銃を空に向けろ。




さて、長い長い一日が幕を開けました。
どうも皆さん、こんにちわわって前回のあらすじはまだかって?
んも〜仕方がないなあ。

前回のあらすじ!!!


『自己紹介終わり!!!以上!!!!』
「何言ってるんですか。」
『全国の皆さんにお伝えコール&レスポンス?』
「意味の分からないことをなさらないで下さい。」

そう言われてえーと嫌そうな顔をしたら嫌な顔されました。
メルは渋々元の位置に戻り、アナウンスの方にと足を向ける。

あーあー、マイクテスト中。あーーー聞こえますかー?
一番遠くにいる宇宙何処ですかね。
第7か第8のお人達聞こえてたらお手手上げてくーださい。

そう言ったら何人かが手を上げているのが見えたので
ありがとうございますとメルは声を出してマイクを一時的に切った。

『よし、此処は大丈夫ですね。』

全王様は上で席を構えていまして、
この場所は下に潜り込んだ司会進行及び
全体的なルールを審判と共有するための場所。

即ちただの放送席であるのだ。


審判は外で一人配置している。と言っても審判は主に大神官である。
誰にしようか考えてたら「私がやっても構いませんよ。」と言われたので。
お言葉に甘えてしまいました。勿論資料は目を通して貰えていますが。

放送席にはアニュラスら審査員3名と大神官そしてメルとルトラール、ルメリアがこの場所に入っていた。

『父様達は全王様らと共に観覧して頂いて貰っても構いませんよ?』
「分かってはいるんだけれどもね。気になってちょっと様子見に。」
『別に構いませんけど…じゃあアニュラス様達は此方の資料を基にしておいてください。
大神官様天使らをお呼び立てしても?』
「構いませんよ。」

ーえ〜すみません至急放送席、全王様の下に配置してある場所に天使の皆さんは集合してください。

そうアナウンスを入れると第1や第12の天使が先に辿り着くので外に出る為に後ろのドアから降りていく。
放送席の前は小さな観覧席になって居る。勿論エテルネルら春の新樹メンバーもいるにはいるが。
彼らが居てもなんら問題ない話ではあるのだ。

「何の御用です?」
『全員集まってから話するよ。今後の件について。』
「お待たせしました。」
『いえいえ、割と早く集まりましたね。すみません皆さんお伝えと同時にご協力をして頂きたくてですね。』
「何のことでしょうか。」

手短にと言われたメルは勿論と心の中で答えてから話を進める。

『華神らは元々空を自由に飛ぶことなど出来ない者達であることは皆さん周知であると思います。』
「ええ、それがなにか?」
『この場所はかなり広く、一人で歩かせると時間が勿体ないのですよ。』
「嗚呼特定の場所をお教えいただけると?」

そういうことだ。メルは頷きあちらをご覧くださいと手で指示をする。

『手前の白い線を今息継ぎ組が引いてくれていると思うんですが
あの場所に各メンバーを飛ばして貰っても構いませんか?』
「わかりました。それくらいでしたら。」
『一応此処の地形地図をお配りしておきます。場所に従って飛ばしてもらえると助かります。』

あと幾つかルールを彼らに伝え、
各宇宙に伝達してもらうことにしたメルは
天使らの目をみつつ話を進める。

全体的なルール、小さなルール。

『…以上になります。何かご質問は?』
「先の話しになりますがよろしいですか?」
『構いませんよどうぞ。』
「大会終了後はどうされますか?」
『皆がホテルに入ったことが確認出来次第上層である部屋に集まって下さい。』

この場所でも構いませんが、下手に人間が移動するのは避けたいでしょう?
ええ。ソレは勿論です。

『一度ホテルに入れば夜の間外に移動出来ないようになっている筈ですので。』
「そんなことまでしているのですか。」
『ええ、大神官様に設定してもらっているので、一応…えっそうですよね??』
「ええ、そうですよ。天使らですら移動しない様にも設定済みです。何かお忘れ物がありましたら私にご一報下さると助かります。」
「わかりました。」
『それくらいですかね?では解散してください!伝え終わった後すぐに特定の位置にテレポートさせておいてね〜〜〜!!!』

声を張って帰って行く天使らに伝えるメルに、分かったと言わんばかりに縦に頷いた天使らは元の宇宙へと戻っていく。
その様子に、寂しいですか?と大神官が聞けば少しだけとメルは苦笑いで答えた。

『こうやって飛び立っていくの見ると感傷的になっちゃって駄目ですね!…まだまだこれからなのに。』
「そうですね。でも、また戻ってくると思えばそれはそれでいいのでは?」
『…ええ!!じゃ、私達も頑張っちゃいましょ!!』
「無理なさらない程度にね。」

勿論ですと言ったメルは指を鳴らす。衣服は青いポロシャツの上に紺色のV字ジャケットを羽織る。
襟元は下に向かって開いており、ポケットやら帽子やらを確認しつつゴム紐を取り出して髪を束ね始めた。

「そういや審判は良いが、誰が合図を?」
『私がします。』
「え!?!?」
『スピリタスさんすみません準備出来次第向こうに行ってもらっても?』
「構いませんよ。ゆっくりで。まだ向こうは到着されていなさそうですし。」

わかりました。そう言ってメルは結わえる為に頭を下げる。青と白のカラーリングが可愛らしい帽子を穴が開いた場所に髪を通して衣服を整える。前髪は入れて置こうとしたが、誰が誰か分からないことを避ける為に三つ編みだけでもと結わえてしまう。

出来ましたと言ったメルに、行きましょうかと声を掛けた。
審査員は放送席で待機、ならば一体誰が放送を?と言った処で上からアナウンスが聞こえてきた。


ーさて皆さん、準備は整いましたでしょうか?これより、第1回華神ら含めた大運動会を開催致します!実況としましては


「わたくし、真昼間の白昼夢である春の新樹、第2ギリアこと志村朱音しむらあかねと」
「…同じく春の新樹、第11ティナ・ライトイーこと宮間碧乃みやまあおのが務めます。」
「それにしても始まっちゃいましたねぇ〜〜?」
「ふふ、随分楽しそうですね?」
「ええ!!なんてったって神々の遊びですから!!」
「一応人間の執り行っている競技種目を神々でも出来るようにと改変しています。
少々面倒な試合も中には紛れていますので、どうぞ皆さま怪我の無いようにお願いしますね。」

そうこうしまして、第一種目は「華の者始まり原初の者という訳で原初メンバー」がお越しになられていると思います。
おっと、中継出来ますかね?

ーエフェメラル様〜〜〜!!

『はーい!!エフェメラルことメルでーす!!
という訳で皆さん此方にお集まりくださいね〜!
第1から第6の原初さんのみですよ〜〜。』
「お前何してるんだ。」
『え?何ってこれからするよ。』
「いやその衣服…」
『ああ可愛いでしょ!?これね〜審判用衣服!!!!』

メルはクルクル回って笑う。所謂スーツ姿である。暑苦しく思えるが、案外生地は涼しいもの。
三つ編みはちゃっかり右側だけ繕って他は纏めて帽子の一つ輪の中に通している為か、

「いや一瞬誰かと思った。」
『だろうね。だから三つ編み敢えてしてるんだよ。本当はこれ後ろにぶち込みたいんだけど滅茶苦茶我慢してる。』
「すればいいのに」
『だからマジで本当に見分けつかなくなるよ???良いのそれ。』
「別にいいんじゃない?」

よくねぇからしてるんだよ。案外こういう衣服単体で覚えられると厄介なんだよ。
メルはそう言いつつもそれは?と声を掛けられ嗚呼と答える。

『コレの合図で飛び出すやつね。ちょっと試しにやるか。”えーはい原初の皆さんが100mしたことなさそうなので実演で今から言う人出て来てください。えー水面高校吹奏楽部の人ー至急来てください。”』

ーマジで言ってる?

そう放送席から聞こえてマジと手を上げれば放送が消えてそのまま此方に二人走ってくるではないか。
何人かも走ってくるのにふわりと身体が上がって声が広がる。
どうやら大神官が飛ばしてくれたようだ。

『はい。レーン入って。二回やるから。いい?』
「別にいいけど、どっちクラウチング?直立?」
『ぶっちゃけクラウチングがベスト。』
「やらすんか。お前神々にこんなおままごとやらすんか。」
『やらす。絶対面白いことなる。』
「あっそうですか。待ってこれうちら教える係り????」
『いや、終わった組が引継ぎで教えさせる予定。修正やらは私が指導します。』
「あ〜〜〜だから審判でスターター係りでたんか。」

そういうことだ。何だかんだ言ってメルは幾度も世界を飛びわたって来た者。
その為こういう競技種目に関しても知識はあるというもの。

『”では神々の皆さんもご注目下さい。今からスタートの仕方を教えるので、もし知っている方がいらっしゃいましたらお近くの方お教えいただけると幸いです。ではお手本を。”』

マイクを一度切ってメルはコースの内側に入ってから杖を取り出し、その中から白い台を取り出し置いた。
持って来ていたポシェットから黄色い束を取り出し千切っては更に半分千切る。黒い拳銃の上に千切った黄色いものをセットしたメルは首に赤い笛を掛け、周りを見渡す。

大神官は遠くのゴール手前に位置してくれている。手を上げると手が上がる。
どうやら準備は出来上がっている様だ。一応彼にも此処のルールは教えている。

マイクを一度白い台に置いていたメルは手に取ってからレーンに彼女らが入るように指で指示した後
頷いたメルに続いて赤い笛を手で持ち加え大きく息を吐き切った。

ビビーーーっと言った煩い音に、原初らの人間が驚くも、笑って和んでいた春の新樹らが顔つきが変わったことに違和感を持った。


『”位置についてオン・ユア・マークス”』

合図を鳴らした笛を口から外し、
そのままマイクを持って低い声で指示をする。
朱音達は目の前に立てかけてある機械の前に立ち、
足を置いて白線に手を合わせ地面に顔を合わせ止まる。


『”用意セット”』


全員が動かなくなり、止まったところで更に合図をする。
すると一斉に腰を上げ数秒足らずでメルはマイクを切って耳に合わせる様に腕を上げ拳銃の引き金を引いた。


パァンと言った高く鳴り響く音と同時に、腰を上げていた彼女らが走り出したではないか。
勢いよく走り出し下を向いていた顔が徐々に上がっていく中ピピピピと赤笛を鳴らす。


『”戻って下さい。”』


その合図で走っていた者達が止まりそのままくるりと回って戻っていく。


『”はいこんな感じで行います。朱音ごめんもう一度やって。”』

そう言えば分かったと言ってクラウチングの状態になる。
拳銃の合図で一斉に飛び出していると思いますが、合図が鳴る前に
この状態で先に移動することはフライングとみなします。

『”フライング者は問答無用で0点とみなします”』
「待ってイエローカード?レッド一発?」
『…どうしよ。はい多数決一発でいいひと。まぁいないか。』
『”はい一度くらいは見逃しますが、多いと一発でアウトにしますよー”』

そう叫んだメルに、コツはなんかないのかと聞けば
最初が肝心かなと朱音がぼやく。

「止まってぐっと前にかけ走るのが良い。」
『っと、皆さん準備良いです?』
「無理」
「そんなすぐに出来るか。」
『っはは、そりゃそか。じゃあ教えますね。
まず後ろに立ちます〜。声聞いたら前に出ます〜。
準備はこう。右側の人と左側の人いるので気になったら変えて下さいね。
それくらいの準備はさせる様に手配しています。』

メルは動きの確認を見せてやる。
何だかんだ言って何も見たことがない子達にすぐしろはむりだ。
それもぶっつけ本番である。んなもん出来る訳もない。

足を上げるのではなく、腰を上げる。
マイクや拳銃、ポシェットを地面に置いたメルが置いてあった
クラウチング用の機械に足を押し付けながら膝をついて準備する。
両手は左右にそっと置いて確認が出来たら地面を見る。
合図をと言う声に了解と朱音が答えてくれた。


「位置に付いて、よーい」

よーいの瞬間、メルの腰がすっと上がる。
少しだけ斜め前に視線を向け、合図まで静止していると
パンと手の音がしてから勢いよく走り出したではないか。

左足右足を綺麗に真っすぐ上げつつ、
地面を蹴って腕を振って顔を徐々に上げて走る。
スーツでなければもう少し綺麗な動きが出来たであろうが、
そんな無理難題はいうものではない。

少し息を切らしつつも、こんな感じと言って
小走りで走り帰って来たメルに目を丸めて
みている周りに何だろうと声を掛けた。


「…嗚呼いや、お前、選手か何かだったのか?」
『へ?嗚呼いや確か違う筈だったけど…』
「滅茶苦茶綺麗だったな。」
『えへへ、ありがとう。でも練習して教えるくらいはしてたんだよ。』

大分昔、本当にもう、過ぎた時間ではあるのだけれども。
まさかこんなところで役に立つとは夢にも思わなかった。

『こんな感じで動きます。いけますかね。一度練習しましょうか。』
「お願いします。」

そう言われるとメルはポシェットらを取りに走れば、既に取られていて。
腰に装着されたり拳銃を渡されたりと忙しなく礼を言えば
手を上げられ答えずに彼女らは消えて行った。

位置に付いてよーい。合図を言って拳銃で音を鳴らしてやる。
すると一度教えただけで格段に動きが変わった。
やはり頭のいい子達はどういう動きをして良いかすぐにわかるものだな。

此処まで丁寧にするのも、勿論最後が気になるから。
原初らには申し訳ないが、ハンデという形で彼女らを最初に持ってきた。
まぁ一番のハンデは恐らく最果て辺りなんだろうが。

先程持っていた黄色い紙をまた切ってしまう。まぁ一つだけで別にいいんだけどね。
スタート用の拳銃というのもあって、スターターピストルという名前のあるコレ。
実弾は入らない様になっていて、引き金を引けば置いてある黄色い紙火薬、
雷管が上に上げていた黄色の撃鉄げきてつに強打して音が大きく鳴るという仕組みである。

一応単発式と連発式の二種を持って来ている。
合図を二回鳴らせば違反行為を報せ笛を吹き止める様にもちゃんと説明する。
連発式は雷管を複数発装填し、一発ずつ破裂させる方式である。

主に陸上競技の競技で使用される信号機、中距離用などに利用される。
フライング後の再スタートを円滑に行う為に作って貰っているコレ。
いや本当に第7あってよかった。コレもシン様からのものです。
本当に色々ご面倒をお掛けしてごめんね。今度お礼に何かしてやろ。

そう次の事を思い浮かべながらも、
メルは指示をしてではやりましょうかと声を掛ける。
急いでやらないと後がつかえているのだ。

『(覚えてるよ、知ってるよ。)』

カチャカチャと音を鳴らし、拳銃の具合を見つつ様子を見る。
こうやってみると、本当に不思議な世界に辿り着いたのだなと思う。

『…見ててね、お父さん。』

私、ちゃんと貴方に教えて貰えたこと、やり遂げるよ。

ー節約のために紙は半分に切るんだよ。

『しちゃ駄目なのになぁ。』

本当は危険極まりない行為なので、火薬の詰まった紙雷管は原則千切ってはいけないのだ。
禁止行為で、違反とも言われる程に危険なそれを、小さな子供に教えてくれたお人。
悪い人だ。なのに、何処までも澄んだ気持ちを持っていて。頭を撫でてくれたあの時間が愛おしい。

何処にも居ない。誰も知らない。どの世界に行っても、彼にもう一度出会う事なんてなかった。
たった一人の、私だけの、お父さんと、お母さん。

クスリと笑みが込み上げてきた。嗚呼今は本番なのになぁ。
前を見て右を見た。其処には此方を見てくれる華神らが居る。
何処までも澄んでいる空は、青く綺麗な世界を見せてくれていた。

この無でしかないというのに、
ちゃんと律儀に枠組みを作ってくれたこと、本当に感謝でしかない。
太陽がじりじりと照らしてくれている。嗚呼、間違ってしまいそうになる。


『…酔いしれてしまわないように。』


どうか私を、留めておくれ。


『”位置についてオン・ユア・マークス”』

汽笛を鳴らし、合図を唱える。
一斉に同じ位置に配置する。
左を向いて手を上げれば、大神官が手を上げてくれた。
手を降ろし、目の前に居る子達に合図を唱える。


『”用意セット”』


心臓がドクドクと鳴り響いて止まない。
メルは黄色いヘッドホンを付け、上に上げた拳銃の引き金を引いた。


『(走って)』


パアンと鳴り響いた音に、静かにも走り出した子達の背中をそっと見守ってやる。
綺麗な足の運び方だ。教えたのは動き方だけであると言うのに、物にするとは流石である。
何処までも走っている彼らに対して、さぁ始まりましたと声が上がる。

実況が彼女らの走りを教えてくれる中、メルは暫く見守った後
すぐにポシェットから続きの火薬を詰め込んだ。
火花が出るから怖いから。だから破ってしまってはいけないんだよ。

そう言っても、彼は言う事を聞かなかった。説明書にはそう書いてあるというのに。
ルールに則らず、違反をしたまま使い教える彼に、私は不満を持ちかけた。
聞く耳を持たなかった彼は、何処までも我儘だったと思う。

でも、それでも綺麗だった。その面持ちは、その姿は。
誰よりも何よりも、自慢できるお人だった。


『走ったら負けちゃうかな』

嗚呼泣いちゃ駄目なのにな。想い出してしまう。
隣から軽く走って付いて来てくれたこと。真剣にしてるのに笑ってきてくれたこと。
本気で走ったら本当はもう勝てるだろうに、敢えて勝たないのは、約束を維持するため。

ねぇ、分かっているんでしょう?もう果たされていることくらい。


ー大きくなったら、もう一度、一緒に走ってよ!


『…そんなの、在り得ないのにな。』

あの一度だけで、もう胸が一杯だ。
何処までも青い空。白い雲。赤いレーンの中に立つお人。
綺麗な青色を身に纏い、走る姿は、誰よりも綺麗であって。

メルは首を横に振ってもう一度右を見た。
原初の後半戦が此方を見てくれている。
心を置いて行ってはいけない。ともにいかねばならない。

火薬を詰めたものを見て。
走った後の合図を知って。
また声を上げるのだ。



『”位置についてオン・ユア・マークス”』



貴方のふざけた声が聴きたい。
そんなの、無理なんだろうけれども。
ねぇ、聞こえてるかな?私の声。

メルはそう内心思いながら、上に上げる。
用意した彼女らに、汽笛を鳴らし、引き金を引いた。

飛び出していく彼女らが、実に綺麗だと思う。
パアンと鳴る音が、ヘッドホン越しから聞こえて気持ちが良い。
火薬の匂いが鼻に掠ってけほっと咳き込んだ。

ルール違反していない彼らはやはり優秀だ。
さて、実況の声を聞いてみますか。
メルは装着していたものを取り外してポシェットに戻す。

次の試合は円の中で執り行われるからだ。


100m走原初前半
順位:名前    :得点
1位:ボールパーク:5
2位:アマレット :4
3位:エンヴィ  :3
4位:キャド   :2
5位:フォティア :1
6位:ラズール  :0

100m走原初後半
順位:名前:得点
1位:スコーピオン:5
2位:アルカポネ:4
3位:コロネ:3
4位:アンダルシア:2
5位:ライラ:1
6位:ミスティ:0


以上の結果となった。

よって合計得点はこんな感じ。

運動会合計総得点

第01宇宙:1
第02宇宙:0
第03宇宙:4
第04宇宙:3
第05宇宙:2
第06宇宙:5
第07宇宙:3
第08宇宙:2
第09宇宙:0
第10宇宙:4
第11宇宙:5
第12宇宙:1