久し振りの公園は・・・童心が帰りますかぁ。
そう思いながら、馴染みの公園に入った時だった。
「・・・え。」
この人・・・何してんの。
私が見たのは、人を踏みながらベンチでカップラーメンを食べている場地さんの姿。
・・・何も見なかった事にしよう。そうだ、そうしよう。今ココで関わっても絶対ろくな事はない。私が損するだけだ。私は足早にその場から立ち去ろうとした。
が、
「あ?この前のおもしれー女じゃん。」
目、付けられたぁぁぁあああ!!
「・・・ば、場地さん・・。」
うわぁ、見れば見るほど嫌な光景・・・。足置きにされてる人かわいそすぎんだろ。痣出来てるよ、絶対。ま、助けないけど。だって、怖いもん。巻き添い食らいそうだし。
「何してるんですか?」
「ペヤング食ってる。」
違う、違う!!そうだけど、違う!!それは見て分かる。私が聞きたいのは下の人だ。
「えー・・・足の下の方は・・・?」
「あ?足置き欲しかったから殴って、足置きにした。」
えぇ・・・・。まじで?マジで、この人。
倫理観どうなってんの???
よく生きてるな、この人。頭可笑しいだろ・・・。
「そ、そうですか・・・。」
「お前も使う?」
・・・・ゑ???
「え、遠慮しときます。」
この人、この人頭可笑しい・・・!!
前々からちょっと頭のネジ外れてそうだな、なんて思ってたけど(失礼)
マジでヤバい奴だったとは・・・キチガイじゃん!!
キチってるよ、この人。
巻き込まれないうちに帰ろう。
「じゃ、私はここで。」
「もう帰んのか?」
あえ、帰っちゃいけないやつ???
「え・・・。」
「ペヤング食うか?」
「え、食います。」
食い意地が張ってて、何が悪いんじゃ、ボケ。
場地さん、ちょっと頭可笑しいけど、クッソ良い人だった。