安っぽい幸福に踊らされて
終わるはずだったんです。
『いいいいやあああああえっちはれんちわんたっち!!!』
「タッチしてどうすんだタッチして!!!!」
「いやどちゃくそ元気…どゆことぉ〜〜〜????」
「どうやら華樹王になったおかげか
知らないけど回復速度異常に早いんだってさ。」
眠らなくても別に問題ないけど、寝たら秒で回復するんだって。
へー睡眠時間10分とかで終わるとかそういう感じか?
そんなもんらしいよ?
「だからと言ってはしゃいで気疲れしちゃうと
明日本番みたいなもんだから
今は絶対安静にしなさいって
あれ程旦那から言われてるだろうに。」
「…というかそのお眼付きで
わらわも入る羽目になったんじゃがな。」
「とか言いつつも滅茶苦茶乗り気だったじゃない。」
「むぅ…そりゃあまぁ…これ程ワイワイしておったら楽しくもなるわ。」
何だかんだ言って神々でも女性陣は数少ない。
なのに急に降ってわいて出てきた人数に
心が追い付かないのも無理はないことである。
ヘレスは自身の身体を磨き、湯で流し終えた後その髪を一つに束ねて纏め上げる。
メルはというと髪の毛を纏め一つにしている時にミシュメールから声が掛かった。
「あれ?メル髪留めどうしたの?」
『え?嗚呼アレね、壊れた。』
「こわれたあ?!?!」
「サワアに言っておらぬのか?」
『うん。何か言うタイミング逃しちゃって。』
「というかお主の状態じゃったら軽く修復等出来るじゃろうに…」
『役目を終えたってことでね。近々貰いにいこうかなと。』
「それまでアタシがあげてたやつを使ってくれると。」
ほーーーー?????
「可愛い処あんじゃん。」
『ばっ。ち、違いますし??
べ、別にティーナ様から貰ったの使えなくて
寂しかったとかそんなんじゃないもん!!!!』
「言ってる言ってる。」
「お師匠ご心境は?」
「控えめに言って辛い。」
頭を上げ、顔を手で覆い隠すティーナに周りも苦笑いである。
「にしても不思議だよねぇ〜。
まさか終焉の旅が華樹王に受け継がれることの発端になるとは。」
「正確には違うがな。」
「え?」
「元々の発端と言ったら、もっともっと前の話しに…なあ?」
『…私ティーナが怖い。』
「なっんでだよ!!!」
そうニコリと笑いつつも叫ぶティーナにメルはそっぽを向いた。
此処は大浴場。女性陣でも神々のみが浸かることを許されている場所だ。
人間達は一階部分。
神々は二階部分に浴槽があり、
一応この大浴場はフロントから真っすぐ
突き進んだ渡り廊下を越えた先にあるものだ。
景色もまた打って違い、
各宇宙らの景色をパノラマ形式で外へ見せて
貰えているのがまたなんとも綺麗で不思議な場所である。
「でもカタバミにミオマルクに、トサシモツケでしょ?
オキザリスに、牡丹は分かるとしてもあと一つなんなの?」
『カランコエ…とか言ったらどうする?』
「…おいおいおいおい」
「まてまてまてまてまてまてまてまて!!!!!」
11番目。廻廊にて。ふわりと見つけた、その赤い華。
アニュラスがみせた、筈の、そのお人は…。
「鱗片が既に、あったとでもいうの?」
『…ま、それは神のみぞ知るってことだぁね?』
カランコエの花言葉には、幸福を告げる、幸せを作る、
あなたを守る、おおらかな心、切磋琢磨、
たくさんの小さな思い出、人望という意味合いがある。
沢山の小さな思い出を、守り抜いたその先にこそ
王となれる、資格があるとでもいうのだろうか。
ま、なってからはどうとでも言えるものだろう。
『にしても滅茶苦茶安易に花冠作れるようになちゃったな。』
「なったらこまるの?」
『んむう…サワアの花冠。』
「…嗚呼そう言えばエフェメラル、お前探してたんだよな。」
これ。ん?これ?
「多分コレお前の華。」
『お前のはなぁ?!?!?!』
「嗚呼それなら私も持ってる」
「私も〜」
『まーてまてまてまてまてまてまてまて!!!!
なんでみんなそんなポンポン取り出すの!??!?』
胸からひょいひょい取り出す者達に
グロテスクに見えてそっぽを向いた。
さらりと手をいれるでない!!!!
そう集めて来てくれるのは、
確かにサワアの気がメルと一緒に練られたであろう花々で
手に取れば色を鮮やかに持ち替わる。
下手したら全員声掛ければ花冠戻って来るのでは???
なんなら自分のだけでなく、サワアの分まで。
「後で声掛けてみるよ。」
『お、おねがい…』
「赤に白、青に黄色にとこれまた豪華な花冠だなあ。」
「まぁエフェメラル、だし。」
『なんで私が豪華の意味合い持ってるんだよ。』
そうわいのわいのする周りに、不思議?
とヘレスに声を掛けるのは
第10宇宙の原初であるアルカポネだ。
「嗚呼…膝まづいておったのにこんな普通に仲良く話せるものなのか?」
「ふふ、そうだねぇ〜。でもそうしないときっとあの子怒っちゃうから。」
「それなら仕方がないかのぉ。それにしても、些か神々が多すぎる気もするが…。」
「その件に関しては後々言い渡されるでしょうよ。」
大方私達は彼女が戻す華神らが来るまで待機だろうしね。
「…それに、其処から先が大変だっていうもの。
だって18宇宙戻すんでしょ?多分下手したら24迄戻すんじゃない?」
「は???」
「全王様が12管轄して、華樹王も12管轄する。
そんで〜華樹王の12のうちの6つは18宇宙の一部でしょ?
華神らの一部は界王として点々とさせる。」
結構割と数あうんじゃない?
仮に原初が界王として。
破壊神と界王神の位置を息継と最果てが。
天使が終焉。
そして春の新樹、夏の果て、秋の月代、冬霞。
夏の果て、秋の月代、冬霞は
夏の果てから考えても半分が
破壊神天使界王神の者達であろう。
残った18と、春の新樹12名。
本来ならば1つになる前各世界を管轄させる予定だっただろう。
然し現在は1つに戻っている。その為、やることは正直ない。
だが、破壊神がもしも消えてしまった場合
空き枠が出る。そこで残った子達の出番という処だろう。
「あの子の考える事だから、サワアやコルン君辺りを引き抜いたら空き出ちゃうし。
その中に誰かぶち込んで代わりの代役務めさせるとかしそうだからね。」
「…やりかねんな。」
「でしょう?ま、その先駆けというかなんというかね。
まずは夏の果てを全員集合させてしまえば後は割とすぐに集まると思うけど。」
「もし仮にそうならば片方の子達は一体どんなやつなんだろ。」
「一応楽譜の子達だけど…秋と冬は流石に分からないわね。」
一体誰がでてくるのやら。
ま、この物語も、そろそろ終わりが来るという者だろう。
正確には終わらないというか、24全てが戻る時こそが、本来の生きる出発点。
長い時間を、短縮して見せているだけの、物語だ。
「悪魔と高校生。天使と楽譜なんだから、
次は大学生時代の子達が来たりするんじゃない?」
「割とシャレにならん。」
「…あれ?ダブリアどうしたの?」
「嗚呼いや…今日、別の校区名が聞こえただろう?」
「あ〜
「なぁティーナ。お前聞き覚えないか?」
「ん〜?せいか…ふーむ、せいかせいかせいかせいか?」
「何かちかしいものが???」
「そういやエフェメラル、大学って貴方時期的に覚えていないの?」
そう話がこっちにまで飛んできて嗚呼そういやと声を出す。
『うちのお母さん、元々
「「「しんえええええええええええ?!?!?!?!」」」
ざぶんと音を立てて勢いよく立ち上がったティーナらにメルも驚く。
お前マジで言ってるのかと荒立てるのに、
外から何事ですかとリコットらが声を掛けた。
何だかんだ言ってこの子達性別が無いに等しいというか
律儀に姿を変えて入って来てくれたではないか。
いや普通に男女どっちでもいい気がしてきたのだが…。
『すいません、誰かが気絶したどうのこうのとかではありませんので。』
「あ、嗚呼そうでしたか…急に叫ばれたので貴方が倒れたのかとばかり。」
『そんな流石にしませんって、ヘレス様もおられますし。』
「ばっっっちしみとるからな。」
わぁこわい。
「ならいいんですが…」
「それより向こうって華神くらいしかいない?」
「え?嗚呼そうで…あっ違いますちょ、こら!!」
界王神と天使らがいますって!!!
そう言って走って行ったアンダルシアとアルカポネに
次の瞬間わあああの声が違う意味で叫ばれた。
嗚呼あの感じ…ちゃんと肉体変えて入ってったんだろうな…。
原初と息継の組は加護天使として役目をはたしている。
その為、ちゃんとした肉体の維持が出来るので、ですな。
「…なぁ、お前達も加護天使とやらに変化可能なのか?」
「ヘレス様…」
「サイヤ人とかそういう変化種族とお間違えない様に。
我々加護天使の状態はあくまでも願いの先に向かった者達。
その為願いの一束だけを継げる為の神聖なる儀式…。」
故に気軽に、軽い感じで…
「変化等出来る訳がないはずなんですけどおおおお!??!?!」
「わ〜声も変わる〜。」
「ちょ、変わったのならというかやるなら外の露天風呂でおやりなさい!!!」
そう言ってミラやミシュメールが男性型になって居るのに
ラズールが慌てて二人を連れ露天風呂へと直行していった。
わ〜たしも〜と言ってメルも移動する。
外の景色はころころと変わっているも
露天風呂自体は変わらない。
3か所程に分かれてはいるが、その形は歪であった。
手前の湯船にと浸かろうとしている矢先声がかかる。
「エフェメラル様!!?!?」
『あ、シン様だ〜!』
「ちょ、お着物を…!!」
「着物も何も風呂場だからな。」
「せめて大事なってわあああああ?!?!?」
『にしてもかっちょよくなっちゃってまぁまぁまぁ。』
身長的にはウイスに勝ってはいなさそうだ。
ミシュメールがちらりとウイスを見て舌打ちした。
「おほほ…どうやら私に勝とうなんぞ百億万年早そうですねぇ〜?」
「…まだ未完成なだけだからな。べ、べつに、出来るし。」
「…ほぉ?それではさっさとなって頂けますでしょうか。」
「ばっ!なっ!!!!」
『姿は男でも流石に中身は変わらないってねぇ。』
「エフェメラル様も変わられるのですか?」
嗚呼そういやしたことないな。
『別に男になってもいいけどさ、この子がどうなるかわからんから。』
「嗚呼貴方の種族はあくまでも男性では維持が出来なかったのですかね。」
「えっ他の種族なら出来るの?」
「まぁそりゃ普通じゃね?」
「えってぃ、ティーナさん????」
「生物学上なんら不自然なことないだろ?
なんならアタシ達の核は華だ。
お花に雄雌とかあるとおもうか?」
「あるんじゃないの????」
「阿呆。あったら幾つかの種は絶滅しとるわ。」
無性というわけでもいきませんけどねぇと声がかかる中
エフェメラルはそっと男性側の方に浸かり
そろそろと浮遊しながら軽く泳いでいた
どうもソワソワするらしく、
エフェメラルと声を聞きつけると
そのまま彼の元に向かい寄り添った。
余り動かないでじっとしてなさいと言って
湯の中でう抱けば、じっとし始める。
本当に落ち着く場所が出来て良かったなぁと
ティーナはメルを見ていてしみじみ感じていた。
「そういや時にエフェメラル。
お主明日の試合選手はどうなっておるんじゃ?」
「嗚呼そう言えば。何か作戦とかあるの?」
『ん〜明日発表で良いかなって。
くじ引きとかで対戦相手当てて、
其処から切ってく勝ち抜き戦。
敗者復活戦も込みにしようかなって思ってる。』
「それだと例の試合はかなりの強敵になるでは?」
例のと言ったウイスの言葉は師弟組のことだろう。
まぁルトラールとエフェメラルが
くっついている時点で結構なハンデだろう。
ソレに関しては大丈夫とメルが答える。
『トップシークレット組とかで調整されるからね。』
「そう言えば一体誰が来るんだ?」
「この地に来られるお人は居ないはずですし、
というかこの地に居る中で、と仰られていましたよね?」
『そだよー』
「まさかご両親を叩きだすんじゃ」
『誰がするか誰が!!!お父さんもお母さんも立派な人間です〜!!戦闘力とかの域なんて入らないって!!!』
まぁご両親という枠組みでは
割とどきっとしなくもなくもないが。
割と当たりっちゃあ当たりではある。
『そもそも私が華樹王になれてる時点で理解して欲しいんだけれどもね。』
「…待って、まさか既に他の子達揃ってるとかいうんじゃ、」
『ふふ〜〜〜』
「おいおいおいおい。」
「確か他の子達もいましたよね?
…エフェメラル様、もしやとは思いますが。」
『まぁまぁ明日を楽しみにして置いてって〜。それよりもそっちじゃなくて困ってるのはこっち。』
「あっち?」
「どっち?」
「そっち?」
『こっち!!!もう!!推薦式試合の方!!!!』
メルは笑いながら力む身体を無理やりサワアに抑えられ引き戻されつつ答えるので、はたから見たら暴れているのを取り押さえられているようにしか見えない。というか、そうだと思う。
『やぁ〜〜ど〜しよったらど〜しよっ。
かしんがいっぱい、よりどり、みどりっ!!!!』
「何対何なん?」
『1対1なん。』
「えっそれ適当に言っても良い?私メルとルトラール様みたい。」
「あ〜…確かに見たいかもですね。」
待って???
「華樹神の状態で、にはなりそうですがね。」
「ルトラール様マジ切れした時マジで怖い上にマジで強いからなぁ。」
「確かにどっちが強いんだろう?定理者様らとかってどんだけ?」
「一応の計測上、最高値ならルトラール様が120、
アニュラス様は150で、トベラ様は170だよ。」
「貴方は…!!!って、ま〜じでだれ???」
「だああっ!!!」
ずっこけて大丈夫?だ、だいじょぶ、
「…待って、待ってまさかおま、
「ティーナ知ってるの?」
「いや知ってるも何も、」
「ん?嗚呼ひょっとして
聞いてる聞いてる〜。元気してた?
嗚呼元気してるっていうか…なんていうか…。
「あ???????」
「ぷっはははは!!!か〜わいい!!!へー赤髪なんだぁ。」
そう言ってぐるぐる回って聞く子は白髪で目の色が青い。
紹介するとティーナが入って来た子に手を向ける。
「この方は
「ふふ〜よ〜ろしくっ!!!」
『…ぱわ。』
水面、森枝、星火。
それらがこの場所に、生きているのだ。
世界は違えど、わいのわいのと賑やかになる。
「待ってエフェメラル、お前何処の位置に引っ張って来た???」
「引っ張って来たというよりかは無理矢理来たってところかな。」
「どういうことです?」
「エフェメラル、君が値を見たかったから。とでも言うべきだろうね。」
そう言ってティーナの横で指を指して言う彼女。
どうやら
にしても蒼生か、ブラウ…なんてそんなことあるわけないか。
「名前を言ってくれたらどんな奴でも測定値を出すことが出来る。
一応言っておくが、自慢じゃないけど私の戦闘力はないからな?」
「自慢じゃないですね。」
「それで?気になるなら適当に言ってごらん?当てるから。」
「では私の値をお尋ねしても?」
「ウイスさん…!」
「15」
「…どうやらお聞きした、という訳ではなさそうですね?」
目を光らせるウイスに、嗚呼そうだと答える。
どうやら彼女の眼は本当らしい。
ラズールさんは20で、ティーナは18だそう。
ミシュメールは17、ミラは14。
余談だがヘレスは8だそう。
「じゃあこいつは?」
「エフェメラ」
『ん????』
「…あれ、目が霞んでるんかな…桁が違う。」
「なに0間違えた?」
「なんか300とか見えるんだけど」
『すーーーーーーーっ』
さ???????
「「さんびゃくううう!?!??!?!!」」
「ちなみにプラティアさんというお方は分かりますか?」
「え?あ、嗚呼……400とか馬鹿みたいな数してるけど、コレ割とまずい?」
「まずいですね。」
「エフェメラル?」
『……成程、だから私の力耐えれるのね?
だとしても私これ赤子産むとき死なない??ねぇしなない?』
「その時は取り出しますから。」
嗚呼たのんます。
「にしても総火力700…」
「そりゃ誰も勝てんわ…。」
「実際の数字にするとそうでしょうが、あくまでも値。
多少の揺さぶりをかけたら一発逆転もあり得るでしょうよ。」
「ま、まぁそりゃそうだが。」
「ん?待ってそれなら割と戦闘力で神様決めてたりする?」
「そうですよ?界王神は特にありませんがね。」
「っだ、大神官様?!?!?」
えらく長いので気になってきちゃいました。
嗚呼すみません…
いえいえ、面白い方がお越しになられているようですし。
「すみません、お顔をお見せに上がらずに。」
「いえいえ。」
「待って待ってねぇねぇすぴすぴすっぴ〜」
「すっ!??!?」
「なんです?アルカポネさん。」
「破壊神や天使らも指標作っちゃってたりするの?」
「ええ。」
「ええ?!?!?」
ええと言ったぞ。ええと。
「破壊神は最低でも8以上です。まぁと言っても
あんまりにもいなければ大甘で一つ下の
7も枠に入れて差し上げていますけどね。」
「天使は?」
「ガイドを務めるなら最低12は必要かと。」
「待って華神とかも昔値あったりする?」
嗚呼その件に致しましては彼に。
彼に?
「ルトラール様!!」
「…此処は混浴???」
「ふふ、だそうですよ?」
「…一応加護天使抜きなら最低20にしてたよ。」
「にっにじゅう!??!?!」
「原初は殆ど20以上。勿論低い子は加護天使を付かせてたけどね。」
アルトリアの件だろうが、それでも彼女は10。
今では18にまで上がっているらしい。
「大神官、華樹神、華樹神官は一律で80以上固定されている。
付け加えて言えば、定理者らは最高火力の最低値
要は上がった時の値が100を越えないといけない。」
君、私の値は見える?
ええ…120かと。
嗚呼正しいね。
「一応120前後は出せる。最低値自体だともっと低いけどね。」
「それでも軽く80は出せる癖に一体何を言ってるんです?」
「ふふっ、そういうスピス。お前だって最低値80前後だろう?
火力値の振り幅が小さい分割と融通が利く上に長生きしやすいんだ。」
「天使自体生死の域を越えてるんですが。」
そんな手厳しい。
「とまぁこんな感じかな?」
「華樹王って…」
「嗚呼それは流石に1人しかいないからなんともね。
強いていうならこの感じだと200か300
そこら辺はとびぬけないと駄目じゃないかな?」
「まぁエフェメラルの通常最低値が8ですし。」
「はっ!??!?!」
『ごめん頑張ったらもっと低く出来ると思う。』
「それ以上してならしたらどうするおつもりですか。」
しないでください。
えーーーー。
「あ〜〜メルが儚い存在だっていうの漸く納得した気がする。」
「わかる〜〜〜。そりゃふり幅ぶんぶんしてたら命も吹っ飛ぶわ。」
「そんなものを吹っ飛ばすかのように軽々しく言わずとも…」
「…ん?どうしました?」
嗚呼、のぼせます?分かりました、ヘレス様。
嗚呼分かっておる。
「ほらいくぞ?」
「それなら私達もあ〜がろっと。」
「ブラウは?」
「じゃあ私もってよく私の名前知ってるな????」
「そりゃあメルがぼそって言ってたからねぇ?」
じゃ、私達はこれで。
そう言って手を振り、帰る子達。