男装の麗人

妃川遊美子(ひかわゆみこ)
年齢:38
出身:中国(北京)
かつての皇帝の娘で第14皇女、母方の実家の顧問をしていた妃川氏に幼いころに養女に出された。
実父の死に際し「女を捨てる」という決意書を書き、そして髪を切って男装をするようになる。
一度結婚するも直ぐに離婚、その後諜報活動に関わっていたとされる(ただし一人物の証言のみで疑問視されている)。
売国奴として捕らえられ、そして銃殺刑に処されたが、どちらかと言えば見せしめの意味合いが強かったようだ。
その際、同じ年頃で病弱な女囚がおり、その人物と入れ替わって脱出しているが、その逃亡の際に青に拾われ、サンジェルミの領地に置いて行かれる(原作本編から10年前)。
サンジェルミに拾われ、女であることから他の領地に回されそうになったが、「僕はもう女は捨てた」と訴えたため、男装を解かないことを条件に彼の側仕えの1人に加わった。
スレンダーな体型で胸部も薄めだが、男装する彼女にとっては丁度いい体型。
髪型は肩より少し上で切り揃えられたショートボブ。
一人称は「僕」、三人称は「君」、サンジェルミは様付けだが、それ以外は基本的に老若男女関係なく「○○君」。
サンジェルミを始め、ほとんどの人物に「遊(ゆう)」と呼ばせているが、信長だけは何度訂正しても遊美子と呼んでくるので最近はあきらめ気味。

※モデルは川l島l芳l子