が少し乱暴だったのに
嫉妬と自分のものにしたい欲が
乱れているのが肌を通して伝わった。
中に出された直後、
オリアスの気持ちが少しだけ
身体に伝わってきた
ー(嗚呼欲しい、好きだ)
その言葉に、嗚呼自分もだと思ってしまった。
この悪魔が幸せになる為には
きっと傍を離れた方が良い。
なのにどうか今はまだ
この幸せを噛みしめさせて欲しいと思った。
だから手を取った好きだと言って。
嗚呼このままずっと一緒に居たいと思った。
だからつい思ったことを言ってしまったのだ。
そしたらオリアスは嬉しそうに
目の奥を少しキラキラさせてくれた
その光を見て、嗚呼自分の手で声で
輝いてくれるのなら…もう少しだけと伸ばした。
破滅に進む道の筈を、
分かった上で降り立つ勇気が無くて。
だからずっと傍に居たい気持ちを
抑え込んで魔力に変えていた。
魔女は感情の爆発が力となるのだ
『…っ、(もし貴方と一緒に
居るのに満足してしまったら)』
僕は魔法を使って貴方を
守ることは出来なくなってしまう。
だから僕は貴方を突き放すしかなくて、
記憶を無くして過去に来てまでして
守ろうとしたのに。
ああ突き放すんだったら
オリアスの傍に行かなければよかったのに。
どうしても何度でも
好きになって傍に寄りたくなって
何時しか傍に居てしまうのだ。
でも、今はまだ
…乾いている心を潤わせて欲しい。
どうかこのまま、
手を繋いで笑って居られる時間を。
『(いや願うんじゃない…勝ち取るんだ)』
そうだ、今まで泣き叫んでいても
結末は全てバットエンドだった。
ならば自分から前に歩いてしまえばいいのだ。
同じような世界に降り立つとしても。
その時の僕の顔はきっと
すがすがしい程に笑顔だろうから。
『とりあえず寝よう』
明日にはきっと何とかなっているだろう。
そう信じて、一度果てた
自分の身体をベットに沈めたまま
夢の中に落としたのだった