太古の処刑機

完壊かんかい』エヴァンジェリン
??歳/真完璧超人
・完璧・無量大数軍
・死の機構
・身長186cm、体重79kg
・B80/W55/H81
・超人強度2000万パワー
>完璧・無量大数軍の一人。
白いレオタードに長いマリアベールを纏う少女然とした超人で、基本的には無表情で無口気味。同じく完璧・無量大数軍の一人であるグリムリパーといっしょにいる事が多い。
かつて、地母神と呼ばれる地の女神によって造られた「死の機構」で、特定の条件下でその条件を満たした相手を「排除」するために行動を開始する。が、女神が地下に下ったために制御する者がいなくなり暴走状態だったため、ザ・マンが回収し自身たちの管理下に置くため完璧超人とした。
後々、研究室の防衛システムに使うためにサイコマンが連れ出したことでそれ以後は彼のもとにいることが多くなった。造り出されてから完璧超人となったあとも固有名を持たず、「死神」や「処刑機」と呼ばれていたが、サイコマンが扱いやすいようにと福音(良い知らせ)を意味するエヴァンジェリンと名付けた。
対象を破壊することに躊躇いが産まれないように感情を徹底的に控えた基本設計になっているが、長年彼と過ごすうちに若干忠犬じみた性格が形成されている。
彼の消滅後も彼の研究室を守るように行動している。
「地球」に起源を持つ者に対する強烈なカウンターとして造られているようだが……。