自己紹介編その1




今回のあらすじ

運動会執り行います。

さーーーやってまいりましたあと掛け声が上がるところで
あっ人選ミスったなと笑いが混みあがって来た。腹抱えてます。
どうも、皆さんエフェメラル様ことメルですよ。

えー今回の試合。面白おかしく言っちゃいます。

前半戦は勿論各宇宙対抗にしていますが、
これの醍醐味は後半午後からの試合なんですよねこれが。

そう、色別とかちょっと出ていましたが実は今回何と今回何と何と今回は!!!!

ーえ〜此処で発表します。前半戦は各宇宙の華神らが選抜して運動会に出場。点数ごとに振り分け、
後半戦では平均した数に合わせた色別混合運動会を執り行いますだぁ?!?!?!?

ちょ、エフェメラルなにこれちょっと説明足りないと叫ぶ彼女にメルは腹を抱えて笑い転げている。主に第11宇宙にてだ。

『あっむりむりむりむり、わらいしぬっしぬって、っふふふふふ』
「…随分と面白そうだな。」
「メル様、マイクですますわよ。」

あーごめんごめん。言い忘れてた。

『各華神らは全員午前中に試合でて、その得点をある特定の点数に合わせ
最終的に3色の色別運動会を午後に執り行います。勿論参加者の対象は神様全員です。』
「っな?!?!?!」
『余談ですが華神と言っても一楽章並びに二楽章の子達も参加させます。
対象に入っていなかった子が司会進行及び医療部隊に配属させますので
恐らくですが対象に入らない方がキツイハズなので宜しくお願いします。』

倒れるまで医療させるつもりかという声には耳を傾けない。

『はい質問ある方今のうちにどうぞー。』
「(では私から良いですか?)」
『(どうぞお師匠なんですか?)』
「(この試合、対象はと仰いましたが、全員出さないという選択肢もおありで?)」
『えー先程匿名で質問ありましたので追加で報告しますね。いい処ついて来たな。』

流石過ぎて笑った。

『幾つかの競技は出場人数の制限が設けられております。
選抜は各宇宙におられる天使全員に権限をお渡し致しますので自己責任でどうぞ。
あっちなみに一楽章の面々は大神官様に権限渡します。彼の指示に従って下さい。』
「ということは俺達大神官様とも戦うと言う事か。」
『そういうことですね。』
「…これまた面倒なことを考えたな。」
『(ま、そうでもしないと面白くないからな。)』

ある程度上げに上げて、良い感じの波に乗らせ、楽しかったで終わらせるのが今回の目標だ。
大袈裟にさせるのではない。小出しにやって大きなクライマックスを見せ波を見せるのが良いのだ。

『あっ言い忘れてたけどまっいっか。』
「何がだ」
『え?嗚呼昨日の得点集計して最終日で総合得点出すって話。』
「は?!?!?!?」
『最下位はまだ決めてないけど罰ゲームいれろーって話はしてる。』

あっ大丈夫宇宙消すなんて柔なことしない。

『でもアイディアは全王様に任せてるからお楽しみにってことであでゅーーー!!!!』

おいまてこらあああと声が聞こえてにゃははははと笑って裏側に帰ってしまう。
ほんと面白いことになって来たものであってだな。

そうざわついている中さぁと声を上げて衣装を変えやって来たのは

「おいおい嘘だろ。」
「どうしたんだやむちゃ」
「普通に陸上競技服きてるじゃないか。」

そう、赤に身を纏った彼女らはというと

「いっっやくっっっそはっっず!!!!!」
「ねぇ絶対メルの思惑でしょ。」
『そだよーーーー』
「うっわ!!!!」
「びっくりしたあああああ!!!!」

流石にぱっと花咲くみたいに下からずぼっと出てきたら誰でも驚く。
登場の仕方が毎度毎度違うのに精神を持って行かれる。
これも彼女の思惑か、思惑ではなければたちがわるい。

『逆に言うけどブルマ姿で全身身体のライン地味に見え隠れする状態とかいける?』
「「「むりぜったいむり」」」
『でしょ?寧ろこれくらいで済んで有難いと思ってよ?』

私結構頑張ったんだからね。
はいありがとうございます。

「神様メル様仏様。」
『あはは、其処迄じゃなくて良いよ。』
「でもメルも着てるっていやまさか。」
『そゆこと。』

だとしてもメルは第一章や第二章の総括である者。
その為そうそうポンポンと出される訳にはいかない。
では何故出てきたのか。そう今回は。


『はいはーい皆さんご注目〜〜〜。今から華神総メンバーの発表会おこないまーーーーす!!!』

という訳で!!!

『全ての始まりこれ如何に。華に願いを想いを捧げて勝ち取った。
第三世代第二期における原初の華神らのメンバーでぇええすっ!!!』
「っわ!!」
「ちょ!!!」

後ろの画面ご注目と言ってメルがマイクをヘッドホンタイプに変形させて話す。
手を前に振っている処がドアップで見えているかを確認するために後ろを向いては前を向く。
聞こえる〜見えてるー?と言えば遠くのほうで手を振ってくれるのを合図として良しと声を上げた。

『さぁでは人間の皆さんにもそして並びに、
未だかつて全員が知らないであろう子達も含めて
全員の周知の為に、自己紹介をしていきますは第1宇宙。
アルトリアーーとはいきたいんですが、今回不参加です。』
「だああっ」
『アルトリアさんは第一章の方に引き抜きなんでね。』
「じゃあ誰が、待ってまさかカミカゼ?」
『と、思うじゃないですか。駄目です。』
「え?」

待って誰がと声を上げればまさかと声が漏れる。

「いや、そんなまさか馬鹿な話が。」
「え?」
『…何名か気付かれておられるので、此処でシークレット発表を行います。』
「いまから?!?!?!?」
『超絶助っ人。フォティアちゃんでーーーす。』

ごめんね急に呼び出しちゃって。
そう言ってなだめるは、赤い髪の毛を灯した女の子だ。
こくこくと縦に首を振って頷く子に背中をそっと押してやる。

『第1宇宙に居たアルトリアとカミカゼに引け劣らない程の力を兼ね揃えています。…正直下手すりゃ火力はこっちの方が馬鹿強いかもだけど。』
「きゃあああああああああああ」
「おい聞こえてるぞ。」
『えー過度な声援はお控え下さい〜〜〜。』

第一楽章から悲鳴がどっと広がったのにしっしと手で払うメル。
どうやらフォティア自体指揮者枠の一員らしい。
一筋縄ではいかなそうですねとコルンがぼそりとぼやいた。

『強いて華神の名付けるならば。…協調の華神とでも言いましょう。』

ま、凶兆なのか協調なのかは、蓋を開けてみてからのお楽しみだ。
さぁどんどんいこう。

『続きましてー。原初の華神第2宇宙慈悲の華神ラズールさんです。
紺色ストレートの緑目が特徴的な穏やかな女性です。』
「お褒め頂きありがとうございますわ。
エフェメラル様。貴方に神の慈悲があらんことを。」
『それ控えめに言って敵に塩ぶち込んでるからね????』

あと貴方の力的に、投げつけるというよりも大砲ぶっぱの核爆弾威力だから話が怖いんだわ。
あらあらソレは失礼。

「適度に、して差し上げましょう。」
『…おお怖い。私だから華神ら敵に回したくないっつったんだよ。誰だよこんなお遊び作ったのそうです僕です叩いて下さい!!!えええん!!!!』
「…あいつ大丈夫なのか?」
「まぁ帰った後間違いなく倒れるでしょうね。」

全く、テンションをあれ程上げるなと言ったのに。
まぁ無理もないでしょうと声が上がる。

「楽しそうですし。」

『続きましてー。第3宇宙憂いの華神アマレットさんです。
いやー相変わらず緑髪のお団子決まってますね。控えめに言って僕大好きです。』
「ありがとメル〜!私もメルの髪の毛凄い好きよ?今度また髪結わせてね!」
『幾らでもどうぞよろこぉんで!!!!』
「血涙出てる血涙。」

そう涙を流すメルに、勢いで苦笑いするアマレット。
目は水色で色素が薄い様に見えるものだ。

メルの相手をしていれば一見お姉ちゃんにみえるも
案外はっちゃけタイプである。

『第4宇宙感情の華神エンヴィさんです。
黄緑色の髪色に緑色の目をしている子ですね。
はいオネエさん何か意気込みとかありますー?』
「…勝ちにいく。それだけだ。」
『わぁとんでも発言。足元掬われない様にっと。』
「絶対アイツ煽ってるだろ。アレ煽ってないって思ってる?」
「間違いなく思ってますね。」

メルさんですし。
…色々末恐ろしいねあの子。

『さらに続いて第5宇宙守護の華神キャドさんです。紫色の髪の毛が特徴的ですね。
金色の目が右側で紺色の目が左側です。ちなみに逆になると色だけでは
終焉のエルさんになりますのでお間違え無いようにお願いします。』

へーという声にエルの方に目が向かれると嫌そうな顔でコッチをみてくる。
嗚呼いいですね。怒って結構結構こけこっこー。

『第6宇宙夏空の華神ボールパークさんです。
夏とか言っていて青い空をーとか思ってしまわれる
宇宙の方もおられるかと思いますが
ところがどっこい桃色短髪イケメン女子です。
控えめに言ってこんなイケメン女子一人は欲しかった。』
「おや、偉く棚に上げるねぇ?何なんか欲しいの。」
『ハグしてくれたら死ぬ。』
「なら出来ないねぇ?」
『ううう…今度遊びましょ。』
「っふふ、嗚呼また今度ね。」

宜しくと言って手を叩いた彼女にメルも嗚呼と声を掛けた。

『第7宇宙希望の華神コロネさんです。灰色髪のおかっぱ頭の女の子。
一応言っておきますが目の色は天使らの色よりちょーーーっと明るいですよ。』
「え?嘘。あっほんとだ。」

そう言って周りの天使を見るのに、メルはニコニコ笑顔だ。
これは策士いや、明らか煽っていると見た。

「(一体何を企んでいるのやら)」

『第8宇宙回復の華神アンダルシア様。
赤髪を前で纏めたのが印象的な緑目の熱いお方です。
本来であれば保健室担当で居れる予定でしたが、
この方外すとちょっと面白くないので秒で却下しました。』
「そんな理由で却下したのかお主は。」
『だーーーって貴方一応サワアのお師匠でしょうが。』
「っな?!?!?!?」
「は!??!?!!?」
『おっと知られてない人もいた。』

マジかという周りに事実ですよとサワアが答える。

「その節は大変、お世話になりましたのでね。」
「…ま、いい子ではあったがな。」
「おや。」
「だが戦いは戦い。正々堂々といくぞ!!!」
『だそうでーす。』
「だああっお主は熱くさせたいのか冷ませたいのかどっちなんじゃ!!!!」

そう怒られつつもメルは浮遊して次の場所にと飛び移る。

『第9宇宙星風の華神ミスティさんです。紺色髪を頭で三つ編みしつつも
左右の白い山羊さん角が特徴的でとても可愛らしいと思います。』
「お褒めの言葉ありがとう。此方も勝ちに行く。容赦はしない。」
『ふぁい。』
「時にメル。お主この戦いで勝者に敗者に何を望み何を願う。」
「…」
『何とはなんでしょう?』
「おや、我はてっきりお主が勝者にまだ見せておらぬ本来の華を明け渡すと思っておったのじゃが。」

そう言えば、メルの手が彼女の口に叩きこもうとして寸で止める。
目を細める彼女に、映像が見えないであろう処でぎろりと睨みを効かせた。

「…怖い目をさせるようになって。一体その情は何処で仕入れた?お主の知恵か?それともやつのことでか?」
『…戦う時があったら覚悟しといてね。』
「嗚呼そうしよう。」

はぁと声を出した後次行きますねと元に戻せるところ本当に肝が据わっている。

『第10宇宙植物の華神アルカポネさんです。超元気な金髪お団子女子とはこの子です。』
「はぁーい皆みってるーー???アルカポネっでーーーす!!!」
「おい誰だあいつのギア上げたやつ」
「間違いなくメル」
「馬鹿」
『赤いお目目がとってもキュートですね。』
「えへへー褒めても何もでないよ?」
『出すなら敵相手に出しちゃってください。』

それ塩を送るのではと思う面々も居たが、案外そうではないのだ。

『第11宇宙信頼の華神スコーピオンさんです。
明るい浅葱色まぁ水浅葱に近い色のおかっぱ頭の子ですね。
この子も天使らと違って明るめの紫色お目目してます。
お兄さん意気込みどします?なんかありやす?』

とくにないそーでーす。

次いいきましょっよい!!!

『っと、第12宇宙再会の華神ライラ様です。
赤い髪の毛が長くて後ろで三つ編みして束ねているのが印象的ですね。
そういや目の色金色ですが、お姉さん確か前赤目ではなかったですか?』
「…よく知ってるな。何処情報だ。」
『裏で齧ってきました。』
「…色々あって金色の目から戻らなくてな。時期に戻るだろうて。」
『はえーーーーそうだったの。』

さっさと次いけ。
ぎゃいん。

『あうー全くもう人使いならぬ華樹神使いが荒いんだから。
という訳で、この12人が今回の原初である神様です。』

此処でおひとつ小話を。

『華神ってなぁ〜に!ということで皆さんの
目の前に小さな子供を使ってご説明しましょう。』

華神とは。文字通り華を持つ神様です。
華は何処からでも出てきます。
ただとある事情によって頭から足まで出てくる位置が決まっています。

咲き誇る量は願いの量や、彼女らの力に比例しますが
勿論敢えて華を出さない又は偽造華を出すという手もあります。
その為その目の前に咲いている者は、本当に存在する華神なのか。

その全てはその人のみぞ知る。というものでしてね。

『願いを想いを祈りを捧げ強い力に酔いしれ狂いに狂った者達。
それこそが華神らであるというもの。
そしてその想いを引継ぎ継承したのが
引継ぎのメンバーになっています。』

第1宇宙停止の華神リホルト様。

『水色髪で水色目のおにゃのこですね。そう、本来は。
この引継ぎメンバーは少々特殊でしてこの子達は特に変化に長けてます。』

すみませんリホルトさん戻ってもらっても?
…わかりました。

「此方でよろしいですか?」
「っな?!?!?!」
「おとこ??!??!」
『そ。正確には華神ら全員男女関係ありません。
やろうと思えば男性になりますが、
男性の特徴としては髪色が白くなり、
目の色は紫色の目色になります。
…まるでそれは、そう、天使の様なお姿で。』

ニヤリと笑うメルがちらりと睨むは大神官。
ふっと笑う彼に目を逸らし話を戻す。

『この子らよりも前の世代も本来であれば華神として全うすれば
この形、加護天使と呼ばれる地位になる予定でしたが、
この時代はまだしもこの先で色々話が崩れていくことになります。』

そうして戻るは第2宇宙。

『見極めの華神リキャラールさんです。
金髪短髪金色お目目でかっちょいいですね。』
「そりゃどうも。僕も姿変えた方が良い?」
『出来れば。あっ待ってリホルト様』
「なんです?」
『その状態と華神らの状態どっちがやりやすいです?』

そうですねぇ。

「時間的には此方の方が長かったのでこっちですかね。」
『あらそうなの』
「ええ。意外と引継ぎするという華神辺りは短かったですよ?
この形はその次の最果てである位置ですからね。」
「何でしたら原初と終焉は加護天使が不在です。勿論一部を除きますが。」
『それでどっち?』
「私はこっちの方が良いですね。皆さんがどうかは知らないですが。」

そう周りを見渡すのに対して、声を上げる

「別にどちらでも構いません。
貴方のお気に召す方で、とでも言っておきましょう。」
『…考えておきますね。それでは第3宇宙創造の華神リコット様です。
ピンク髪のストレートさんだったんですね。黄緑色の目が可愛い。』
「ありがとうございます。」
『何かあります?』
「第3でお仲間の方は是非ともよろしくお願いします。それ以外の方は…」
『かたは?』
「全力で、ボコしに行くので覚悟してください。」
『ひえっ』

怖がっては意味ないのだが、それでも声は出てしまう。
ギラリと光るソノ目に、出来れば触れたくはない。
そっと逃げる様に続いてと飛んで行ったのは第4宇宙だ。

『増大の華神ラスェルさんです。髪の毛は海松色ってグレー寄りの黒色で
目は銀色のおひとみしてますね。意気込みどぞ。』
「かたしにいきます。」
『皆さん滅茶苦茶気合入ってますね。』
「寧ろ気合入らない方がおかしいかと。」
『なんで』
「こんな機会貴方が作る訳もない。」

だって貴方は勝ち負けが大嫌いだから。

「それでも出したということは、それ相応のものが見えたから。
ましてや自分らを大事にしてくれるのにそれを戦わせるなんて
以ての外だと思っているだろう貴方が、です。」
『…いいますねぇ?』
「ええ。全力で楽しんで差し上げますよ。」
『続きましょうか。』

ええ。

「何時か終わるその日まで。お待ちしておりますのでね。」
『…。第5宇宙リフレイ様。閃光の華神と呼ばれていました。
髪色は紫色で、目は金色です。
そう言えばお兄さん得意武器とかあるんです?』
「…武器はないが、一応光や炎系統は得意だな。全般いけるが。」
『あっ全般いけるんですね。だから敵回したくないんだって。』
「お前本当に僕達を買ってるよね。逆に聞きたいんだけどこの中で一番敵に回したくないの誰。」

そう言われてえっと固まると、そう言えば聞いたこと無いよねって声が上がる。

「メルっていつも皆のこと棚に上げるけど誰がどうって聞いたこと無いかも。」
「適当に流してるだけでは?」
「…嗚呼分かってないですね。」
「ん?サワアどうした。」
「メルはアレ本心なんですよ。」

話しが長くなりそうなんで止めてきますとふわり空を飛び出したサワアに対しその話が何となく想像ついたのは画面を見ていたからであって。

『ふふふふふ。』
「えっまって地雷ひいた????」
『ほーーーーーーーーーーーーん?????
そんなに知りたい?えっ知りたい???』

控えめに言って原初と最果てなら私腐る程語れるけど????

『リフレイ様が一体何処を言うのかにもよりますよ?
嗚呼勿論貴方達全員私からしたら管轄外ですよねぇ?』
「えっ、ええ」
『今度お手合わせお願いしたいくらいですよ。
…正直知識が足りなくて困ってるんです。』
「はいはいストップしましょうね。
…そんなあからさまに嫌な顔をなさらない。」

ほら簡潔に仰いなさい。
えーーー

『敵の身をさらけ出すみたいでやだ。』
「だそうですが」
「私のお願い事だといってもですか?」
『うぐっ』
「…貴方本当に願い事だって言えば何でも叶えそうで怖いんですが。」

気のせいです?違いますよね?

『ん〜〜〜まぁ良いか。原初であればアンダルシア様というのを吹っ飛ばしてアルカポネ様です。』
「えっ!?!?!??!嘘私?!?!?!?」
「ほーーー意外なところに目を付けたな。理由を聞いても?」
『単純に質が全部いいんですよ。一見見た目可愛くてドジっ子に見えるんですけどまぁ事実ドジしますし。ドジして宇宙の星々なぎ倒しに一度消し去ったことあるくらいですけどね。』

ちょ、なんで掘り返すのよ!!!!

『でもその本性を私は一度たりとも見たことがない。』
「………あ、た、たしかに。」
「アルカポネが本気で怒った処、見たこと無いかも。」
『冷酷なのかはたまた無で在り続けるのか。華神が情の無い状態で其処迄長く生き続けられるとは何かしらの大きな執念あるからこその賜物。…私は怖いんですよ、貴方程の力を持つ者が、笑って周りに呑まれていくからこそ、私もそうしたのですからね。』
「…成程、見る目あるね。」

そう細まる目に、ぐっと緊張感を取るメルにニコリと微笑む。
どうやら次に行かないと割と根に持たれるそうだ。

『…引継ぎで行けば、リキャラール様ですかね。』
「えっ」
『見極められると私嫌なので。』
「そう言えば貴方しょっちゅう騙しにかかりますよね。」
『本質を剥き出しにされると其処が核なんでね。
華神なら猶更彼の力は極力遠ざかるというものですよ。』

とは言っても、それだけではない。
彼の質はただ者ではないのだ。
だからこそ、今回の編成に入れたのだ。
そう、あの編成実はかなりの面倒極まりない者達の集いなのだ。

『最果てはまだ言ってないけど、ティーナ様が
割と怖いけど並びにシャクロラスも怖いんだよね。
正確には最果て組は協力されると多分勝てない。』
「ほーーーー」
「待って敵対しされてたの…」
「誇れ。それ程価値があるいや力のある状態だということだ。」
「貴方数週間いや数年程度しかいなかった者だからね。」

その状態で危険視されていたということは、即ちそういうことだ。
未知だからこそ、警戒していたというのもあるだろうが。

『まぁそれでもぶっちぎりで終焉のシアージュさんが嫌なんですがね。』
「おお、まじか。」
『正直アンダルシア&リキャラール&ティーナ&シアージュとか絶対鉢合わせたくない。』
「もしも仮にその編成で当たるなら三人誰連れてきます?」
『いやコルン様絶対外せないし、出来るなら正直大神官様入れたい。
サワアかコニックか、いやウイスさんかモヒイトさんか誰か迷うけど
大神官様入れれるならサワア&スピス&メル&コルンかな。
無理ならサワア&コニック&メル&コルン。』

ではそれも入れましょうか。
ねぇ待っていれないでつってんじゃん。

『馬鹿みたいな戦争起きるから。』
「ふふふ。」
『もう怖い次行こう次。』

此処からドンドン行く。

引継ぎ第6宇宙静水の華神ルキティス様。
赤い髪の毛で水色の目を灯した
ストレートの髪を一つに束ねたお方だ。
横髪を束ねた者。白いバツ印の髪飾りが特徴。
髪の色と真逆のおっとり系だが、
一度怒ったら熱が冷めない面倒な人。


お次にトレイーズさん。第7宇宙秤の華神。
髪の色は紺色で目の色は金色の男性チックなお人。
後ろで纏め切れなかった髪が垂れてる。
結構毒を吐くが、照れ隠しだったりもする。
恥ずかしいと空から火球を振り落として来る割とエグイ人。

『照れ屋だって言うけどそれしてもっとぉい!!!
…火球を振り出してくるの止めて欲しいかな?!?!?』

続きましてー第8宇宙中立の華神ラシルさん。
薄紫色の髪の毛で、目の色は紫色。
アンダルシアの生まれ変わりとも言われた人でして、
薬草で右に出る者はいない事実を知る者でもある。

まぁ言うてしまえば、最果て組のクノフィリスさん。
原初組のアンダルシア様みたいな立ち位置のお人である。


第9宇宙欠陥の華神キュフローさん。
薄茶色の髪の毛で、目の色はオレンジ色
種族は人間。本来彼は選ばれないはずなのに。
選ばれてしまったのは、素質かそれとも
腹の奥底に眠っていた感情の渦にある華の者か。
真相は彼のみぞしるというものだ。



第10宇宙は先見の華神コピアさん。
髪の色は灰色で、目の色は黄緑色
本気出したら多分この中で一番強い華神。
勿論引継ぎの中で、ではあるが…
だが、年がら年中無気力状態の為、ない話である。

『正直他の子達と比べると底力を半強制的に
叩きあげたらちょっとわからないけれども。
一応全体的な火力で行けばコピアさんが。
調整的にまわせばリキャラールさんがダントツトップ。』


お次は第11宇宙刈夲かりとうの華神エカルム
髪の毛は深い緑色で目の色は紺色をした
目が死んでいると噂の少年みたいな子である。
因みにこの子、武器自体特殊で本で殴る(物騒)。

なんでか知らないが本が滅茶苦茶鈍器になるのだ。
下手に持たせて怒らせたら即気絶させるので
ちょっと敵に回したくはない。

後本で殴らないで下さい。本は鈍器ではありません。
特技だと言わないで欲しいし、
後自慢げに頷かないで下さい。

そうです。自慢するものではないですからね?

本は読んで知識を得るものです。違います。
ホラーゲームとかで偶に見る
変化球みたいな話を真に受けないで下さい。


良い子の皆は真似しないで。


『さてさてラストを飾るのが
第12宇宙継承の華神アペトス様です。』

髪の毛は紺色で、目の色は緑色
最初からなんて、そんなの嫌だから。
止めた時間を、継承(再会)するだけ。
ただそれだけの、ことなのだ。

髪の毛はちょっと隙目の短髪おかっぱ頭の子。
前髪がちょとばかし長い。
いやごめんちょっと訂正。
ちょっとどころじゃないかもしれない長いかも。

マギーアであり、神の力を持つ者。
壊滅状態を再生成させた人。
昔アルトが巻き添えなのは分かって放置した人でもある。