ごちゃ倉庫
◎タコ占い師。
2011-7-15 00:07
タコ占い師。
タコパウル君パロ擬人化?
飼育係←タコ
…あなたがすきです。
あなたが、だいすきです。
このきもちつたわればいいのに。
あのね、ボクがつたえたいのはね…
もっとべつのきもちなんだよ。
ねぇ…マウクス。
だいすきだよ。
「ハウツー、」
今日もボクを優しく呼ぶマウクス。優しいその笑みを見ると…なんだかとってもほにゃ…ってしてしまう。
マウクス。
ボクの飼い主。
そして、だいすきなひと。
「ハウツー、今日も予言があるんだ…」
マウクスは辛そうに顔をしかめボクに言う。
予言…か…。
って事はまたどこかの国と闘うんだね?
「ハウツー…」
そんなつらい声を出さないでよ…マウクス。
ボク、ちゃんと予言できるよ。大丈夫だよ
そう言いたいのに…
ボクの言葉は伝わらない。
だってボクはタコだから。
マウクスとは種族は違う。
タコなんだ。
ああ、でも勘違いしないで頂きたい。タコといってもボクはちゃんと知能もあるし、感情だってある。それから…少しだけ未来を予知できる。
それからそれから…
飼い主のマウクスが好きだったり…する。
誰が最初に始めたか知らないけれど、この国ではタコ占いというものがある。
ボクはそのタコ占いのタコに選ばれた訳。
占いはなんでも占うよ
時には戦争の事も…ね。
もちろん、外す事は許されない。
同胞達の占いを外した末路…それは死だった。
一度ボクが負けると占った戦争に出て国は痛い目を見て以来、国はボクを人間の占い師以上に見るようになったし、注目も大きくなっていった。
マウクスが元々貧乏な家の生まれだったんだけど、ボクの占いにより、たくさんのお金が入るようになった。
たくさんお金が入ってもマウクスは変わらなかったし、ボクに優しい。
そんなマウクスだからすきになっちゃったんだ。
だから…
だから自分の寿命を削るとわかっていても…
未来を占うんだ。
マウクスとずっと一緒にいられるように
マウクスがずっと幸せになれるように。
頼まれれば、何度も何度も占う。自分の寿命がつきるまで。
でもね…ほんとはね…
ボクが知らせたいのは未来なんかじゃないんだ。
ほんとはね…
ただ…
愛してるって……
マウクスにつたえたいだけなんだよ……。
ねぇ…マウクス。

