Novel - Carla | Kerry

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きみがいたらいい3

act 9.



「…声にして欲しいなぁ?」


『ぴゅぇ!?あっやっでも私っ勘違いかもっ』


「んん?本当に?勘違いかなぁ〜?」


『ちょっ放してっ!ちょ!?
いやっ、胸痛い痛いから』


「痛い所に居たんだから慣れてるでしょ?」


『違う違うこんな痛み知らないっ!
ずっと触れ続けて居たいって
思っていたくなるなんてっ!!』



そう言ったメルにぴたりとダリは止まる。





…嗚呼、ほんと



「…かわいいなぁ」


『かっ!?』


「あれ?言わなかったっけ?
メルちゃん君、
すっっごく可愛いんだよ?」


『かわっ!?』


そうバタバタと逃げ出そうとする

メルを片腕だけで抑えるダリ


「おっと逃がすつもりないよ?」


『ひっ!?』


「ほらほら…もう一度言ってごらん?
僕のお願い、きけるでしょ?」


そうウインクするダリに
メルは赤面したまま固まる


『…ダメ、だめなの』


「んん?なにが?」


『だって、こんなの』


「…いいよ。許してあげる。」



だから教えて



『…きっ』


おいで


「ん?…いいよ。」



そう優しく言って微笑んであげる
それに緩めたのか、
メルは眉をハの字にしていう



こちらに


『メルっ、ダリのこと』



堕ちておいで



『ー好きなの』




嗚呼ーーー



「…合格」


そう言ってダリはそっと
メルの顎に手を置いて唇を当てる


『っ!?』


驚いた拍子で口が開く
勿論そんな隙を見捨てる訳がない。


折角じわじわとせめて
ようやく手に入れたのだ。
自分の事ばかり考えさせて。


口が開いた後、
前にキスしたのよりも
長く深いキスをする。

舌を入れて
そっと触れた舌を触り
舐めていく。


『ふっ、んっ、ふぁ』

「っ」


平らな歯を舌で綺麗に上から下までなめとる。
唾液がとても美味しくてずっと飲んでいたい。


メルはメルで息が出来ずに困っている

鼻で大きく吸って吐いていると
気付いたのか鼻で吸って吐き出した


それと同時に舌が少し前に出て
ダリの舌と絡みだす


それに驚いたのか舌を離すと同時に
身体を離そうとしたが



「(誰が終わらせるか)」




まだまだしたりない。



ダリはメルの後頭部に
手で掴んで後ろに下がらないように
そのままメルを優しくベットに押し倒した



顎を少し上げて
奥まで逃げようとする舌を追いかける。



『ふっ、んっ、ふっ、んんっ』


くちゅくちゅと音を鳴りだすのに
いやらしくていやらしくて。

少し名残惜しいがそっと放す


それにメルは口を開けて
蕩けた目でぽけーっとダリを見ていた。


息を整えつつ、
身体の力が抜けているのか
先程の力も全く入っていなかった。


「…っ、どう?気持ち良かった?」


『っ!?…や、あの』


「恥ずかしいことじゃないよ」


だから教えてごらん?


そう言ったダリに
メルは『ダリは』と声を上げる


『ダリはメルの事すすすす』

「うん好きだよ」

『すっ!?』

「そりゃあ好きじゃない子を
わざわざ部屋で
飼うなんてこともしないし。」


『すっ!?かっ!?』


「最初は幼馴染に堕ちていくかな
って思ってたけど、諦めきれずに
アタックし続けた結果だよね〜♪」


いやーほんとあの時の僕諦めなくてよかった〜♪



『えっ!?っちょ
ダリ先生いつ!?え!?』


「んん?何?言って欲しいの?」


『えっ!?』


「…すきだよ」


ーメル


そう低い声で囁くダリに
メルは『んんっ』と甘い声を出す。



嗚呼、その青い世界を僕の色で染め上げてあげる。


あの子を呼ぶ声が

僕ばかりになればいい。


戻れないこの世界で

一人囚われてしまえばいい。



そんな穏やかな世界じゃなくて。


この悪魔の檻の中で、ずっと飼ってあげるから。


そんなに檻の中が好きならね♪



『ちょっ!?だっ、ダリ先生!?
耳元で囁くのはやめっ』

「えぇ?なんでぇ?
あと先生駄目ね。
ダリって呼んで?」


『ひうっ』


……ひうっ?


そうダリが耳元で囁いた後
あんまりにも赤くなった耳が可愛くて
ついペロリと舐めただけだ


「…へぇ〜〜〜???」


『ひっ!ちょちゃふあっ、あっやっひんっ』


耳を舐めて甘噛みしていると
甘い声が漏れ始める。


うわぁ…そんな声出すんだ。えっっっろ。


生理的な涙が零れ落ちるのをそっと舌で舐める

うん。甘いね。君何?ケーキで出来てる?



「甘すぎ…」

『っ!?たたたた食べないでよ!?』

「え?何言ってるの?
人間は食べ物だよ?」


『えっ!?あれ、なっえ、ちからっ』


「力はいんない?」


『うん。あれ?なんで?』


「…さぁ?何でだろうね?」


『ちょ、んんっ!?』


そう開いた口に舌を入れる
また長いキスにメルが目を丸くする
暫く舌を触っていると
気持ち良くなってきたのか
目がとろんと溶け始めた


もう少し…もう少しだけ。


そう思いつつダリは
メルが完全に溶けるまで舌を舐めてた



「(…お、分かってきたかな?)」


くちゅくちゅと音をわざと立て続けていると
頭の中が真っ白になっているのか
快楽にベクトルが
向きだしたのか知らないが

そっとダリの舌に絡め始める



嗚呼ほんと可愛いね君。



少し強めに吸ってやる

もう訳が分からなさそうに
眼が潤って溶けて息をする


「…ね?気持ちいい?」


流石に言わないかなとか思って
体勢を変えていると
うんと声が聞こえる。



え?待って?



『なに?これ、きもち、いい…?』

「っ!」

『だりぃ?ねぇ、もっと』

「っあ゙〜〜
手加減できないかも
しんないけどいいの?」


『舌欲しっ』


「っ、どうなっても知らないよ?」


そう言ってダリは
力の抜けた彼女に深いキスをした。


流石に最後まではいかないとは思うが

この感じ割とキツイ。



一度味をしめるとずっと欲しくなる。


舌を絡ませていると
嬉しそうに蕩けた顔でこっちを見て来る。



嗚呼…もうさぁ…
僕のこと殺しに来てるでしょ。

君さぁ。



「嫌だったら全力で拒否してよ」

『ふぇっ?…ふあっ!?』


そうメルに一言言って
ダリは服の上から
蕾を探しながら胸を弄る


『ふっ?ん?えっ??
あっちょ?んん??』


「ん〜〜此処じゃないかぁ」


流石に開発していないし。

胸、敏感かなって思ってたんだけど


それならどこが良いかを全身触るしかない。


上から手を当てて紐を肩から落とし
そのまま引っこ抜いて胸が露わになる


ワンピースの紐を先に外して
下着姿に喉を鳴らした。


真っ白な下着に真っ白なワンピース
本当に色を染められると思うと
そそるものがくる。


「さーどこかな〜♪」

『えっ!?何探してるの!?』

「ん〜?君の敏感な所〜あ、そうだ
声我慢しなくて良いからね?」



盗聴防止付けてるし。

そう言ったダリにメルは
『えっ?』と声を上げる


うん胸元や二の腕は
ぷにぷにして気持ちいけど




快楽にはならないと。




なら




『っひあっ!?』

「…此処か」

目を開けてその場所を見るダリに
メルは目を大きく開けて驚き

身体をよじらせて何とか逃げようとするも


ダリの手により上から押え付けられて
快楽の刺激が増していく



『えっ!?ちょまっ、あっなっ!?ひあ』


耳に、首後ろと横、あと横腹腰回りが弱い。
胸は開発してったらいいとして。
その開発段階として。


『ふっんんっ』

「こらこら…声出してって」

『んにゃっ!?ああっ、ふあああっ!?』

「…っ(えっろ)」


手を使って塞いでいた口を開け
片手でメルの両手を頭の上に上げる。
口で耳を甘噛みしつつ舐め、腰元をなぞる


すると気持ち良いのか
高い声が彼女の喉を鳴らした
一度鳴らした声が止まることは知らず。


『ふあっ、あっ、ああっ、ふあ、んんんっ』

「っ、気持ちよさそうだね?」

『ふぇ?あっ、んんっ、わかん、なっ』

「ん?分かんない?
気持ち良くて頭真っ白じゃなくて?」

そう言うとメルは驚きびくりと反応する。

ビンゴらしい。
胸の後ろにあるホックを外し
決して大きいとは言えない
小ぶりの乳房を見る


薄いピンク色に
まだ立ち上がっていない蕾を確認し
「止めないんだ」
と言いながらダリは胸を触る。

『えっ!?だって、
触った所熱くて
どうにかなっちゃいそうで
それどころじゃ』


「〜〜っ、あのさぁ
ソレ何処で覚えてきたの?」


それも思い出せなくなる位
メルはあんあんと声を上げる。
肩を舐めた後
深いキスをしながら胸を触りだす。


『んんっ!?んんっ、ふっ、んっ…』


蕩けるのが、まぁー早い。


快楽に弱いのは分かった。


コロコロ転がしていくと、乳房の蕾も咲き始める
コリっと音が鳴る位少し強めに絞ると声が跳ねる


『ひんっ』

「気持ちいい?ねぇメル?」

『っあっ、だめ、今名前っ、
呼ばないでそんなっ』


「…メル」


『っ!?ひあっ、あっ、
かんじっ、ちゃ、あっんっ』


「…っ、」


少し気になりそっと下を触った
するとまぁまぁ大洪水。

触っただけでぴちゃりと音が鳴る。

それにはメルも驚き
身体をはね上げた


「…へぇ?下は喜んでそうだけど?」


『あれ?おしっえ?汚いよ!?』


そう不思議そうにするメルにダリは

頬にキスを落とした


「大丈夫汚くないよ。」

『え!?いやでもなんで?』

「気持ちいいから出るんだよ」


そう言ってダリは手探りで中に指を入れる

あー…流石に今日は無理そうだな。


きつすぎる…。


指を入れていくのに
やだやだと首を横に振る。


流石に怖いか…ちょっとだけ。


そうダリはメルにおでこにキスを落とし

目尻、鼻と徐々に顔を下げていく



『っ、あっ、つ、い…やっ、だぁ、り』

「っ…ヤダじゃないでしょ?
気持ちいいの間違いでしょ…」


そうニヤリと笑って見せるが
メルの頭は其処まで回らず


『きもちい…?』


と言って首を傾げる
その間に指が一本入って
上に何かがあたり押し上げてみる
するとメルの目が大きく開く


『ふあっ!?』

「お」

『ふぇ?あ?え??』

「あ〜此処か、なっ」

『ふああ!?あっ、ふ、あっ
あっやぁなにっこえ、』


「っ、気持ちいいって感覚。分かる?」


『わかっ、ら、あっ、んっあ、
あたま、まっしろ、なっ、
か、や、やだやだ』


「ん〜?違うでしょ?
気持ちいいってほら言って?」


『きもち、いいっ、あっ
あっあっ、やっまって』

「好きだよメル」

そうメルの耳元で囁く

すると指を咥えた膣が
キュンキュンとしまっていく


ただでさえ狭いのによく締まるな…


「んん?どうした?メル」

『あっんっ、ふっ、だめ、いいの、きちゃ』

「っ…来ちゃう時はイくっていうんだよ。」

『……イく?』


そう。

そう言ってぐちゅぐちゅと水音が鳴るのに
メルは『んん』と首を横に振り
分かんないと言った。


「メルの中きゅんきゅん締めて
気持ちよさそうだよ?」


『ちょ、あっ、やっ、
いわない、だりぃ、だめ』


「ん〜?気持ちいいんでしょ?
違わないでしょ。」


潤滑油も要らないで溢れ出る蜜


「此処がいいんでしょほら」


『っ!?あっ!やっだめだめ
だめきちゃうきちゃうきちゃやら』


「いいよメル…イって?」


そう腰を捻って移動しようとする
メルの身体を無視し

移動した方にまた
指を動かして速度を速めていく


ぐちゅぐちゅと音の鳴るのに
頭が回っていないのか

呂律が回らず声を上げる



『あっあっやぁら、め、
きもちっ、いの、きちゃ、
…イっちゃうっ〜〜!!』


ん!そう言って足を伸ばし
大きく身体をはね上げた



…うっわ〜〜



「えっろ…君ほんと煽る才能あるよ。」


息を乱し肩で息をするメルに

ダリの言葉は届いておらず


ただ天井を見上げ
目を閉じて開けてを繰り返していた。


「今のイくって感覚ね?分かった?」

『ぇ?』

「二本目いきまーす」

『っ?えっ!?まっちょ
ああんっ!あっああやああ♡』


一本で良い所を見つけてイかせたんだ

ひくひくと痙攣している膣に新しい指を入れる

同じ所をつついていると身体が動く動く。



流石に困るので早く力が抜けないかと
深めのキスを落とす


『ん〜〜〜!!』


くちゅくちゅと上も下も音が鳴りだすのに
メルの目はまた蕩けだし、
離した時には
もう何も考えられていなさそうで

顔がとろけ溶けていた

ただ喘ぎ声を出し、
ダリの名前を寂しそうに呼ぶのに

ダリも流石にしんどくなってくる。


快楽から何から初めての彼女に

先に謝っておく。



「ごめん」


『ふぇ』


ダリは謝り少し指を早めに抜く
その勢いに良い所に入り声が上がる


『あんっ』


「一応慣らしたから入ると思う。
痛かったら爪立てていいから。」


ごめんね我慢できなくて。

もう無理、そんな煽られたら。

そう言ったダリはシャツのボタンを外し
ズボンを脱いでぺチンと音を鳴らす


メルの太ももを
手でもち上げ下を合わせる


『ふぇ…?い゙っ!!!!』

「くっ、きっっっついか…
ちょもうちょい頑張って」

『いだっ…いい、よ、
だり、の好きに…して?』

「っ!!ああもう!!
馬鹿!…煽る、なっ!」


そう乱暴に言ってダリは
メルの中に奥まで入れ切った

メルの身体に倒れるように
身体を倒し息を整える

ぴっちりと引っ付き
きゅんきゅんと締め付けられるのに
なんとか果てないように
じっと動かずにいる


「ど…?一応っ、全部、入ったけど…」


『っあっつくて、お腹、
いっぱいで、わかんなっ』


「っちょ!ね゙ぇっ!!
ほんっっとどこで聞いたそんな言葉!!」


もう無理我慢なんて捨てる。

そう思ったダリは入れていた自分の肉棒を
少し引き抜いた途端
一気にメルの中に戻して蓋をする。


指で動かしていた所に
なるべく近づけると
奥に入るのかメルの声が跳ねあがる


『っあっ!はっあ…あっ、きも、ちっ、い?』


「っ、くっ…ほんっ、と君って」


駄目、君ほんと後で説教するから。
さっきから煽ることしかしてこない。


『ダリっ、しゅき、やっあっ♡やっ♡』


「メルっ、っく」


そう言って首に抱き着いてくる可愛らしい彼女

もう頭が回らなくて
ただ快楽に声が出ている

って言うかほんとに
気持ち良すぎて先に果てそうで怖い。


『ん、すき、すきっ、だりぃ、すきっ』


「っ随分っ、熱烈だねっく」


『だっ、てぇ、しゅき、なの、
奥、あつ、くてっ』


「〜っ、僕も、メルのこと、好きだよ」


『んっ、しゅき、あっ、
きもち、いい、よぉ…』


そう可愛らしい声で鳴いてくれる彼女

嗚呼ほんと可愛い。
閉じ込めておきたいレベルで可愛い。


僕の檻の中でずっと僕だけを見ていてよ。


そんな物欲しそうにしてさ

良い所についていると
声のトーンが変わってくる



そろそろか…



『やっ、もっ、なっ、きちゃ』

「っ、いい、よ…一緒に、いこっか」


そう笑うとメルがこくりと嬉しそうに笑う


潤んだ涙がぽろりと目尻から零れ落ちる


『いき、たいっ、ダリと、一緒、がいいっ』

「〜っ!あっちょ、メルっ、いくよ」


むりむりむりなんかきちゃう。

そう首を横に振る彼女の口にキスを落とす

胸を弄りながら奥を突くのを速める


徐々に上がっていく感情に
息継ぎと同時に
パチパチと頭に火花が走り出す


『いくいくいくいくっ!
…あああああ!!』


「っぐ〜〜〜っ!!!」


そう奥歯を噛みしめるように
ダリはメルと共に果てた

中にドクドクと脈打ちながら果て、
息を整える

肘を立ててメルの身体に
倒れそうになるのを何とか堪えた


パチパチと走った火花からの解放に

もう一度あの光を欲しそうになってしまう。



それを堪えつつ、
ダリは汗をぬぐいながら
メルに声を掛けた。


「…上手にイけたね?良い子」

そうキスを落とすとメルは『ん』と声を出す



『へへ…一緒…すき。』


「動くね」


『えっ!?まっ!ちょ』


そう掴まれた服に何々と身体が戻る
倒れまいと肘をついて
ぎしりベットが鳴り響く


「ちょ何どうしたの!?」


『だっめ、動いちゃ』


「え?」


『出たの零れちゃう…
汚れちゃったら、ダメでしょ?』



「…はい今のは君が悪い。」



『ふえ?ふあっ!?あっんんんっ!』


「ねぇほんとさぁ…
何処で聞いた?誰?」


『あっ、まっいっらぁばぁ、かぁあっ』


「零れないようにしてるし
避妊用の魔術もかけてる。
これでも痛みがないように淫乱作用もね。」


そんな大事にしているのに、
口を開けば煽る煽る。

全く激しくされたいのか
優しくしてほしいのか分からない。


奥を少し突いてから
引っこ抜き新しいのに付け替える。


『ふぇ?』


「なのに君ときたら毎回
口を開けば煽って煽って…」


『あお?』


「焚きつけてるってことだよ」


そうぎらつかせた目でダリはメルを睨む
そんなことないと首を横に振るメルに
ほぉ?と声を上げる


「そう。気付かないなら
気付かせるまで突いてあげる。
幸いなことに明日休みだからね。
時間はたっっぷりあるんだよ。」


『ふあっ!?やあらあっあっあっ』


「駄目駄目、口ちゃんと使って答えて?
ほら誰に聞いたのそんな言葉。」


『や、らに、おっ、あっふっ』


「中が熱いだの零れないようにだの
何処で教えて貰ったのっ!」


『しらっ、ら、いっ、みれ、らいっ、もぉ』


「…へぇ?見てない
ってことは…なんか見たね?」


そう低い声でひくひくと
眉間にしわが寄るダリ


これは優しくするのは
最初だけで良いなと思う。


「誰の部屋入った?
僕の居ない時に入ったでしょ。」

『あっ、あっ、ん、らっ、
れも、はいっ、れらっあっ』


「じゃあ何処かに落ちてたの
見ちゃったの?えっち」


『えっ、りぃ、らの、らりっ、のほお』


「僕えっちじゃないよ。
君がえっちなんだよ。」


男子寮だからエロ本の一冊や二冊
転がっていてもおかしくはない。

仲良しの子の部屋に入って
たまたま見たりという可能性もある。

純粋無垢な彼女が一滴でも
何かに色づいているのなんて
考えたくもない。



ドス黒い感情が覆い隠していく



『いぃ、れっ、ダリっ、
わたっ、メル、なにも、みてらいの』


「嘘ッ、なら、なんっで…そんな言葉知ってるの」


『だって!思った通りのっ、こといっれっ!?』


「……それなら尚更質が悪いわ」


奥をずんと突いてあげる


一応此処まで突いて
嘘を付ける程余裕もないだろう。


耳まで真っ赤になって
口からは唾液が垂れ下がって
開いた口がふさがることはなかった


目も潤んで先程から生理的な涙を流し続けているし
手も力がでないのかただ軽くシーツを掴んでいる


ひとまず思ったことを言った彼女に
良い所を突いて気持ち良くさせる
我慢が出来ないのかまた来るとか。

イかせておくかと
速度を速めて二度目を果てると
軽く意識を飛ばしたメル



「…流石にやり過ぎたか。」


そう強く反省するダリだった。

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