ごちゃ倉庫
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◎ふだんし
ふだんし2010-6-24 12:44
(腐男子)
「あ〜ごめん。
ちょっとお前等くっついてくんねぇ?」
『は?』
突然友人高山から発せられた一言に凡人AとBである小池と友人篠山は目を丸める。
あぁっもう高山は話が突飛的過ぎるのよね、と遠目から見ていた菜穂子はひっそりと溜め息をつく。
「じつはさ、菜穂子と話していてお前等くっついたらルックス的に萌えるかなって…」
「萌えるかな…
じゃねーよ!
俺達男同士だぞ?それにお前も男だろ!何菜穂子に感化されているんだっ」
小池は明らかに動揺しキャンキャンと犬のように吠える。
「何むきになっているのさ?」
「お前が…」
不意に小池は口を濁す。
小池の目の前には首を傾げ全く自分の言ったことに悪意なんかこもってないという高山の顔。
丁度窓から射す日の光で高山の髪はキラキラと光沢を帯び天使のわっかを作っており、とても綺麗に小池の目に映っている。
「だから、その…」

