「どこか遠くの無法都市で、場地によく似た男がくしゃみをした」
東リベ界の大人気不良漫画のヒロインの一人が血のハロウィンを終わらせる話。
ネタです。書きたくなってやりました。反省はしてるけど後悔はない。思い切りだけで書いたのでキャラ崩壊とか矛盾点がありますが原作とは別物だと思って頂くようお願いします。この前の話と同じく特殊ものなので、無理だと思ったらそっとページをバックか閉じるかしてください。
タイトルは最後まで読むとわかります。
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「おいおいおいおいおーい」
2005年10月31日。
東京卍會vs芭流覇羅の抗争当日。
その女は、まるで彗星の如く現れた。
「ガキの喧嘩でんなモン出してくるなんざ、ちょっと“オイタ”がすぎるんじゃねぇの?」
カン、カラン。一虎が構え場地を刺し貫かんと向けられたナイフが地面に落ちる。そしてそのコンマ数秒後に、一虎は地に伏せていた。場慣れしているはずの暴走族たちがこぞって固まる中、気怠げな目をした女は手首をコキコキ鳴らしながら言い放った。
【ラストダンスをもう一度】
それは、老若男女問わず人々を熱狂させる不良漫画。
舞台は片田舎の架空の町「睦ヶ埜(むつがや)」。睦ヶ埜は治安が悪く、暴力と犯罪に塗れただだっ広い町。両親を失い、友人たちに裏切られ罪を着せられ少年院に入った前科持ちでドン底の生活を送る心を閉ざした主人公たる男子高校生が信頼できる仲間たちと出会い、自分たちの大切なものを守るため数多くの暴走族たちに立ち向かう。そんな物語。絵柄がかっこよく、それでいて筋は単純明快とわかりやすい物語と誤解されがちだが、この作品の真価はそこではない。
「それでもこの瞬間だけは絶対倒れねぇ。妹なんだよ、家族なんだよ!お前らがどんな卑劣な手を使ってこようが、俺はこの瞬間、誰にだって負けたりしねぇ!」
たった一人の妹を救うために絶対に勝てないと分かっていながら不良たちに挑んだ主人公の咆哮。
「これはあいつのためなんかじゃない。俺のために、俺が許せないから、頂点に立つことを決めた。それだけのことだ」
暴走族の抗争に巻き込まれて死んだ愛した少女の死を赦さず、自らが巨悪に成り果ててでも秩序を為そうとしたライバルの決意。
「不可能とか、無理だとか、そんなの関係ないですよ。諦めなきゃ叶うなんて思ってない。でも、やらなきゃ何も変わらないって、みんなに、あなたに教えてもらったから」
仲間の死を嘆き前に進めない者が多い中、それでも自分たちの目的を見失わないためにと仲間を叱咤激励した少女の夢。
キャラたち全てにドラマがあり、そしてその分だけたくさんの死があった。どんなに挫けそうになっても、どんなに負けそうになっても幾度ともなく立ち上がり、「それでも俺たちは夢を選ぶ」と叫んだ主人公たちに誰もが感動し、胸を熱くさせた。
「これは英雄の物語ではない。これは仲間と語ったたわいもない日常を追いかける、ただの夢追人の物語だ」
大事な局面で何度も何度も使われてきたこのあおり文は、いつだってその度に形を変えて読者の前に現れた。
仲間に裏切られ失意のどん底にいた主人公が、新しいとはいえその仲間に救われ、前を向いて走り抜ける。その姿はまるで命を燃やしているようで。泥臭くて諦めが悪くて、そして何より義を貫く主人公の姿は同年代の憧れとなり、特に不良たちにとっては終生の友と呼んでも差し支えないほどに普及している。
人気投票をしても誰が一位かなど決められないと読者が頭を悩ませるくらいには好きなキャラを一人に絞れない漫画と呼ばれるこの作品の中で、不動の人気を誇る女性キャラがいた。
瀬戸瑛(せとあきら)。
染めたというにはあまりに鮮やかなカージナルレッドの長髪。気怠げだが意志の強い黒の瞳。白雪のような肌。手を覆う黒い皮手袋。女性にしては背は高く、そしてやせぎすではなく太ましいわけでもない、均整の取れた美しい体躯。それだけ見たらビスクドールのように見えるのに、身に纏うのは龍と虎の紋様が入った渋い色味のスカジャンと動きやすそうな黒のパンツというギャップ。「レオーネ」と呼ぶ黒のバイクを乗りこなす主人公より三つ上の彼女は、後に主人公が統べることとなる暴走族のチーム「白夜行」の女総長だった。
この瀬戸瑛、1話から出てくる俗に言う主人公の師匠ポジであり明確なヒロインのいないこの作品のヒロイン候補なのだが、いかんせんそれだけでは語ることはできない。
「喧嘩に武器持ち出して来た時点で、お前の負けだよ三流野郎」
「あ?ぬるいこと言ってんじゃねぇよ。殺し合いがしたいんだろ?いいぜ、はやくかかってこい」
「安心しろよ、そんなに不安がらなくても地獄には私がつれてってやる」
気怠げで口が悪いが、普段はそれなりに穏やかな気性をした謎の多い美人。しかし喧嘩の時は苛烈で好戦的、自分の大切なものを守るためなら徹底的に戦う女傑である。行き場のない者に黙って手を差し伸べるようなお人好しであるが自ら決めたことは貫き通し、その線引きを破った相手には男であれ女であれ、仲間であれど容赦しない。穏やかと思えば苛烈、苛烈と思えば愛情深いという三転のギャップを持っている。
そしてこれで終わらないのが瀬戸瑛である。
彼女はかつて睦ヶ埜、ひいては日本中にその名を轟かせた伝説の不良チーム「革命(ラグナロク)」の一員であった過去を持ち、作者をして「作中最強の一人」と言わしめた喧嘩の強さを誇る。脚力の強さと足の速さを武器にし体全てを使った打撃は一度一度が重い。ストーリー中、喧嘩で彼女が出てきた際には「勝ち確定演出」とまで言われるほどに強かった。
「いいぜ、捕まえてみろ」
大胆不敵にそう言い放ち縦横無尽に喧嘩場を駆け回り敵を翻弄するその姿は、一度たりとも捕まることなく。赤い髪が残像のように見えて踊ることからこう謳われた。
「誰よりも速くその場を駆け、誰よりも速く敵を倒す。その姿はまるで赤い稲妻」
もはや性癖の大渋滞と言わんばかりに詰め込まれた設定だが、彼女の人気はそこだけではない。
仲間に裏切られ心を閉ざし、新しい仲間となった白夜行のメンバーにも本心を明かさない主人公と向き合い続け、たった一人でどうにかしようとする主人公をいかなる方法を使ってでも止めて見せた。主人公だけではない。仲間すべてにそうしていた。どうしてそうしたいのか、何をそこまで駆り立てるのか。そこを最後まで聞き、問題点や矛盾を指摘しながらも決して彼らを見捨てなかった。
「お前らが手の届かないところを片付けるのが私の仕事だ」
「強くなれ、いつか私をこえるくらい。いつでも相手になってやるから」
「ったく、しかたねぇやつら」
冷たいようにみえて情に厚く、自分の大切なものを守るためなら力は惜しまない。強く、わかりにくくはあるが心根は優しい。昨今で思いつかれはしてもなかなかいなかったヒロイン像に誰もが夢中になった。
主人公のことを後輩と呼び気に掛けるため自称後輩が増産されたり、意外と子供好きで怖がられると落ち込むなどの情報が出てきたときには何故か不良が子供に優しくするようになったり、最新話ではあまり変わることのない表情を崩し照れ隠しだとわかる顔でほんと面倒くさい後輩とはにかむ瑛の姿をみたファンが主人公の容姿や特技を真似だすなど、瀬戸瑛の影響はすごかった。
推しに魅入られたオタクってそういうところあるよねとか、言ってはいけない。彼らは真面目に瀬戸瑛を好きなのであって、その熱情をオタクと同じにされたくない連中が多いのである。どれくらいかというと漫画のキャラにマジになるなんてとか女のくせにはしたない可愛くないとか言ったやつは粛々と消された。その数か月後、わけのわからない悲鳴を上げながら錯乱するその人物が見つかったらしい。怖すぎる。作中でもそうだが、瀬戸瑛は面倒な奴らに好かれやすいようだった。どんまい。
閑話休題、そんなヒロインが、目の前に現れたらどうなるか。
はあ、と漏らされたため息に膠着状態の不良たちはびくりと肩を跳ねさせる。
「最近のガキどもはよ、武器さえ使えばいいと思ってやがるからこまんだよなあ。いや、武器を持ち出すことをワリィなんざ思ってねぇよ?戦いに卑怯もクソもねぇからなぁ。ただ、」
突然出てきた謎の女に「あいつなんだ、やっちまえ!」と芭流覇羅のメンバーが攻撃をしかけていこうとする。それに臆することなく美しい深紅の髪を揺らした女は足元に落ちたナイフを手に取り、思いっきり廃車に蹴りつけた。ガゴン、と音がしてひしゃげたナイフとドア部分が凹んだ廃車。サッと血の気が引き、じわじわと目の前の光景を理解しようと脳みそが回転を始める。まさか、そんな。絶対零度の視線で動くこともできない男たちを見回した女は小さく鼻を鳴らした。
「こんなコトしてみせただけで怯むようなお子様に、このオモチャは早すぎだ。帰ってママの胸でおねんねしてな、お坊ちゃんども」
どこまでも冷たく体の内に響くような玲瓏な声が響き渡る。明らかに煽られていることはわかるのに、身動きをとることすら許されない。動いたら殺されるのではないか、いや、目が合ったらもう二度と帰れなくなるのではないか。そんな錯覚をするほどに、ビリビリとした威圧感が廃車工場を支配していた。
・・・・・・否、少し語弊があるかもしれない。確かに女の放つ威圧感は何も知らない一般人が当てられればしばらく外に出られないだろう。そのくらい重厚感のあるオーラだった。しかし、男たちはそれとはまた違う理由で身動きがとれなくなっていた。
なにせ、女があまりにも不良たちのバイブルともいえる漫画の、彼女にそっくりなので。ドはまりしてヤバいのめり込み方をする者からたとえハマらなくても一度は読んでコミックスが出れば目を通すことはする者までとにかく、いまの不良であの不良漫画に触れてこなかったやつなどいないのである。そして、数いるヒロインの中でも特にヤバいファンがついている瀬戸瑛のそっくりさんなのかコスプレなのかわからない人間がここに存在することで、周りは恐れたのだ。「やばい、ガチ勢がキレかねない」と。だからガチ勢がこのドッペルゲンガーに食って掛かって行ったときに止めなければという使命感がある。あの女は、やばい。この人数でかかっていっても叶わないと思わせるような強者の風格だ。これと気が狂ったガチ勢を相手にしなきゃいけないのかとドラケンは胃を痛めた。武道は東卍のガチ勢が瀬戸瑛をどれだけ愛しているか身をもって知っている(主に自分を相棒と呼ぶ少年と家庭的な東卍のまとめ役など)のであわわと顔が引きつった。開幕一度で伸された一虎は起きない。
しかし、そのガチ勢が静かなのでなにもできないのである。でもわかる。めっちゃ似てる。何なら本人じゃないかってくらい。しかも今の状況、【ラストダンスをもう一度】の第一話にそっくりなのだ。睦ヶ埜の外れで小さな抗争が起き、それに巻き込まれた妹を救うため無謀にも立ち向かい宣言通り倒れなかった主人公に焦れたボス格が武器を使おうとして。窮地に陥った主人公と妹を、バイクを鳴らしながら救いに来た彼女は、確かこの後。
「まだ喧嘩したりねぇなら、私が相手になってやろうか。武器を取り出してくるくらいだ、血の気が多いやつらだろうからな。止めやしない。相手が一人増えるだけだ。ああ、でも喧嘩じゃなくて殺し合いがお好みかい?殺しのなにがいいんだかさっぱりわからないが、それでもいいぜ。かかってこいよ」
誰もが息を呑んで血よりも鮮やかな髪を靡かせて立つ女を見つめる。スカジャンの両ポケットに手を突っ込んで首を傾ける姿が、一話の最後で描かれたシーンと重なった。あの絵めっちゃいいんだよなとファンの間で囁かれる伝説のシーンである。
「瀬戸、瑛・・・・・・?」
ぽつりと呟いた言葉が大きく響いた。何を言ってるのかと口を覆う場地にドラケンが睨む。お前刺激すんな!と。時すでに遅し。ん?と反応した瀬戸瑛(ドッペルゲンガー)はゆっくり振り返り目を見開く。そしてつかつか歩み寄っていき、屈んで場地と目を合わせた。驚いて固まる場地をじぃとその夜空より深い黒の瞳で見つめた後、親しげに笑いかけた。そう、笑いかけたのである。
「あれ、見間違いかと思ったけどやっぱ後輩じゃんか。なに、巻き込まれてんの?」
その時、ピシりと空気が凍った。
ここで、解説しておかなくてはならない。
実はこの場地圭介という男、【ラストダンスをもう一度】の主人公にめちゃくちゃそっくりなのである。小学五年生の時の彼をそのまま大きくしたらそうなるとでもいうかのように容姿が瓜二つなのである。むしろ作者が場地のことを知ってて描いたのでは?と思うくらいには似ている。なので場地は街で人に会うたびちらちら視線を向けられることが多かった。不良同士の抗争の時なんかも「あれなんか似てね?」と首を傾げられることは日常茶飯事。視線の多さにイライラしつつも舌打ちだけにとどめていた彼はいいやつである。まあそのそっくりさ加減は本人も驚くくらいなので気持ちがわかるということなのかもしれないが。あと単純に、ガチ勢ではないにしても憧れの女性で推しである瀬戸瑛が目をかける後輩(主人公)っぽいというのはちょっとむず痒いが嬉しいところがあったのかもしれない。うん、男心ってやつだね!
「それにしてもその長髪なに?今日ハロウィンだから妹ちゃんと仮装でもしてんの?新鮮だねぇ」
喉奥を震わせて笑う瀬戸瑛(ほぼ確定)は張り詰めさせていた雰囲気を和らげた。冷たい冬を思わせる声が春の昼下がりのようなものになったのである。劇的な変化だ。さすが身内を重たくてまっすぐな愛情で慈しんでそれ無しでは戻って来れなくするタイプと言われただけはある。
「こっちもいいと思う、後輩はなんでも似合うね」
「ひぇ」
とろとろと溶けるチョコレートのような声が耳に入り込み反響する。違う、俺はあんたの後輩じゃないと言わなければならないのに、その声の甘さに囚われてしまう。目を泳がせて落ち着きのない場地を宥めるように存外優しい手つきで頭を撫でられる。似合わないくらいに間抜けな声が出た。屈強な不良に凄まれた時でさえ出なかった声だ。誰もが思った。わかると。いやそれ、あんなに殺気立ってた女がしていい手つきじゃねぇって。そんな蕩けるような目すんの狡いって!
どうしようもないくらい甘やかされて場地は「もう俺、瑛サンの後輩でいいや」と思い始めていたが、穏やかに話しかけてくる瀬戸瑛(確実に本物)の向こう側を見て固まった。ゆらりゆらりと殺気漂う複数人をみて「あ、俺終わったな」と悟った。青筋を立てて今すぐにでも場地を殲滅せんと向かおうとする三ツ谷とちょっと解釈違いだけど所詮推しと推しの絡みでやられて瀕死の千冬をそれぞれ止めるドラケンと武道は胃をやられた。一虎はまだ起きない。上手くキマりすぎだろ。
「あ、でも後輩。危ないって思ったからって死ぬの覚悟するのはだめだぞ。妹ちゃんいるだろ。守ってやるっていってたじゃん。それにそんなにはやく逝っちまったら、お袋さんも親父さんも悲しむぜ?」
悪意なき言葉は場地の心にクリーンヒットした。頭を殴られたような衝撃だった。確かに場地はここで死ぬつもりだった。しかし瑛の言葉で自分が留年したときに泣きながらも自分を見捨てなかったお袋の顔がよぎって、罪悪感が覚悟に勝ったのである。それは考えてもないことだった。そっか、そうだよな。あの人俺が死んだらあの時以上に泣くよな。仲間は変わらず大切な宝だが同時に漫画によって家族の大切さも教わっている場地の自決フラグはここで折れた。国民的漫画の力、恐るべしである。
「お前、そういうところあるからなぁ。私は嫌いじゃないけど心配だから治していこうな」
瀬戸瑛の穏やかな笑みを直視した場地は死んだ。正直レアすぎる優しい微笑みにロマンティックは止まらないのだが今ここではまずい。死ねないとは思ったけどこのあとガチ勢に殺される(比喩でもなんでもなく)ことが確定してしまった。だって見てくれよ、向こう。普段怒らない三ツ谷が般若背負ってマイキーとドラケン引きずってる。なんか芭流覇羅は仲間割れしてるし。あ、どこぞの兄弟も立ち上がってこっちきてる。千冬はなんか死んでる。あれ俺の味方は?そんな色々瀕死な周りを置き去りにした瀬戸瑛は肩をコキコキ鳴らして立ち上がった。
「ま、この話は後でやろうな。まずはこいつら片さねぇと」
そういって靴を鳴らした彼女は、酷薄に言った。
「とりあえず、そこの金髪ガングロのやつ前にでろ。さっきからじろじろみてんじゃねえよ、気色悪い」
この一言で決戦は泥沼と化したが、最後まで一虎は起きなかった。
こうして原作は破綻する
***
【人物紹介】
瀬戸瑛
東リベ世界で連載されている国民的人気漫画【ラストダンスをもう一度】の師匠ポジにしてヒロイン候補。
容姿・性格は本編参照の通り。身内に甘く敵に厳しい。ただし身内判定されるには大変。来るものは慎重に選び去る者は追わずのある意味厄介な人物。自分の決めた線引きを超えたらだれでも容赦しない。ラストダンスの作者曰く「ギャップの鬼にしようと思って作った」
何故かヤバいガチ勢がたくさんいる。彼女が白といえば白、黒といえば黒。本編でもそれなりにやばいやつに好かれているので「なんで瀬戸瑛変なやつばっかひきよせるん???」とファンに言われている。姉御肌なのでまともなのは女性ファンが多いがそれと同じくらいに性癖をぶち抜かれたり道を踏み外したりしたヤバい男性ファンもいる。アンチを粛々と消したのは男性ファン。
バイクのレオーネで走ってたら何故か廃車工場にいた。今いる場所は睦ヶ埜だと思ってる。こういう無法地帯いっぱいあるので。場地が後輩じゃないことを伝えられたら作中でもあまり見られないようなびっくり顔をして申し訳なさそうに謝ってガチ勢を悶え殺す。
後輩のことは不愛想だけど不器用で可愛い弟子だと思っていて、強くなりたいと言った彼の目を気に入っている。彼の妹と平和に幸せになってほしいと思っていて三人揃って仲がいい。
あまりにじろじろみてくる金髪ガングロに声をかけたら周りが乱闘になってそいつをフルボッコにして困惑する未来がある。
場地圭介
ラストダンス愛読者。瀬戸瑛の強さに憧れをもっている。推しは瀬戸瑛だが周りのガチ勢にバレないように隠している。今回自決フラグが折られたし推しに甘やかされて「俺って後輩だったのかもしれない」と錯乱したがガチ勢にフルボッコにされることが決まって震えてる。
稀咲?いいんじゃね、元々潰す予定だったし瑛サンを変な目で見るのが悪い。
ラストダンスの主人公と瓜二つ。髪を小学生時代にすればモロ本人にしか見えない。そのせいで割と苦労が耐えない。
ガチ勢
ヤバいやつら。ガチ恋リアコ、同担拒否、信者、クソデカ感情抱いてるやつ、ヤンデレ、幻覚をみる夢女子or夢男子がいる。共通してるのは瀬戸瑛が大好きなこと。とにかくやばい。
名前はここでは名言しないが作中で殺気だってた人たち。
稀咲?殺す
その他の人々
苦労人。ラストダンスはよく読むくらいには好き。この作品ではガチ勢を止めてた。ドンマイ。
稀咲?ああ、かわいそうな奴だよ・・・
羽宮一虎
開幕一度でのされて起きなかった人。正直スマンと思ってる。
このあと起きたら瀬戸瑛となんやかんやあって仲良くなって懐く未来があるかもしれない。
稀咲?知らん
稀咲鉄太
この後フルボッコされて不良を強制終了させられる。不良怖い
ラストダンスをもう一度
東リベ界の国民的ヒット漫画。内容は本編参照。
絵のスタイリッシュさやデザインのかっこよさに加えて血沸き肉躍るバトルシーン、息をのむような裏社会の闇、感情移入してしまうような人間ドラマや個性の強いキャラたちを平等に描いている。アニメ化してほしいけど原作が良すぎてしてほしくない作品と言われている。不良たちのバイブルと言っても過言ではない。明確なヒロインがいないので誰とくっつくのか予想がネット掲示板とかで日々議論という名の推し語りがされているかもしれない。
ラストダンスの主人公
結構ハードモードな人生を送っている。たった一人の家族である妹と、白夜行の仲間が大事。
不器用。過去の出来事により不愛想だが根は優しく決めたことはやり通す真っすぐさを持っている。
瑛のことは尊敬しており、それと同じくらい大きな感情を抱いている節がちょくちょくみられるため読者からは「この二人公式では?」と騒がれている。
場地に瓜二つ。ただ、この後瀬戸瑛から明かされる事実として声は三ツ谷に似ているらしい。
ハロウィンを境に行方不明になった瀬戸瑛に顔面蒼白になる未来がある。
あとがき
この瀬戸瑛は原作世界と枝分かれした所詮if世界からきているので、原作からいなくなることはないけども元いた世界からは失踪してます。わかりづらくてすみません。
続くなら巧みに困惑する瀬戸瑛を丸め込んで自分と住ませようとするガチ勢に胃を痛める周りのお話と一虎と瀬戸瑛のほのぼの、オリキャラばかりなのであれですが瀬戸瑛と主人公のお話辺りは書きたいかなと。ガチ恋リアコに外堀埋められるお話も構想はあります。
でもネタなので続きません。多分、きっと、おそらく(目逸らし)。
最後に、ここまで読んでくださった方、こんな読みづらくて長い文章を読んでくださりありがとうございます。