Novel - Paola | Kerry

it's just you


友達の友達と友達

20/09/15
25


『あれ?入間君じゃん!!』

「メルお姉ちゃん!?」

「それにオリアス先生!!お二人とも何故此処に?!」

「いや、それはこっちのセリフだよ
…君達どうしてこんな森深い所に?」


メルとオリアスは一夜明け、
辺りの散策をしようと言うことで
森の中を探索に出かけていた時だった。

丁度目の前というか川岸に入間の
青いアホ毛を見つけたメルが叫んだことで
メルを抱きしめてオリアスが川岸に飛んだことで合流した。


「ミルミルだ!!ミルミル〜〜!!!」

「こらっ!よさんか!!」

『うおっ!へへ、クララ〜!元気そうだねぇ!!』

「うん!メルメルとキラキラ先生も元気?」

「キラキラて…ああ元気だよ。」

『……金髪キラキラ悪魔』

「こらっ、いうんじゃない!!」

そう言ったメルがオリアスのツッコミでぶっと噴いた。
良い?クララ。あの人はキラキラ先生じゃないよ。
金髪キラキラ悪魔先生って呼んであげて?

そう言ったメルにやめんかと
オリアスとアスモデウスの
ツッコミが入ったのにメルは笑った


「僕達は遊園地の騒動で有名になっちゃって
今クララの家に避難している身なんですよ。
それで働かざるもの食うべからずって事で
食べ物の調達に。」

『へぇー!そうなんだ!!』

「お二方は何故こんな所に?」

「俺達は〜〜〜〜えーっと、メルちゃん説明して!」

『えぇ!?ん〜…僕が魔女って事知ってるよね?』

ええ、存じてますが。
そう言ったアスモデウスにメルが答える

『実はこの近くに僕のお家があってね』

「ええ!?」

「ちょメルちゃん!?言っていいの!?」

『いや言ってもアレ一度触ったら大やけど。
二度触れば身体が消滅する
とんでもない結界貼ってるから。』 


「消滅!?」


そう驚いた入間に、
そっとメルが告げ口をする


『大丈夫、それは私とオリアス先生以外の者だから。
入間君はいざと言う時オリアス先生に保護される予定で
昨日から家に来てもらってるんだよ。』

「あぁ!なるほど!そう言う事だったんですね!!」

『地下に君が読める日本語で翻訳された書類がある。
もし僕が死んで居なくなった時はオリアス先生をよろしくね。』

そう言ったメルに、
入間が顔を青ざめてえっと答える。
メルは微笑んで大丈夫と答えた。




今はまだ死ぬつもりはないから。
そう言ったのに、入間は「今は?」
と心の中で疑問を思い浮かべた。


「所で、お二人ともこれからどちらに?」


『ああ僕達は散歩ついでに
何かないかなって。』


「本当に散歩だけだったの…?」


『へへ!戦う練習でもよいんですよ!?』


それは遠慮しとく。
そう言ったオリアスに
えぇええとメルが叫ぶ

「じゃあじゃあ!
クララのお家に来てよ!!」


「ウァラクさんち?」


うんと言ったクララに
オリアスがどうするとみてくる
それに少し考えた後、
良いんじゃないとメルが答えた。


どうせ彼女を助けた恩返しに
いっておかないと不味いだろうし。



お母さん辺りにはあっておいて損はないだろう。


そう言ったメルにクララが
じゃあご飯取るの手伝って!と言った。
それにメルがにやりと笑って

ねぇ〜とオリアスを見た


『勝負しない?』

「え?」

『僕とクララちゃんの女子コンビと
オリアス先生とアスモデウス君
入間君の男子組!!』

「へぇ〜?優勝者には何かあるの?」

『んー…特になし!!』

えぇそれじゃあ張り合えないじゃん。
そう言ったオリアスにじゃあと入間が提案した


+++++++++++++++++++


「まさか優勝者には水族館チケットで
一日デートって…よく思いついたね。」

「えへへ、誰が勝っても一人だけ
一緒に居られると嬉しいかなって。」

まぁ確かにそうだ。
オリアスは家系能力を切った状態で
参加させられている。


男性組で運が良ければ
クララが泣きだして
拗ねられても困るのは
クララ以外の満場一致の答えだった。


雑草を分けながら、スーツとは
また違うラフな格好のオリアスに
入間が学校外ではそんな感じなんですか?
と質問をする。


今のオリアスは中に白のシャツ
に七分丈の紺色カーディガンを羽織っている

下は黒のシュードメンズパンツと呼ばれる
丈が横に少し広がった長ズボンを履いており
横側から前側にかけて何枚か斜めになった布が
アクセントとしてついている。

中央に白と黒のラインが引いた布が
上の中のシャツに合っている。


一応散歩と言ってはいたが、
念のためサンダルではなく
シューズを履いて来ており、
運がよかった。

何時もは帽子を被っているオリアスだったが
前髪を降ろしており、スーツ姿のオリアスとは
また違った印象が見えた。


「まぁoffだからね…いつもスーツって訳にはいかないさ。」

このゲーム負けるわけにはいかない。


なんたってメルの一日を
事実上奪えることが出来るのだ。

ちなみに、景品の出所は
此間アスモデウスが母親から頂いたらしい。

もうどうあがいても水族館に連れて行くしかない。
というか向こうから誘われるのは
なんだか男が廃ると言うか…なんかやだ。

「オリアス先生はメル様をお連れする予定で?」

「っな!?…まぁ、そう、かな」

なんで?と言ったオリアスにアスモデウスは
辺りを見渡しながら答える

「いえ、メル様とよくお話しているのを
お見かけしますしお付き合いされている
でしょうからと思いまして。」

「…聞いてくれる?実は俺とメルちゃん
これでも付き合ってないんだよ?」

「「えええええええ?!!?!?」」

嘘でしょ!?そう言った入間に
オリアスは本当と答え落胆する。

全く、自分の運は良い筈なのだが
なにせ相手が悪い。


「相手は超鈍感お気楽女子ちゃんだからね…
一度言っても全く言う事聞きやしない。」

「ああ…なんだかうちにも似たような子がいるので
お気持ちはお察しします。」

そう言ったアスモデウスに
君達も大変だね。
と苦笑いして答える


「メルお姉ちゃんは元気なんですか?
中々帰って来ないので、
オペラさんが心配してて」


「ん?嗚呼まぁ元気…かな?
最近吐血しちゃって
ちょっとストップかけたけど。」


「「っえ゛え゛え゛ええええ?!!?」」


君達ハモるの得意だね。
そう言ったオリアスに
好きでハモっているわけではないと
入間は内心思った。


「またどうして…」


「んん…あの子達には内緒だよ?
メルちゃん曰く…寿命だってさ。」


「っ!!そんな…」


「あと二年なのに…」


「まぁ戦ってる時に思いっきり吐いたから
正直肝冷えたよね…
俺と一緒に戦ってた先生達と騒いだよ。」



そう言ったオリアスがラッキーと言って
食材をゲットし籠の中に入れる。


「メルお姉ちゃんは、そのあとなんて」

「…彼女は俺達と居られない。
このままだと人間界に帰らなければいけないって。」


「…は?オリアス先生、
もしかしてそれを承諾したのでは」


「する訳ないでしょ。
あんな目を離すと何をしでかすか」


そう言った途端、
とんでもない爆音が遠くでなったのに
ゆっくりとその音の方角を見ながら答える



「…分からない様な子を
放置なんて…ねぇ?」


「そうですね。
今の爆音ではっきりしました。」


遠い目のアスモデウスに
入間が大丈夫かと焦り前に出る

それを待ったと言ってオリアスが
入間の肩を掴んで止める


「メルちゃんが居るから絶対大丈夫。」


「でも!!」


「彼女ね、素手だと男悪魔4人相手で特訓してる子だよ?」


「え゛」


「そんじゃそこらの男数人だと
もう圧倒的に彼女の方が強いさ。」


「…失礼な言い方だとは重々承知しておりますが
とんでもないじゃじゃ馬になってませんか?」



そう言ったアスモデウスに
否定はできないなぁとオリアスは笑った


「でも手加減してたりするんだよなぁ〜
たまにドジして頭打ったりとかぶつかったりして
奇声あげてるから見てて面白いんだよ。」


此間とか長距離戦の弓使いのロビン先生の弓矢を
避けながら近づいて行って蹴りと
間違えて頭突きかましたからね。


アレはロビン先生も周りの先生も驚いたし
一番驚いたのは頭突きをした張本人だったよ


「たのしそうですね」


「うん。彼女も楽しいって毎日教えてくれるし
…あんまりにも可愛いから変な虫が付かないように
しているんだけどねぇ〜」


「あはは、でもメルお姉ちゃん帰って来たら
オリアス先生の話しかしてないですよ。」


そう言った入間に取っていた手が止まる
え?そう言ったオリアスに入間が説明する


「此間こんなことがあって
オリアス先生に褒められたー!って
嬉しそうに話してくれたりしてますよ。」


「待って?それそんな話聞いたことないんだけど」


「そりゃあ知ってる人が限られてますから…」


そう言ったアスモデウスにそりゃそうだとオリアスは思った。

サリバン家でオリアスが一番話すとしたら
メルを除いてると入間か理事長のどちらかになる。

まぁオペラもたまに話すは話すが
そもそも出会う確率が低い。


「入間君はさ、俺の事なんか悪い事とか聞かないの?」

「オリアス先生のですか?
いや…メルお姉ちゃんから聞いたことないですね。
あー!でもあります!!」

嘘嘘あったそう言った入間にええ?!
とオリアスは入間の方を向いて喋る

「前にオリアス先生と仕事してて
揉めたって言って愚痴ってました。」


「えぇ…揉めた?揉めた??
何だろう、アレか?アレかな??」


「…思い当たる節が多くないですか?」


そう言ったアスモデウスに
オリアスはいやぁと答える



「彼女我儘だから、出来ない事も
嫌だするって言う事聞かない時あるんだよ。
それで揉めることはしょっちゅうあるから…」


「嗚呼…」


「へぇ〜にしても愚痴ねぇ?
今度からかってやろ」

ニヤリと笑った悪魔オリアスに入間は
とんでもない情報を渡してしまったのではないかと思い
フォローの為にでもでもと答える


「メルお姉ちゃん、オリアス先生と
デート行きたいとか恋的なことしたいって前」

「…嘘マジで?」

そう言ったオリアスに
入間は聞いた通りのことを答えたので頷いた


「…それで付き合ってない状態って
俺本当にどういう状態か理解できないんだけど。」


「アタックが少ないとかじゃないですか?」


「いやいやいや充分してるって」


「ううん、多分メルお姉ちゃん
きっと迷惑かけちゃうからって
思ってるんじゃないですかね?」




ーきっと貴方を幸せになんてできないから。




そう寂しそうに、ただ悲しそうに言ったメルを思い出す
嗚呼、弟の前では言っていなかったらしいが
どうやら気付かれているようだ。


それ程まで、彼女は分かりやすいし、
優しい子だと思い知らされる。


「…まぁ迷惑かけてなんぼなんだよなぁ〜
ありがとね入間君。」

「いえいえ!!メルお姉ちゃんには
幸せになってもらいたいので…!」

「もし婚姻なさるならば、
入間様の義理のお兄様になると言うことですか?」

「っえ゛…ああ、まぁ…でも待って?
アスモデウス君それは流石に早い。」

「いやですがうちのクラスでも
ほぼお付き合いしてる話でもちきりでしたので。」

まぁ答え合わせは付き合ってすらないという現状だ。
メルが拒絶するなら、
此方もあまり深く追い込めない。


…だが、入間の話を聞いて
付き合いたくないわけではない事は判明した。


それなら、思いっきり追い込んでも問題はないと言うことだ。


ニヤリと笑ったオリアスに、入間とアスモデウスは
余り相手しない方が良いと思ったのだった。

+++++++++++++++++++

その一方

メル達はというと


『っ!!“竜破斬ドラグ・スレイブ”!!!』


盛大に町1つ消し去る力で森を破壊していた。
いやー何処かの魔導士が
スッキリする気持ちが分からんではない。
そう思っていたメルに、
クララが待ってーと走ってきた。

「あ!!またでかいのつかった!!!」

『大丈夫だって、一応加減はしてるから。』

食材も勿論消滅してしまっている為、
このままではきりがないので
小さな魔術で何とかしていくことにする。

いやー久しぶりに使うの楽しいね!!!


メルは髪の毛を一つにまとめて
ポニーテールにして動く


上は薄い水色の肩の出ているブラウスを着ていた
二の腕の部分に少し太めの白レースがあしらわれており
手首で広がったブラウスがきゅっとボタンで締められている。


下は白い七分丈のスカートを履いており
戦闘する服装ではなかったが、
普通に魔女として生活していると


服装よりもイメージと感情の起伏が
大事と言うことに気付いて



最近では黒装束を着ていなくても
ガンガン撃っている。


『こんだけ集めれば上等でしょ!!』

「ミルミル凄い!!!山のように集めたね!!」

『へへー!そろそろ時間だし、戻ろうか!!』

そう言って笑うメルに、クララも頷いた


『そう言えばクララちゃんは誰か好きな人でもいる?』

「っうぇ!?すすすすすき…鋤?」

うんそれは違うね。多分違うね。

『誰かとそうだなぁ…ずっと一緒に居たいとか?』

あ、もう帰って来れた。
オリアス先生達待ってようかそう言ったメルに
うんうんと頷いたまま立っているクララにメルが呼ぶ

「っあ!うん!!」

『…入間君?それともアスモデウス君?』

「っ!?ななななんで」

『クララちゃん、クラスの子と居る時よりも
入間君とアスモデウス君三人で居る時
凄い嬉しそうだから。』


そう言ったメルに
クララはあのねと話し出す。


「私、好きよくわからなくて、
こうきゅーって!きゅーってなったら好きって…」


『うん。あってるよ。』


「ミルミルもある?」


『私?私かぁ…きゅーってなること
沢山あるしあったよ。』


「ほんと!?好きな人って、いたの!?」


『…昔、ね。そりゃ沢山好きな人だって
いたし付き合った人も居た。』



でも、アレはもう居なくなった世界だ。



「おお!!!
いたの!!!!!
あれ?今は?」


『今はいないよ。
彼らともお別れしたからね。』



二度と会えない場所に
僕は来てしまったから。


そう思いつつ、
クララがとんでもない発言をする


「キラキラ先生は?」


『っ!アレはだねぇ…まぁ、うん。
駄目オリアス先生
何処で聞いてるか分からないから!!』


「え!!まだ居ないよ?!」


それは「まだ」だろう「まだ」。


タイミングよく聞いてるとかあり得そうで怖いのだ。


『んん〜まぁ…きゅーって言うよりかは
あってなるかな。』

「あっ?」

『うん。あっ、これ駄目だって。
この人と一緒に居ると落ちちゃうって。』

そう言ったメルにクララが首を傾げる


『こうね?一緒に居続けると、
何か心がすとんって落ちる感じが出るの。
あ!今好きだなって思って、心が落っこちちゃう。』


「ミルミルは、キラキラ先生と
一緒に居ると心落っことしちゃうの?」


『うん。落っことしちゃって
拾えなくなっちゃってる。
でも良いの、拾わない方が良い。』



なんで?そう聞いたクララに、
メルは答える


『拾ってしまえば、きっと満足しちゃうから。
拾われて手元に取られちゃったら、
僕またぶん投げて落っことしちゃうよ。』


「勿体ない〜!!!」


『あはは!!そんなことないさ。

だって拾ってくれるってことは
僕を見てくれる証拠だろう?

何時か拾ってくれなくなる時まで
僕は落っことし続けるよ。』




そうして、一人で拾った瞬間。

きっと、とっても悲しくなるから。




その時間を実は期待している。



「ミルミル…悪魔だ」


『ぴぇ!?悪魔?!なんで?!!?』


「だって、何度もずっきゅんさせるってことでしょ?」




いやぁまぁ、違う気がするがまぁそうか?





「ってことはキラキラ先生と
一緒に居たいから
心落っことしちゃうの?」


『〜〜っ!!!ちちち違っ!違う!
一緒に…もし居たかったら。』




もし、もしも一緒に居られるのなら。




それならじっと待っていると思う。



心を胸元に抱きしめて

じっとその場から動かないで。





でも、僕は魔女だから。

だからずっと彼を突き放していた。

彼の気持ちも考えずに。






『…いや、きっと
落っことしちゃうかもしれないなぁ。
それで、そのまま底なしに巻き込んじゃう!』







落っことして拾わせない。

なんなら道連れだ。




この永遠に着地しない底なしの世界に。

そう言ったメルに
クララが嬉しそうに
笑ってそっかと言った。





「…だ、そうですけど?」


「〜〜っ、君達ちょっと
俺のことはいいから先行ってて」


「…ふふっ、アズ君行こう!!」


「えっ!?あ、はい!!」


そう言ってクララ達の元に
向かった入間にオリアスは
そっと木に背中を合わせて身体を降ろした


ーきっと、落っことしてそのまま一緒に落っことしちゃう!!




そう嬉しそうに笑って言った言葉に、
嬉し過ぎて思わず耳まで赤くなってしまった。



生徒に見られていないとは言えない。

と言うか入間君ふふって
笑ってたけど絶対見たでしょ。


うわーかっこわる…




でも、彼氏が前に居たって聞いて
とんでもなく
どす黒い何かが浮かび上がったけど
最後の最後で全部吹っ飛んでしまった。




嗚呼、前までなら…
きっと落っことしたまま
放置する子だったんだろうな。
と思った。



そのまま何処かに消えていなくなる。
そんな子だと思っていたが


「(俺と話して変わっちゃってまぁまぁまぁ)」




自分好みというか、なんというか。
彼女が自分の手の中で笑って
居るのが何よりも嬉しくて。



落っことしたのを拾ってやろうかと思ったが
一緒に落っこちる案は自分も賛成だと思った。



どうせ落っこちたって自分には翼があるし
彼女を元の場所に戻す事だって可能で。


落っこちたまま底深くまで
行くならそれはそれでいい。




だってそこは誰も君を見てくれはしないのだろう?

なら、俺だけが君を知れる二人きりの世界だ。




誰も見なくたって貴方だけが居ればそれだけで充分だ。





そう言っていることを、
それを彼女は…分かって言ったのだろうか?



分かって言ったなら本当に凄い成長だと思う。



「(ああ〜ほんともう!!)」


ー本当にこんな子中々いないんだからね!!

リンちゃんが前に言っていたことを思いだす


確かに中々居ないわ。


あんなの悪魔でも居ないし
なんなら人間であるリンちゃんが言うのだ。


人間でも
そうそういない
超天然記念物だろう。




…嗚呼、自分しか見ていないといった
彼女を早く胸の中に押し込めたい。




そう思いながら、俺はさり気なく
メルちゃんたちの中に戻って行ったのだ

- 25 -
*前次#
/utakata3/novel/69/?index=1泡沫の白昼夢