ワ皇ル子ズ夢主

コイソ・メル

年齢 ワルズより5つ上
身長/体重 169cm/55kg

アクドス皇帝の重臣の1人、アキソ・メルの娘(ただし養女)。
皇帝の命を受け、とある星を滅ぼした際生き残った赤ん坊を戯れにアキソが拾い、女であることが分かってからは息子しか子がいなかったこともあり、唯一の娘としてアキソを始めメル家の面々に溺愛されつつ、令嬢としてどこに出しても恥ずかしくないように厳しくしつけられて育った。
ワルズの婚約者を決める際、皇帝が重臣たちの娘から何人か候補として選んだが、最初は養女ということで辞退するも、決めるのはワルズであると言われ彼女も見合い相手に選ばれる。
ほかの令嬢たちの評価が芳しくなかった中、彼への態度が上辺ではなく本心からであったことが気に入られて、養女という出自でありながらワルズの婚約者……つまり次期皇后という地位に収まることになる。
ワルズの評価は知っているが、だかと言って軽んじていい訳では無いという考えの元、彼に寄り添い、彼の抱える孤独を軽く出来る存在でありたいと願っている。
ワルズにも伝わっているようで、二人の仲は睦まじいものになっている。
いわゆるヒューマノイドタイプの宇宙人で、外見は地球人と変わらない。
血は赤いが、髪は空色である。
名前の由来は「恋染める」、父は「秋染める」。