あの子によく似た砂糖菓子





意識を取り戻したあと、綺麗になっている身体に身体を起こす。

「おや、起きましたか。」
『っこ、っけほ』
「あれだけ喘いだんですから、ほれお水ですよ。」

こくこくとゆっくり飲み干したメルに、軽くキスを落とす。
んっと声が上がり、また下がずくりと反応した。

「身体は綺麗にしました。」
『…っ』
「なんです?もう欲しがっているんですか?」
『ごめ、なんで?』
「…いえ、身体の痛みは?」
『ないけど、ねえコルン?』
「ん?なんです?」

先程の衣服は変わらず、衣服を脱いだコルンがどうしたのかと聞く。

『これ、ずっと光ってるの』
「…それは貴方が欲情したらした分成長するものです。」
『っん♡ああ♡あああ♡そうらろ♡ああ♡ああ♡』
「ええ。っちゅ」
『んん♡ああ♡ああ♡ほしい、コルンの、おっきいの』
「っくく、本当におねだりが上手になりましたねえ?」

まだ貴方二日目なんですよ?分かってます?
そう言われてもメルは首を傾げることもしない。
蕩けた目はコルンしか見つめていないのだ。

「私のが欲しくてたまらない顔をしていますねえ?」
『うんほしい、ほしいの…だめ?』
「誰が駄目と言いました?これが欲しいのでしょう?」

そうと言うメルがニコリと微笑む。
さっそく入れようとするので、流石に止める。

「待ちなさい。私のを其処迄欲しがるのは嬉しいことですが、流石に慣らさずにするのは」
『じゃあ慣らしたらいいの?』
「え?ええ、まあ…メル様!?」
『んと、どうだ?』

穴わかんないそうベットに腰を下ろし、股を広げて手を突っ込みだすのだ。
流石の豹変にコルンですらも驚き身体がびくりと反応した。

「…向こうのお兄様が隔離したくなる気持ちがちょっとわかりますね。」
『っふ、んん、あれえ?違うの、なんで』
「……一度いかせてください。そうしたらご褒美あげますから。」

ただでさえ乱暴に抱いているのだ。
間違いなく身体は負荷がかかっている。
彼女にほぐさせた方がいいだろうと思ったコルンは
目の前に腰を下ろして手を前に出して誘導した。

んっと言って胸と股を弄り始めるメルが
ちらりとコルンの目を見つめる。

「なんです?ひくひくさせても無駄ですよ?」
『えっ!?やっ、そんなことしてない』
「何寝ぼけたことを言うのですか。
自分で触って分からないのですか?
ほらもう少し下ですよ」
『っさわってよお』
「駄目です」

きっぱり拒否したコルンに、ううと言われるが気にしない。
だってこれを放置するしかないのだ。

「っ(ほんと、綺麗にむけましたねぇ)」

コルンの名前を寂しそうに呼びながらも、目の前で股を広げて自慰をするメルの姿を見て、口に手を当てて見続ける。

壊れたわけではない。間違いなく壊れてはいないのだ。
なんなら何時か絶対隙を見て逃げるとまで思っている始末。
そうでなければ足が余り動かずだらんと股が広がるわけもない。

力が抜けるということは、愉悦か逃げを考えたかの二択。
恐らく寝起きの状態だから後者が近いだろう。

「逃げようと企んでも無駄ですよ。なんならよがって隙を作ってもね。」
『っ』
「…はあ、やはりそうでしたか。」

彼女は本当に賢い。ダミーを本当に綺麗につくるからこっちが本気で騙される。
まぁその賢さも、綺麗に塞ぐことが出来なければ無意味というもの。

「逃げる様な考えをする子には、ご褒美なんて上げれるわけもないですね。」
『えっ待ってどこに』
「少々出かけます。」

ドアを閉めるのに、声が聞こえたのを無視する。
数時間置いて帰って入ればどうなるだろうか?
下に降りると、起きました?とウイスが聞いて来たのに頷く。

「起きて誘われたので放置してきました。」
「おやおや、それは可哀想なことを。」
「手出ししないように。」
「お兄様のを手出しするわけがないでしょう?」
「…隙あらば狙う癖して?」
「おや、そんなことはないですよ?」

目が睨むのに、一向に引かない。
ところでとコルンが話を変えた。

「準備は順調ですか?」
「…ええ、プラティアさんはあれから完全に封印にはいりましたので、よほどのことがない限り動くことはないかと。」
「カランコエ様は?」
「彼女も封印までとはいきませんが、眠りに落ちました。
此処の場所は彼女が死ぬか継承に入るまで維持されます。」

流石に眠りに落ちたら継承も出来ない。
暫くは安泰かとコルンはふむと声をうならせた。

「まさか壊したのですか?」
「まさか!壊れるわけがないでしょう。あれ程で壊れたら完成とは程遠いです。
なんでしたら隙を見てまた逃げようとしていましたよ。」
「おやおや、健気ですねぇ〜〜〜。犯された後の子を手取るとは思えませんが。」
「ま、その時は戻ってくることが出来るでしょうかねぇ?」

もしも、向こう側に戻ったとしても。

「捨てられたとしたら、此処が楽園でしかないのですから。」
「…そんなことを言って、本気で逃がしたかったくせに。」
「おいたがすぎますよ。」
「失礼しました。」

だが

「この調子でいけば、普通に金の首輪を外しても構わないように見えますが。」
「まあ、2か月は止めた方がいいでしょうね。最悪式を遅らせます。」
「怒りますよ??」
「こっちが完成するのが先です。軽く一年仕込んでも問題ないくらいだと思いますが?」
「悪いですねえ、ほんとうに。」
「元々天使に良いも悪いもありません。」

中立である存在なのだ。そんな偏った考えに等ならない。

「一応仕事でもありますからね。」
「3人は要らないと思っていましたが、案外必要でしたね。」
「流石に呼んだのは驚きましたが。」

三人して軽く頷く。本当に誘導が上手いとはいえ、
流れに呑まれ過ぎて怖いのはこっちの方だ。

「下手に誘導すると魔女になって皆諸共綺麗に消えるとかありそうですからね。」
「怖いことを言わないで下さい。現実になりそうじゃないですか。」
「その時は彼女もう向こう側に戻れないでしょうから別にいいのですが。」

にしても、とコルンはコップを置く。

「我々が目を放しているからと言って、外に出る人ではないはずですが。」

かたりとおいてドアをあける。
そのまま階段横の廊下を歩き、右下を見た。

「見つけましたよ。残念でしたねえ?
脳に誤作動を送っても無意味だと言ったでしょうに。」
『〜〜〜っ!!』
「腰が抜けて身体もゆうことを聞かないでしょう。
その模様話忘れて居ましたが、威嚇して気を外に出せば出すほど威力も感度も高くなります。」
『っえ』
「どれ程の快楽が貴方を待ち受けているのでしょうか?」

腰が抜けて身体を隠しても無駄というもの。
片手を手で取り、背中を押してやる。
いやだと声が聞こえるが、そんなものは無視だ。

少し目を放したらこうやって逃げるのだ。
自分が選ばれたのも、何となく納得がいく。

「貴方の真面目さは私に少し似ている。
考えを見ずとも何となく気付くものがある。」

ひょいっと身体を抱き上げゆっくりと動き出す。
未だに胸にくっついているピンクのものにちらりと目を向けた。

「動け」
『っ〜〜〜あっ!なっやらやらやら』
「私の声で反応します。嗚呼廊下から階段下くらいですか?
先程まで動いていたのが止まって楽だったでしょうねえ?」
『っ図って!っにゃあ、ああ、らめ』
「お仕置きですよ。貴方は放置すると何をしでかすかわかりません。」

そこまでさらけ出すとなれば、見せしめなんても…みせしめ?

「…成程、その手がありましたか。」

ドアを開け、メルをベットにおろしたコルンが杖を出して応答する。

「すいません、少々来ていただきたいのですが。」
「なんでしょう」
『んにゃ?!?!』

びくりとしたメルだったが、ちゅくちゅくと音のなる胸に、身体が丸まっていく。

「おや」
『っみゃ、み、ないれ、え』
「すいません、少々逃げ出すことが多くてですね。」
「…成程手こずっていそうですね。」
「ええ、一応ほぐしましたが」
『っんにゃ!!やああ!みちゃああ』
「こんな風に言いますが、割と隙を出す為ならば何でもしてきます。恥じらいすらも捨ててきますので。」
「…いけませんね。」
『っひ』

ぎしりとベットに入ってくる大神官に、メルは首を横に振った。

「壊さないように維持をするのもまたいいですが、
逃げるようにとは流石に其処迄器量はないのですよ。」
『っ、何、壊すの?この私を。綺麗なコレを。』
「いえ、貴方を壊すのにはかなり苦労します。
なんでしたら攻撃をシャットアウトしてまでして
貴方だけを閉じ込めたのにも訳がありますから。」

軽く下を脱いでくるのがとても考えたくないのだが。

『んにゃ、だ、だめコルンだめやめて!!』
「大神官様、お仕置きを。」
「まあ、お仕置きになるかわかりませんが。」

ぴたりとくっつく冷たい感覚に胸が冷える。
駄目だ、本当に駄目だと思っても、快楽が押し寄せてきた。
くっと指を付けられているのが見えた。

「っふふ、可愛らしい反応ですね?」
『〜〜〜〜っあ!!ああらめ、はいっ』
「中はきゅうきゅうと締め付けてきますよ?」
「気持ちよさそうですね?」
『あっ♡ちが、ちがう♡ああ♡ああ♡』
「まあ、気持ちいいところが分かったらいいですよ。」

それを避けるだけですし。
そういった大神官が、すっと良い所擦れ擦れをこすってくる。
それにもじもじし始めたメルに声を掛けた。

「動いてもいいですが、気持ちよくなればすぐに変えますよ?」
『っ』
「お仕置きですからね。貴方に痛覚は効かないと知っています。
恥じらいをも捨ててでも、その場所に戻ると強い覚悟を持った者。」

だから私を呼んだのでしょう?そういった大神官の目線にはええとコルンが映って頷いていた。

「我々がお仕置きを入れると隙を入れるために色々考えそうですからね。」
「まあ、それもそうですね。」
『っふ、やあら、だめ、だいっ、さまあ、おねが、やめて』
「苦しいですね?逃げようとするからこうなるのですよ?」
『にげな、にげないからあ』
「そう何度も言って騙してきたのでしょう?」

軽くトンと良い所についてやると、喘ぐ喘ぐ。
キュンキュンと締め付けてきて、成程と声が漏れる。

「確かにこれは困りますねえ」
「言葉と反対で行動しつつ裏で動いてるの分かりますか?」
「ええ、かなり微弱ですが、ダミーも混ぜて考えますねえ。
ひょっとしてそういう時はこうしています?」
『っんにゃ♡ああ♡ああ♡♡ああ♡ああ♡』
「ええ、考えないように一度呑ませています。」
「印も作動していますから、下手に逃げる等難しいはずなんですがねえ?」
『あ♡♡あ♡♡あ♡♡あ♡♡だい、しゃ、まあ♡ああ♡ああ♡やめ、とめれ』
「考えなくなったら止めますよ。逃げないと、誓えるのならば。」

そんなの鼻から無理な話だ。
私の帰る場所はあの場所で決められたのだ。
この願いが想いが揺るぐはずもない。

だからこそ完成されたというもので。
それのためなら、帰るためならば
恥じらいなんて捨てて股などぽんぽん開いてみせるというもの。

きっと睨むメルの光に、本当に堕ちませんねえと驚く声を出すが
呑気なものでも、動きは全く穏やかではない。

タンタンと音を立てながら喘ぐ彼女をどんどんと責めていく。
達しそうになった寸前で、ぴたりと止めた。

『…え?』
「だから言ったでしょう?お仕置きだと。」
『っじゃあ無理でもっ???』
「いけませんねえ?」
『っなんで』
「メル」
『っや』

見ると絶対何かをしてくるのは分かった。ぎゅっと目を閉じるメルに、じゃあ無理にでもと奥をツンと突いてくる。それと同時に

『っんにゃ!!!』

胸を触られて違う快感に身体が反応してしまった。

「ほらこっちをごらんなさい」
『っや』
「メル」
『…っふあ、あっらめ、み、たく、ないのに』

そっとコルンの手で遮られ、彼の目しか見えなくなる様に誘導される。
ぱっと光るその目は覚えている。記憶を少しの間改変させてくるつもりだ。
拒絶をしようものなら、下から突いてくる。

『っひあ♡ああ♡ああらめ♡』
「此処から出たくなくなる。ほら、復唱してください。」
『っひ、や、らあ、だっ、れがいう、かあ』
「…コルンさん」
「わかりました。」
『っふっんんん!!!』

キスをして、何かを飲ませに来て吐こうと思ったが、
深い処を強めてきて、自然と喉が開いてしまう。
コクコクと喉を鳴らしながら飲み切る。

『っなに、のませた。』
「媚薬ですよ。貴方が飲んだ数倍濃いもの。」
『っなにをひあ♡ああ♡あ♡♡あ♡♡』
「大神官様交代します。」
「わかりました。」

ずるりと抜けた感覚が、暫くせずとも太いものに変わる。
昨日からずっと下は栓をされて満たされ続けている。
下を向いていると、両手を取られ、ぐっと奥に押される。

『〜〜〜〜っひ』
「違うところに入りますね?気持ちいいですか。」
『っちあ、あっあ♡♡あ♡♡あ♡♡あ♡♡』
「大神官様に見せつけて下さい。」
『あ♡♡あ♡♡あ♡♡あ♡♡みらいれえ♡ああ♡ああ♡』
「っくく、可愛らしいですよ?」
『っひいわらいれ』
「…可愛い」
『〜〜〜〜〜っ』

耳元でささやかれて、ゾクリと背中が立つと同時に奥に突かれる。
あんあんと暫く突かれてあまり考えるのも億劫になってきた。
駄目だ、考えていないと、彼らに奪われてしまう。

「奪いませんよ。何にも奪うつもりはない。」
『っでも』
「ほら、だからこっちを見て下さい。」
『っひう、あ、ああ、らめらろ』
「喘いでいいですよ?気持ちいいですよね?」
『だれ、ひあ!♡ああ♡ああ♡ああらめそれちくひらめ』
「此処ですよね?」
『〜〜〜〜〜〜!!!きちゃ、らめいっちゃ』

そういった途端、ぴたりと止められいかずに終わる。
なんでと言って軽くキスを落とされている間に波が落ち着く。
落ち着いた途端また再開しだす。

『あ♡♡あ♡♡あ♡♡あ♡♡』
「こっちを向いて下さい。」

駄目だ向いてはいけない、なのに
目が放せられない。隠せるものが何もない。
紫色の目を見つめてしまう。

「にげない」
『っら、れひあ!』
「もう少し堕としますね」
『あ♡♡あ♡♡あ♡♡あ♡♡らめ』
「何度かいかせても?」
「…構いませんよ。」

ばっと動いたメルに、コルンが押さえつける。
ぐっと入れた場所にバチンと脳に刺激が入る。

『っああ〜〜らめいっちゃういっちゃうろ』
「いっていいですよ?メル」
『っひ♡ああ♡ああああああ』
「名前だけでいくようになりましたねえ?メル?」
『ああ、いわ、よばらあい、あああ』
「おやおや、そんな可愛らしい姿に。」
「昨日はもっと可愛らしかったですよ?」

ほら大神官様におみせなさい。
そういったコルンに、絶対ヤダとメルが言い切る。
なら刺激をとコルンが指を一つ鳴らす。

『〜〜っん?あれ?』
「胸の刺激が少し弱くなりましたねえ?」
『っん、やっ、やら、だめ、こんなの、だめなの』
「ふふ、何が駄目なんです?言わないとわかりませんよ?」

ほら正直に言って下さいと耳元で囁かれるが
ソレをずっと見られていると思うと

「…見られて気持ちよがりますねえ?」
『っばだれが!!あっ』
「でも大神官様のことを思い出してすぐにキュンとなりましたよ?」
『っそれはクスリとかもうその他諸々のせい!!』
「ではアレがただの水だといえば?」
『へ?あっ♡』
「この印がただの印だとすれば、貴方はどう言い訳をするのですか?」

まて、流石にそれは知らない。
キュンキュンとする子宮に、そんなのと首を横に振る。

「そもそも向こうに帰って何をするつもりですか?」
『っサワア達、まっ、てるから』

まだたくさんやりたいことが残っているのだ。
この世界で出来るかどうかではない
あの世界のあの人達と成し得たいというものだ。

かけがえのない者達に、恩を返す為に。
帰るしかないのだ。

「喧嘩して帰って、謝れるとでも?」
『っそれは』
「こんな身体になって、本当に喜んでくれるでしょうか?」

それは確かに想っていたことだ。
だが彼なら、いや、でも
そう考えだすメルに、トントンと刺激を入れる。

刺激が徐々に強くなっていくものだから、考えが薄れていく。
嗚呼駄目だ、またこれじゃあ昨日と同じ状態だ。
眉が上がり切り、口が閉じれず開いたまま喘ぐ喘ぐ。

「こんな変えられて、綺麗な貴方はもう何処にも居ない。」
『っひあ♡♡あ♡♡あ♡♡あ♡♡』
「ですが私なら、貴方を受け入れて差し上げましょう。」

罠だ、こんなの分かりやすい罠過ぎる。
誰がどうみても、駄目なのだ。手を取るべきではない。
絶対に彼はどんな姿でもと言い切ってくれた。

例え穢れたとしても、浄化なんぞしてしまいそうだ。

「まあ貴方がそう言おうとも、現実は甘くないことはわかるでしょう?」
『っそ、れは、そうああ、ら、けろおっん』
「私は貴方を好いています。私はダメですか?」
『っだめ、あな、たは』

嬉しそうに笑ってくれるアルトを思い出す。
嗚呼戻りたい、帰りたい。
適当に笑って言い合うあの二人の空間が何よりも好きだった。

ん?好きだった?

じゃあ今は?

変わったのか?違う、違う違う違う。

褪せていく風景に、焦りが生じる。


「メル」
『〜〜〜〜〜〜〜』
「メル、メル?」

駄目だ、感じるなと思っても、感じてとまらない。
あ、無理、そこ、其処駄目。

『あっああ』
「可愛いですよ、メル」
『らめえ、おちちゃ、おちちゃううう』
「っくく、早く堕ちてきてください。」
『ああ♡♡あ♡♡あ♡♡あ♡♡しゅき、しゅきらろ』
「ええ、昨日も沢山美味しそうに咥えましたものねえ?」
『う、そう?』
「そう、ですよ?美味しいと貴方自ら言っていたではないですか。」
『そんな、お、いしい、って、いってら、んかあ♡ああ♡』

ころんと、感覚が変わる。嗚呼駄目だこれ。落ちる。
きゅんと触れた胸の感覚に、取られてつままれたのを知る。
きゅっきゅと擦ってくるその感覚に、膣が喜んでいる。

気持ちいい?

「気持ちいい」
「気持ちよさそうですよ?」
『あ、きも、ち、い、い?』
「ええ、もう一度。」

そうゆっくり言うコルンに、きもち、いいとメルが復唱する。

『あ♡♡きもち♡♡きもちいい♡♡きもちいいよお♡♡』
「ええ、何処が気持ちいいですか?」
『めるの♡あっ♡♡おま♡♡んこ♡♡ああ♡♡きゅんきゅ♡
♡してう♡♡ろお♡♡あ♡♡ああ♡♡おまんこ♡♡しゅきなの♡』
「何が好きですか?」
『こるう♡ああ♡♡ろ♡♡お♡♡ちんち♡♡あ♡♡
おちんち♡♡ぽ♡♡ああ♡♡しゅき♡♡ああしゅきなの♡』
「っ、美味しそうに咥えて離しませんものねえ?」
『う♡ああ♡♡そう♡♡おいし♡♡い♡♡ああ♡♡
美味しいのお♡♡こるんの♡♡おっきな♡♡おちんぽ♡♡
ああ♡しゅき♡ああ♡とんとんして♡らいしゅきなのお♡♡♡』

でろでろに崩れたメルが、正直に話し出す。
前よりも恥じらいが外れたのは、作戦だろうか。

『おいし、おいしいよお、しゅき、しゅきなのこれ、ずっとほしいの』
「いきそうですか?」
『やあ、いか、ないも。』
「ではどうすればいけます?」
『え?どうって、どう?』
「昨日はあんなに求めてくれたのに。」

同じことがしたいですねえと言ったコルンにメルの手が動く。
クルリと回ろうとする彼女にすっと抜いてみる。
寝転がれというのだろうか、ぎしりと鳴るベットに、
メルはすっと流れるようにまたがる。

『ん♡ああ♡ああ♡』
「っく、昨日の今日でも、流石にきついですね?」
『あ♡♡あ♡♡あ♡♡あ♡♡ちゅっちゅしてえ』
「っくく、はいはい。」

少し起き上がり軽くキスをすると気持ちいいのか目を閉じてとまりはする。
だが、腰元が少し浮いてもじもじするのにキスしていたのを放す。

「随分と可愛らしいですねえ?」
『っふえ?』
「腰をずっと揺らして、欲しいんですか?奥に。」
『っふ、そ、れは、えと』
「では外しましょうか?」
『っや、ほし、い…の。』
「聞こえませんねえ?」

ほら言えるでしょう?とコルンがメルの頬に手で触れる。
くりくりと片手で胸を触り、とんと腰をはねさせると身体が動く動く。

『〜っ、メルの、おまんこ、奥に、コルンのおっき、のトントンしてよお!』
「…っ上出来ですがっ!」
『ひあ!!』
「せめてこっちを向いてほしいですねえ?」
『あ♡♡あ♡♡あ♡♡あ♡♡あ♡♡あ♡♡あ♡♡あ♡♡』
「本当に良く手名付けましたねえ?」
「正直なので、誘導したらすぐこれですよ。」
『あ♡♡あ♡♡あ♡♡あ♡♡しゅき、しゅきらろ。』
「ずっと欲しくないですか?」
『あ…ほし、ほしいろ』

止めるとすぐに欲しがり、腰を揺らしてくる。
またつつけばつついたで嬉しそうに笑って喘ぐ喘ぐ。

「ずっと貰えることが出来る魔法のおまじないがあるんですが、唱えたくないです?」
『ま、ほ、?』
「ええ」
『あっとんと♡ああ♡♡ああ♡』
「っく、言ってくれたらとびっきりのご褒美を上げますよ?」
『ご、ほうび?』
「ええ、貴方の大好きなコレで、沢山ついてあげましょう。」
『ほし、ほしいろ。これすきらろ。』

どろどろに溶けつつある彼女の思考に、踏み込んでいく。

「もど、ら」
『もど?っふあ♡ああ♡♡ああ♡っら?』
「な、い」
『なあ、い?』
「続けて言って下さい。戻らない、戻らない、帰らない。」
『っふあ♡ああ♡♡ああ♡もどらな、い、もど…らない』

ぴたりと止まる動きに、コルンが違和感を感じる。
快楽は頭の中で停滞しているので、
こっちを見てと言われた指示にすっと顔が動く。

「忘れて、戻らない」
『わ、すれて、もど、らない』
「忘れて、帰らない」
『わす、れて、かえ、ら、ない?』
「額縁に、綺麗に飾って」
『が、くぶ、ちに、っ、きれ、いに、かざって?』
「還れない帰れない。」
『かえれない、かえれないい』

ぽろぽろと涙を零しだす彼女に、ニコリと微笑み、キスを落とす。
帰りたい帰りたいと叫び出すメルに、ではと大神官が聞く。

「何処に帰りたいのですか?」
『だってそれは、…あ、れ?』
「帰る場所は何処でしょう?」
『えと、あれ?かえ、る?』

混乱したままでも、突いてこられるのに感覚があるらしい
あんあんと喘いで、それでも考え続ける。
こてんと首を傾げて困っている中、胸を軽く弄ってやる。

「困りましたねえ?帰る場所が分からないのですか?」
『っ〜〜あ、ど、しよ、なん、で?なんで?ねぇなんで?』
「……っ、」
『める、どうして、なんで、わかんな、かえ、りたいのに。』

戻りたいのに、帰る場所が思い出せないと言い出したのだ。
あんなに言っていたのに、急に顔がぼやけていく。
綺麗な額縁に飾っていたものが、ぼやけて見えない。

怖い、怖いと叫び泣くメルに、ではと声を掛ける。

「思い出すまで、此方に居るというのはどうでしょうか?」
『っひ、や、やだ、なんか、やなの』
「では何処に帰るつもりですか?何処にも帰れないのに?」
『っやああ、やめ、あっ、ふう』
「大神官様、そろそろ」
「…そうですね、これくらいが丁度いいでしょう。」
『あ♡♡あ♡♡あ♡♡あ♡♡』
「ご奉仕してくれます?」

ぶるんと出した物に、スンスンと匂いを嗅ぐメル。
ぺたりと顔に置いた彼の顔など見向きもせずに咥える。

「…っ、上手ですね?気持ちいいですよ?」
『っじゅ、ぶ、っじゅ、っぶぶ』
「奥も美味しそうに咥えて、こっちも美味しいですね?」
『んん』

キュンと膣が反応する。可愛らしいですねえと囁く。
胸を弄られ、更に締まる。

「っふ、メル、メル?」
『っんん、ふ』
「っくくく、コルンさんのと私のが気に入ったようですね?」

頭をそっと撫でると、ピクリと反応するメル。
もう何も考えていないのはわかり切っていた。

「っ大神官様もう」
「そうですね、ほらメルさん、受け止めて下さいね?」
『っん!?』

いっていいですよ?そう言うと、メルの顔が目が滲む。
腰を強く持ち、ぐっと押し付けるコルンと、
少し強めに頭を持って押さえつける大神官に、
息も出来ず、快楽に浸かり続ける。

「っふう、こんなものですか?」
「…すいません、助かりました。」
「いえいえ、本当に入ってくれて助かりますから。」

首元に印をチュッとつける大神官に、メルは首を傾げる。
クツクツと喉で音を鳴らし、癖になりますねえと笑う。

「こんなにも可愛らしいと、本当に閉じ込めたくなりますよ。」
『ふあ♡ああ♡♡ああ♡ほし♡ああ♡♡ああ♡』
「っくくく、もっと欲しいですか?忘れる程に。」

嗚呼失礼、もう、忘れてしまわれましたねえ?
そう笑う大神官の言葉など、メルはもう聞こえていやしない。
目の前の快楽にひたすら漬け込むだけで。

「まあ一度で満足など私も出来ませんし。」

お兄様には悪いですがねえとメルの頭をそっと撫でる。
メルは嬉しそうにちゅっちゅと大神官の肉棒を舐り続けている。

「美味しいですか?」
『っちゅ、おいしい♡♡♡なんでか、わかんないけど♡』
「もっとしていてもいいですよ。」
『ほんと?』
「ええ、気に入って頂けてなによりですから。」

それに

「見続けておいた方が貴方は効果が期待できそうですし。」
『?』

紫色の目が、ちらりと見える。
綺麗な色だなあと思うが、はて

『(前にも見たのに、何時だったか、忘れてしまった)』